子会社クレーンゲームジャパン、オンラインクレーンゲーム筐体を「広告メディア」に進化させる新モデルを発表

~『クレマス』LEDディスプレイ化でユーザー体験とエンゲージメントを両立~

abc株式会社

abc株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松田 元、以下「当社」)の子会社である、クレーンゲームジャパン株式会社(以下「クレーンゲームジャパン社」)は、オンラインクレーンゲーム筐体の背面・側面にLEDディスプレイを搭載する新モデルを開発し、運用を開始いたしました。

プレイヤーが操作する映像空間そのものをデジタルサイネージ化し、エンターテインメントと広告メディアの融合を目指す次世代モデルとして、本日より企業スポンサーや広告代理店との協業募集を開始いたしましたのでお知らせいたします。

背景:オンラインエンタメの新しい広告接点

コロナ禍を経て、オンラインクレーンゲーム市場は拡大を続け、現在ではアニメ・ホビー・推し活など多様な目的でプレイするユーザーが増加しています。クレーンゲームジャパン社はこれまで、延べ数百万人以上のプレイヤーに向けてゲーム体験を提供してきました。

今回の新プロジェクトでは、プレイ時間をブランド訴求の瞬間に変えることを目的とし、プレイ中のビジュアル演出強化によるユーザーエンゲージメント向上(興奮度アップ、リピート促進)につなげます。

1.LEDディスプレイで生まれる新たなプレイ体験

筐体背面全体をスクリーン化したことにより、180度以上の視野角で発光演出が可能になりました。

たとえば「花火」「光の波紋」「お祝いアニメーション」など、ゲームの緊張感と達成感を高めるインタラクティブな演出が可能になりました。

さらに、プレイヤーのニックネームや季節限定イベントに合わせた特別演出を表示するなど、見るだけでなく「記録したくなる」映える空間を演出。SNSでのシェア促進や、ユーザーの滞在時間・リピート率の向上に貢献します。

2.広告メディアとしての新しい可能性

LED筐体はプレイ中の映像上に常に映り込むため、高い視認性と自然な広告接触を両立します。20~30代のアニメ・ホビー層という明確なターゲットに向け、ブランドロゴやプロモーション映像をストレスなく訴求可能です。

また、複数の筐体をネットワーク化することで、自社プラットフォーム内で一括配信・管理できるオンラインサイネージネットワークを構築。広告代理店を介さず、スポンサー企業が直接キャンペーンを設定できる仕組みも整備中です。

さらに、スポンサーイベントやIPタイアップと連動した「LED演出+景品+Web誘導」を組み合わせたプロモーション施策により、「単なる広告媒体ではなく、“ファンが参加したくなる広告体験”」を生み出します。

3.『クレマス(クレーンゲームマスター)』とは

「クレマス(クレーンゲームマスター)」は、スマートフォンやPCから実際のクレーンゲーム機を遠隔操作できるオンラインクレーンゲームサービスです。

獲得した景品は実物として配送されるほか、応援チャットやレベル・称号機能などゲーミフィケーション要素も充実。企業やIPホルダーとのタイアップ展開にも多数採用されています。

クレマス公式サイト:https://claw.jp/index4.php

4.今後の展望

当社グループでは、クレーンゲームジャパン社を中心に「エンターテインメント×テクノロジー×IP連携」の分野を強化しております。

本プロジェクトは、LED筐体をデジタルサイネージネットワーク媒体として展開し、スポンサー企業やIPホルダーとの協業によるプロモーション施策を推進。IPホルダー・ユーザー・事業者・広告主の四者に価値をもたらす広告メディア事業を目指してまいります。

また、クレーンゲームジャパン社では、“オンラインクレーンゲーム×NFT”という新たなエンターテインメント領域の確立も並行して推進しております。デジタルとリアルを融合した景品体験を通じ、IPホルダー・ユーザー・事業者の三者に価値をもたらす仕組みを構築。今後もProject GJを中心に、国内外のIPを活用したWeb3型エンタメ企画を順次展開してまいります。

当社は「多様性を通貨にする」を掲げ、Web3技術を核とした通貨の専門集団として、子会社のこうした新規事業を戦略的に支援し、グループ全体で「善いことをして人が得をする世界」の実現を推進してまいります。

<注意事項>

※掲載内容は発表日時点の情報です。日付・仕様・内容は予告なく変更となる場合があります。

※画像はイメージです。実際のデザインとは異なる場合があります。

クレーンゲームジャパン株式会社についてhttps://cranegame.co.jp/

クレーンゲームジャパン株式会社は、オンラインクレーンゲーム「クレマス(クレーンゲームマスター)」などを運営するエンターテインメント企業です。インターネットを通じて実際のクレーンゲーム機を遠隔操作できるサービスを中心に、アプリ・ウェブ両面での運営ノウハウを活かしたIPコラボレーションやプロモーション企画を展開。リアルとデジタルを融合した新しいエンタメ体験を創出しています。

所在地:東京都港区赤坂四丁目9番17号 赤坂第一ビル11階

代表者:代表取締役会長 松尾 基

    代表取締役社長 木村 雄幸

事業内容:オンラインクレーンゲーム「クレマス(クレーンゲームマスター)」・「ゲットライブ」・「アイキャッチオンライン」の運営、IPコラボレーション企画の企画・開発・運営

abc株式会社について(証券コード:8783 東証スタンダード市場)https://www.gfa.co.jp/

abcは「多様性を通貨にする」を掲げます。私たちのアイデンティティであり、北極星であるこの言葉は、未来社会への約束です。私たちはこの言葉を、経営、事業、クリエイティブの判断軸とすることで、Web3技術を核とした通貨の専門集団として、従来の金融システムの枠組みに捉われない「善いことをした人が得をする世界」を目指します。

abcのグループ企業ネットワークにも「Tokenized by abc」をブランド表記として加え、各事業と一体で示すことで、統一的なブランドマネジメントを通じて、グループ全体として多様性を通貨にし、新しい価値交換システムを提供していきます。

所在地:東京都港区赤坂四丁目9番17号 赤坂第一ビル11階
代表者:代表取締役 松田 元
事業内容:企業・ファンド等への投資、投資先支援、不動産関連事業、暗号資産関連事業

≪本件に関するお問い合わせ先≫

abc株式会社 経営企画部

pr@abc-chain.com

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会社概要

abc株式会社

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URL
https://www.gfa.co.jp/
業種
金融・保険業
本社所在地
東京都港区赤坂四丁目9番17号 赤坂第一ビル11階
電話番号
03-6432-9140
代表者名
松田元
上場
東証スタンダード
資本金
23億5543万円
設立
2002年01月