北本市に“想像支援拠点”「プラトー」をつくる。約100年続いた建物を未来へつなぐクラウドファンディングを開始

人口減少、空き店舗、地域の担い手不足。「やってみたい」を小さく試し、地域の新たな担い手を育てる場所を天神通り商店街に。2027年2月オープン予定

株式会社LOCUS BRiDGE

株式会社LOCUS BRiDGE(本社:埼玉県北本市、代表取締役:黒瀬啓介・林博司)は、埼玉県北本市の天神通り商店街に、地域の人たちの「やってみたい」を支える“想像支援拠点”「プラトー(Plateau)」をつくるプロジェクトを始動しました。

舞台となるのは、北本駅東口から徒歩約5分、天神通り商店街にある約100年続いた建物です。

この建物を引き継ぎ、飲食やイベント、チャレンジショップ、シェアスペース、コワーキングスペースなどを備えた複合拠点へ改修。誰かの「やってみたい」が小さく始まり、人や地域との関わりのなかで育ち、やがてまちへひらかれていく場所を目指します。

今回、施設整備に必要な資金の一部を募るため、クラウドファンディングを実施します。

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2050年には98.9%の市区町村で人口減少。地域で「次の担い手」が生まれる場所を

日本の地域社会は、大きな転換期を迎えています。

国立社会保障・人口問題研究所の「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」によると、2025年から2030年にかけて人口が減少する市区町村は1,610、全体の93.2%。さらに2045年から2050年にかけては、全国1,728市区町村のうち1,709市区町村、98.9%で総人口が減少すると推計されています。

地域の暮らしやコミュニティを支えてきた商店街も、変化のなかにあります。

2024年度に全国11,280商店街へ調査票を送付して行われた「令和6年度 商店街実態調査」では、全国の商店街の平均空き店舗率は11.3%となっています。

同調査を実施した全国商店街振興組合連合会も、地方圏を中心とした人口減少・少子高齢化の進展や、電子商取引の普及、消費動向の変化などを背景に、商店街を取り巻く環境は厳しさを増しているとしています。

北本市の天神通り商店街も、こうした地域を取り巻く変化と無関係ではありません。

北本駅東口・天神通りエリアにおいて、人の流れの停滞、空き店舗・空きビルの増加、店主の高齢化・後継者不在に加え、若者や起業志向者が「小さく試せる」環境や拠点が不足していることは地域でも課題として挙げられています。

一方で、地域には、

「いつか自分のお店を持ってみたい」
 「自分がつくったものを販売してみたい」
 「地域で何か始めてみたい」

という想いを持つ人たちもいます。

けれど、まだ事業になるかも分からない段階で店舗を借り、大きな投資をして、一人で事業を始めることは簡単ではありません。

地域の担い手が減っていくのであれば、これからの担い手が生まれ、育っていく場所をつくる。

そのために私たちが北本市につくるのが、“想像支援拠点”「プラトー」です。

北本には、すでに「やってみたい」が生まれる土壌がある

北本市ではこれまで、「&green market」や「マーケットの学校」など、地域と関わる入口となる実践型のコミュニティ施策が継続的に行われてきました。

そこには、地域で何かをやってみたい人、商いを始めてみたい人、まちに関わってみたい人がいます。

プラトーでは、そうした「やってみたい」を一度きりの体験で終わらせず、

小さく試す
 ↓
地域と関わる
 ↓
商店街で育つ
 ↓
本開業する

という段階的な挑戦の導線を、天神通り商店街のなかにつくります。

いきなり店舗を構えるのではなく、まず試してみる。人と出会う。応援してくれる人が増える。続ける方法を一緒に考える。そして、その先で地域に新しい商いや活動が生まれていく。

プラトーは、空きビルを新しい施設へ変えるだけではなく、「地域内外の挑戦が生まれ、継続し、まちへ開いていく拠点」を目指します。

約100年続いた建物を、これからの100年へ

プラトーの舞台となるのは、北本市の天神通り商店街にある、約100年続いた建物です。

私たちは、この建物をただ新しくするのではなく、これまでこの場所に積み重なってきた“まちの時間”を引き継ぎながら、次の100年につながる場所として残していきたいと考えています。

誰かがふらっと立ち寄り、人と出会う。

「こんなことをやってみたい」と話してみる。

小さく試してみて、応援してくれる人や仲間と出会う。

そして、その挑戦が少しずつ地域へひらかれていく。

消えてしまうかもしれなかった想いや好奇心が集まり、少しずつ形になっていく場所をつくります。

「出会う」「試す」「続ける」。3つのフロアから挑戦が生まれる場所へ

プラトーは、3つのフロアそれぞれに異なる役割を持たせます。

1階|「出会う」― 誰もが気軽に立ち寄れる、まちの食堂

1階の運営を担うのは、久喜市菖蒲町で18年にわたり「cafe couwa(カフェクウワ)」を営んできた間宮潤一郎さんです。今回、店舗を移転し、北本で新たなスタートを切ります。

目指すのは、誰もが気軽に立ち寄れる「まちの食堂」。ご飯を食べるだけでなく、お弁当を買ったり、近くで働く人が社食のように利用したり、誰かと話しに来たり。食を入口に人が出会い、そこから次の何かが生まれていく場所を目指します。

2階|「試す」― 小さく、店を出してみる商いの場所

2階には、小さく商いを試せるスペースとシェアスペースを整備します。

雑貨を並べてみる、お菓子を売ってみる、作品を展示してみる。

いきなり店舗を持つのではなく、まずは「やってみたい」を小さく試すことができる、小さな商店街のような場所を目指します。

1階で生まれた出会いやつながりが、2階では実際の小さな挑戦へとつながっていきます。

3階|「続ける」― 始めた挑戦を育てる場所

3階には、コワーキングスペースと個室、相談スペースをつくります。

何かを始めたい人が、始めるだけで終わらず、その後も相談しながら続けていくための場所です。

小さく始めた挑戦を育て、その先の商いや活動へつなげていくことを目指します。

「プラトー」――挑戦する人が、一歩踏み出すための“土台”

「プラトー(Plateau)」とは、フランス語・英語で「高原・台地」を意味します。

高原とは、大地が一段高くなり、そこに広がる開けた場所。

そこに、決まった使い方はない。

思い思いに過ごし、出会い、挑戦が生まれていく。

「プラトー」は、挑戦する人たちが一歩踏み出すための“土台”であり、仲間と出会い、次のステップへ向かうための場。

北本の天神通りに、地域に開かれた高台をつくります。

クラウドファンディングで、この場所を一緒につくる仲間を募集

今回、プラトーをつくるための資金の一部を募るクラウドファンディングを実施します。

いただいた支援金は、この場所をつくるための資金として大切に活用します。

<主な資金の使い道>

  • 建物の改修工事費

  • 1階の店舗・スペース、シェアスペースの備品費

  • 共同スペースの備品費

  • 設計費用

クラウドファンディングでは、プラトーを一緒につくる仲間として、さまざまな形で参加いただけるリターンを用意しています。

▶ クラウドファンディングの詳細・ご支援はこちら

<今後のスケジュール>

  • 2026年10月上旬〜 改修工事着工

  • 2026年10月31日 天神市開催・プレイベント開催

  • 2027年2月 オープン予定

  • 2027年2月〜 リターン順次発送

さいごに|この場所から、地域の新しい挑戦を

私たちLOCUS BRiDGEは、これまで北本市をはじめ、全国のさまざまな地域や自治体と関わりながら、地域で挑戦する人たちと向き合ってきました。

そのなかで感じているのは、まちは、誰か一人のすごい人が変えるものではないということです。

「こんなことをやってみたい」
「ちょっと面白そう」
「自分にも何かできるかもしれない」

そんな小さな気持ちを持った人が、一人、また一人と動き始めることで、少しずつまちの景色は変わっていきます。

だからこそプラトーでは、すでに完成された事業や大きな挑戦だけではなく、まだ形になっていない「やってみたい」という気持ちも大切にしたいと考えています。

まずは小さく試してみる。
人と出会い、地域と関わる。
仲間や応援してくれる人が増えていく。
そして、始まった挑戦を続けていく。

そうした一つひとつの動きが、やがて新しい商いや活動となり、地域の新たな担い手につながっていく。プラトーを、そんな循環が生まれる場所にしていきたいと考えています。

今回のクラウドファンディングは、建物をつくるためだけのものではありません。

約100年続いてきたこの建物を未来へつなぎ、ここから始まる人や想いを、地域の皆さまと一緒に育てていくための挑戦です。

プラトーという場所を一緒につくり、その先に生まれる新しい景色を、一緒に育てていただけたらうれしく思います。

プラトー概要

【関連イベント】着工前、建物の一般公開・トークイベントを10月3日に開催

改修工事の着工に先立ち、2026年10月3日(土)に一般公開イベントを開催します。

当日は、プロジェクトメンバーによるトークを実施。プラトーがどのような場所を目指すのか、2階・3階の利用者募集についてもご案内します。あわせて、来場者から建物の思い出や今後への要望を伺う時間を設けます。

<イベント情報>

  • 日時:2026年10月3日(土)13:00-14:30(開場12:30)

  • 場所:荒井商事ビル(〒364-0006 埼玉県北本市北本2丁目257) 北本駅東口から徒歩4分

  • 内容:トークイベント・みんなで会話をする時間・写真撮影

  • トークメンバー

    • 株式会社LOCUS BRiDGE・林 博司

    • カフェクウワ / BEACON coffee and bakes・間宮 潤一郎

    • 暮らしの編集室・岡野 高志

    • Nodstock / 暮らしの編集室・若山 範一

    • 岡安建築株式会社・岡安 達生

    • 尾崎 友紀(司会)

  • そのほか:先着30名さま限定で、小さなお土産をプレゼントします

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会社概要

会社名:株式会社LOCUS BRiDGE​

所在地:埼玉県北本市中央4-13-1 ファインライフ北本103 ​

代表者:黒瀬啓介・林博司

事業内容:地域伴走型ふるさと納税支援事業、シティプロモーション支援事業、広報支援事業、公民連携事業、地域価値共創型不動産事業、地域活性化事業、講演・研修事業、全国の自治体への営業支援など

ホームページ:https://locusbridge.jp/

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会社概要

合同会社LOCUS BRiDGE

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URL
https://locusbridge.jp/
業種
情報通信
本社所在地
埼玉県北本市中央4-13-1 ファインライフ北本103
電話番号
-
代表者名
黒瀬 啓介・林 博司
上場
未上場
資本金
200万円
設立
2021年06月