AI時代の新NASサーバー、「AI Locker」を販売開始。文書を社外に出さず、ローカルAIで整理・検索・要約が可能。

〜機密情報の漏えい対策が問われる今、AIも書類も社内の装置で完結。先着50台を販売開始記念価格で提供〜

株式会社VOLTMIND

株式会社VOLTMIND(本社:大阪府大阪市、代表取締役:北森 聖士、以下「当社」)は、機密文書を外部クラウドに送信することなく、生成AIによる整理・検索・要約を可能にするオンプレミス型AI文書管理システム「AI Locker」の販売を開始しました。

「AI Locker」は、文書の保管からAIによる処理までを、社内に設置した専用装置内で完結できるシステムです。書類を取り込むと、AIが文書の名前や保存先、分類などを自動で提案し、担当者が確認・確定します。AIによる文書整理と人による最終確認を組み合わせることで、機密情報の管理と文書整理業務の効率化を支援します。

当社は、本製品に関連する技術3件について、2026年10月2日に特許を出願しています。「AI Locker」は、上場企業をはじめとする厳格なセキュリティ要件を持つ企業のシステム開発で培った経験と、自社のAI基盤の構築・運用を通じて蓄積した技術的知見を活かして開発しました。

販売開始にあわせて、先着50台を販売開始記念価格で提供します。

◼︎ 背景

生成AIの業務活用が広がる一方、契約書や人事・財務資料、顧客情報などの機密情報を外部のクラウドAIに送信することには、情報漏えいやコンプライアンス上のリスクが伴います。

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が公表した「情報セキュリティ10大脅威 2026」では、組織向けの脅威の第3位に「AIの利用をめぐるサイバーリスク」が初めて選出されました*1。また、総務省の「令和8年版 情報通信白書」では、生成AIの活用に関して懸念されるリスクとして、日本の調査対象企業の46.4%が「社内情報の漏洩などのセキュリティリスクがある」と回答しており、最も高い割合となっています*2。

こうした状況から、企業には生成AIの利便性を活かしながら、機密情報を適切に管理することが求められています。

特に、医療・金融・士業(法律・会計・税務など)・製造・自治体といった、高い情報管理水準が求められる領域では、生成AIを活用したくても、扱えるデータや業務が限られるケースがあります。しかし、機密情報を社外に出さずにAIを活用するために、オンプレミス環境を自社で構築しようとすると、GPUサーバーの調達やAIモデルの導入、セキュリティ設計などに専門知識とコストが必要です。

社外に出せない情報ほどAIで活用したいものの、そのためのAI基盤を自前で用意するのは容易ではありません。当社はこうした状況に応えるため、必要な環境をあらかじめ組み込み、機密文書を社内に保持したまま生成AIを使える「AI Locker」を開発しました。

◼︎ 「AI Locker」の特長

1. AIが下書きし、人が確定する書類整理

書類を取り込むと、AIが文書名・種類・日付・保存先・要約を下書きします。AIが提案した内容を担当者が確認・確定することで、文書が正式に整理・登録されます。AIの提案と人による最終確認を組み合わせることで、組織のルールに沿った文書管理を支援します。また、AIによる提案の確信度が表示されるため、担当者は内容を重点的に確認すべき書類を把握しやすくなります。

2. 根拠を示すAI検索・チャット

チャットで「〇〇社との昨年の契約書を出して」のように質問すると、保存された社内文書をもとに回答し、根拠となる書類もあわせて提示します。利用者は元の資料を確認しながら内容を把握でき、必要な情報を探す手間を軽減できます。また、キーワード検索では、要約に含まれていない言葉でも、書類の本文に記載されていれば検索できます。

3. 紙の書類や写真、動画にも対応

Word・Excel・PowerPoint・PDFなどのデジタル文書に加え、スキャンした紙の書類やスマートフォンで撮影した画像にも対応します。AIによる文字認識(OCR)を活用し、紙の書類も検索・要約に利用できます。動画については、映像の解析と音声の書き起こしを組み合わせ、内容を把握して分類・要約に活用します。

※手書き文字は、書き方や状態によって正しく読み取れない場合があります。

4. 書類を社外に出さない、多層のセキュリティ

AIによる文書の解析・検索・要約は、社内に設置した専用装置内で完結します。文書データは暗号化して保管し、利用者ごとに閲覧できる範囲を設定できます。閲覧権限のない書類は、一覧や検索結果にも表示されません。ログインには、パスワードとスマートフォンの認証アプリを使用した二要素認証を採用しています。また、誰が・いつ・何をしたかを操作履歴として記録し、記録の改ざんを検知できる仕組みを備えています。

5. AI基盤の自社構築が不要。ネットワーク工事なしで始められるコンパクトな装置

「AI Locker」は、AIモデルや文書管理に必要な環境をあらかじめ組み込んだ状態で提供するため、企業がAI基盤を一から構築する必要はありません。装置自体が専用のWi-Fiを発信するため、社内ネットワークへの接続工事を行わずに利用を開始できます。管理者が設定すれば、既存の社内LANからの利用も可能です。初期設定は当社が行います。装置は、小型の本体(高さ5cm・幅15cm・奥行15cm)と外付けディスクで構成されています。

◼︎ 想定する活用シーン

「AI Locker」は、社内に蓄積された機密文書の管理・検索・要約などへの活用を想定しています。

・契約書・請求書・稟議書などの一元管理

・複数の社内文書を横断した検索・要約

・紙で保管してきた書類のデータ化と検索

・外部のクラウドへのデータ送信が制限される業務での生成AI活用

◼︎ 販売概要

※仕入れ状況により、本体の外観・寸法が変わる場合があります。

製品名:AI Locker(AI文書管理システム)

販売開始日:2026年11月4日

提供形態:製品本体買い切り型(お客様の拠点に専用装置を設置)

保守・サポート:ご利用スタイルに合わせて3つのプランからお選びいただけます

保守契約なし/月額5万円/月額10万円(税抜)

※各プランの詳細はお問い合わせください

導入までの期間:ご発注から2週間程度

お試し:オンラインデモ(無料・1週間)

◼︎ 先着50台販売開始記念価格

対象:AI Locker Standardプラン(先着50台)

販売開始記念価格:320万円(税抜)

通常販売価格:500万円(税抜)
※先着順は、ご発注書の受領順とします

※受付期限前に50台に達した場合は、その時点で受付を終了します
「AI Locker」の製品詳細や導入方法、デモのお申し込みについては、以下の公式ページをご確認ください。

◼︎ 今後の展望

当社は、導入企業における実際の利用状況やフィードバックをもとに、文書の分類・命名精度や検索・要約機能の向上、管理者の運用負荷の軽減など、継続的な機能改善に取り組みます。

また、医療機関・金融機関・士業をはじめ、機密情報の取り扱いに厳格な管理が求められる企業・組織への提供を進めてまいります。業種ごとに異なる文書管理や情報統制の要件に応じた導入支援を通じて、これまで情報保護の観点から生成AIの活用が難しかった領域にも、AI活用の選択肢を広げてまいります。

*1 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「情報セキュリティ10大脅威 2026」(2026年1月)

https://www.ipa.go.jp/pressrelease/2025/press20260129.html

*2 総務省「令和8年版 情報通信白書」第Ⅰ部・図表Ⅰ-2-1-8「生成AIの活用に関して懸念されるリスク(国別)」(2026年7月)

https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r08/html/nd121140.html

◼︎ 株式会社VOLTMINDについて

当社は「最先端技術で、人生の体験価値を根底から向上させる」というミッションを掲げ、AI×SIerの領域で、レガシーシステムの刷新をはじめとする幅広い規模の案件に取り組むスタートアップです。

AIを活用した開発手法で基幹システム構築の工期を大幅に圧縮するとともに、FDE(Forward Deployed Engineer:顧客現場に入り込んで開発するエンジニア)体制のもと、稼働後もシステムと業務が乖離しない設計・実装を徹底しています。国内に保有するGPUサーバー群を活用した自社R&D部門が先端技術を開発現場へ還元しており、こうした一気通貫の開発力を強みに、上場企業の基幹システム刷新をはじめとする大規模プロジェクトをお任せいただいています。

また、自社独自プラットフォーム「VOLTMIND FDE Platform」による業務プロセスの自動分析・可視化や、ハッカソン・技術コミュニティの運営を通じて、企業の変革に貢献し続けています。

◼︎ 会社概要

会社名:株式会社VOLTMIND

大阪本社:大阪府大阪市中央区安土町3丁目5番13号 WeWork 本町ミッドキューブ 12F

東京支社:東京都渋谷区恵比寿1丁目19番19号 恵比寿ビジネスタワー ビジネスエアポート恵比寿 10F

設立:2024年2月14日

代表者:代表取締役 北森 聖士

事業内容:FDE/AIシステム開発/基幹システム開発・刷新/ハッカソン/データセンター・インフラ構築/AI特化型SES/マーケティング支援

URL:https://voltmind.jp/

「AI Locker」公式ページ:https://ailocker.voltmind.jp/

■ 本件に関するお問い合わせ先

株式会社VOLTMIND

広報担当:大矢

メールアドレス:press@voltmind.jp

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会社概要

株式会社VOLTMIND

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URL
https://voltmind.jp/
業種
情報通信
本社所在地
大阪府大阪市中央区安土町3丁目5-13 WeWork 本町ミッドキューブ 12F
電話番号
-
代表者名
北森聖士
上場
未上場
資本金
1億3万円
設立
2024年02月