プレママ・ママが選ぶ「トイレトレーニングに役立つ絵本」人気ランキング!:妊娠・出産・育児サイト『ベビカム』が調査
『ノンタン』シリーズが多くの支持集める
ベビカム株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役:安西正育)は、妊娠・出産・育児情報サイト「ベビカム」において、「トイレトレーニングに役立つ絵本」についてのアンケートを実施しました。
[調査概要]
■調査名: 「生活習慣のしつけに役立つ絵本」についてのリサーチ
(今回はトイレトレーニング=トイトレ・トイレトレに関して)
■調査方法: 妊娠・出産・育児サイト「ベビカム」で調査
■応募期間: 2016年2月10日~2月16日
■調査対象: 妊活中、妊娠中、育児中の方 364名
※本調査の結果の詳細は、ベビカム内「ベビカム調査隊」ページにて公開しています。
ベビカム調査隊(http://www.babycome.ne.jp/research/marketing/)
この調査では、ベビカムの会員を対象に、「トイレトレーニングに役立つ絵本」について、書名(タイトル)、出版社名、著者名を自由回答形式で記入して頂きました。
評価基準としては、回答した作品について、子どもの反応・しつけの効果、お話の内容、絵の魅力、登場人物・キャラクターの魅力、読み聞かせやすさ、本のつくり(しかけ、大きさなど)という6つの指標についてそれぞれ5段階で評価してもらいました。
【調査結果の概要】
■親しみやすいキャラクターで人気『ノンタンおしっこしーしー』
今回のアンケート回答者の場合は、まだお子さんの年齢が小さく、トイレトレーニングを始めていない方が多かったため、「わからない」という回答がもっとも多くなりましたが、自由回答形式で絵本タイトルを挙げた方のうち、『ノンタンおしっこしーしー』(キヨノサチコ著:偕成社)を挙げた方が、19%で1位となりました。「しーしーしーと言いながら、自分でおまるに座ることがある。 まだ成功したことはありませんが」(38歳女性、お子さん1歳)、「短い物語でわかりやすい。大好きなノンタンだから、子どもがとっつきやすい」(38歳女性、お子さん0歳)、「おまるに座ることに憧れを持たせられた」(41歳女性、お子さん1歳)などのコメントがありました。
■しかけ絵本『ひとりでうんちできるかな』も人気
しかけがあって楽しく読み聞かせができる「あかちゃんのあそびえほん」シリーズの一つ、『ひとりでうんちできるかな』(きむらゆういち著:偕成社)を15%の方が挙げ、2位となりました。
その他『みんなうんち』(五味太郎著:福音館書店)、『うんち』(いもとようこ著:金の星社)、『トイレですっきり』(なかやみわ著:三起商行)などのタイトルが多く挙げられました。
内容としては、「うんち」そのものについて興味を持てる絵本や、「トイレ」「おまる」での排泄に、お子さんと同じようにチャレンジする主人公の姿が描かれた絵本などがあり、子どもが気に入っている、子どもがトイレに興味を持ったなどのコメントがありました。
■絵本としつけについて、ママたちのコメントは?
今回のアンケートでは、ベビカム会員の皆様から、しつけに役立つ絵本について、さまざまな自由回答が寄せられました。
「絵本を読み聞かせることで、自然と『やってみたい』と思ってくれると、親も『やりなさい』と強制したり叱ったりすることなく支援できるので、とても役立つと思う」(31歳女性、お子さん0歳)
など、生活習慣のしつけに絵本をうまく活用しているという意見が見られた一方で、
「子どもがおもしろい、興味を持ってみられることが一番で、それを読めば○○ができるようになるという気持ちでなく、なんとなく結びついたらラッキーくらいで読み聞かせしている。 読んだから理解してよという気持ちで読むと、子どもの反応が薄いと辛いし、絵本ってそういうとげとげした気持ちで読むものではないと思うので」(37歳女性、お子さん0歳)
など、しつけの効果第一ではなく、あくまでも楽しむことに重点を置きたいという意見も多くみられました。
■サイト情報
ベビカム(http://www.babycome.ne.jp/)
日本最大級の妊娠・出産・育児の情報サイト。1998年開設。コミュニティやブログサービスのほか、最新の医療、生活、商品情報を提供。妊娠・育児分野を中心とした大手企業からの協賛により運営しています。
また、仕事と子育てを両立したい女性たちを支援するWorkSmart事業も展開。2014年には、WorkSmartと日本屈指の子育てサポートを行う大分県豊後高田市との取り組みが総務省に認められ、地方創生に資する「地域情報化大賞」の奨励賞を受賞しました。
ページビュー 500万PV/月
ユニークユーザー数 120万人/月・820万人/年
会員数 291,400人
■会社概要
ベビカム株式会社
(2016年2月20日に、株式会社デジタルブティックから社名変更)
インターネットの「コミュニティ」を活用して世の中に貢献するために1996年に設立。年間800万人以上のママたちが訪れる日本最大級の育児コミュニティサイト「ベビカム」を1998年から運営し、子育て中の女性の就業支援(WorkSmart)や、子ども向けの教育(DreamPIE)などに関わる事業を行う。また、本田技研工業やNTT東日本のコミュニティ企画・運営をはじめ、数多くの企業に向けて、コミュニティの企画コンサルティング、制作、マーケティング、運営サービス等も提供する。
会社名: ベビカム株式会社
設立: 1996年2月20日
資本金: 1億3732.2万円
代表者: 代表取締役社長 安西正育
所在地: 東京都港区芝浦1丁目13番10号 第3東運ビル3階
ホームページ:http://company.babycome.jp
【本リリースに関するお問い合わせ先】
ベビカム株式会社 担当:石井
TEL:03-5439-5488/FAX:03-5439-5489
E-Mail:prs@babycome.jp
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