モバイルバッテリーを持ち歩く割合はおよそ5割!モバイルバッテリーのレンタルサービスの利用状況は?

モニタス、「モバイルバッテリーに関する調査」を発表

モニタス

顧客理解と市場把握の可視化をまるっとサポートするツール “シン・ネットリサーチ”『スパコロ』を提供する株式会社モニタス(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 秀紀)は、全国の15~69歳の1,200名を対象に実施した「モバイルバッテリーに関する調査」の結果をご報告いたします。


2010年時点で約4%のであったスマホ利用率は、2022年時点で94%に達していることがわかっています※。スマホの登場によりSNSや映像、輸送など情報通信に関連するあらゆるサービスに劇的な進歩がみられた一方で、大画面利用による電池消費の問題はスマホの登場から十数年経ったいまでもこの問題は解消されていません。この問題のためモバイルバッテリーを保有することは一般的になり、近年では都市部を中心としたレンタルサービスの展開も見られるようになってきています。

今回はそんなモバイルバッテリーの利用状況についてレンタルサービスの市況とあわせて結果をお知らせいたします。


出典:

株式会社NTTドコモ モバイル社会研究所:データで読み解くモバイル利用トレンド2022-2023 モバイル社会白書

https://www.moba-ken.jp/whitepaper/wp22/pdf/wp22_all.pdf



《主な調査結果》

  • 充電機器の携帯状況は、「平日・休日問わず持ち歩いてる」(28.2%)、、「平日だけ持ち歩く」(8.7%)、「休日だけ持ち歩く」(12.9%)「持ち歩かない」(50.3%)で、持ち歩く人と持ち歩かない人は半分に分かれる。

  • モバイルバッテリーのレンタルサービスの利用状況については、「よく利用する」は4.7%、「まあまあ利用する」(4.9%)と「頻度は少ないが利用したことがある」(7.1%)を合計すると16.7%。 

  • モバイルバッテリーのレンタルサービスを利用する理由TOP3は、「コンセントで充電できる場所が少ないから」(26.5%)、「どこにでも設置されているから」(26.0%)、「充電池やモバイルバッテリーの持ち歩きが大変だから」(23.5%)。

  • 利用経験率の高いモバイルバッテリーのレンタルサービス TOP3は「ChargeSPOT」、「充電GO」、「充レン」。


■充電機器の携帯状況 

充電機器の携帯状況は、「平日・休日問わず持ち歩いてる」(28.2%)、「平日だけ持ち歩く」(8.7%)、「休日だけ持ち歩く」(12.9%)「持ち歩かない」(50.2%)で、持ち歩く人と持ち歩かない人は半分に分かれる結果となりました。

年代別の充電機器を持ち歩いている割合は、「10代」(70.0 %)、「20代」(65.0 %)、「30代」(53.0 %)、「40代」(41.5 %)、

「50代」(41.0 %)、「60代」(28.0%)と年代が若いほど高いことがわかりました。


■充電機器を利用するデバイスTOP5

充電機器を利用するデバイスTOP5は「スマホ」(95.0%)、「タブレット」(14.6%)、「ワイヤレスイヤホン」(12.6%)、「ノートPC」(9.4%)、「その他」(2.7%)でした。

他の項目を大きく引き離して「スマホ」が一位になっており、年代ごと差はなく、いずれの年代でも充電機器を利用するデバイスのTOPは「スマホ」ということがわかりました。


■モバイルバッテリーのレンタルサービスの利用状況 

モバイルバッテリーのレンタルサービスの利用状況は、「よく利用する」(4.7%)、「まあまあ利用する」(4.9%)、「頻度は少ないが利用したことがある」(7.1%)、「利用したことはない」(83.3%)で、利用するは合計16.7%と約2割であるということがわかりました。

年代別の結果から、40代以上のすべての年代で「利用したことはない」が 9割を超えており、40代以上でモバイルバッテリーのレンタルサービスの利用経験がより低くなっていることがわかりました。


■モバイルバッテリーのレンタルサービスの利用頻度 

モバイルバッテリーのレンタルサービス利用者の利用頻度は、「1日1回以上」(14.5%)、「1日1回未満~1週間に1回以上」(34.0%)、「1週間に1回未満~月に1回以上」(16.5%)、「月に1回未満」(35.0%)でした。


■モバイルバッテリーのレンタルサービスを利用する理由TOP5 

モバイルバッテリーのレンタルサービスを利用する理由TOP5は、「コンセントで充電できる場所が少ないから」(26.5%)、「どこにでも設置されているから」(26.0%)、「充電池やモバイルバッテリーの持ち歩きが大変だから」(23.5%)、「充電池やモバイルバッテリーをよく忘れるから」(23.5%)、「コスパが良いから」(18.5%)でした。


■モバイルバッテリーのレンタルサービス の認知・利用状況TOP3

利用経験率の高いモバイルバッテリーのレンタルサービス TOP3は「ChargeSPOT」、「充電GO」、「充レン」でした。

各サービスの認知・利用状況は「ChargeSPOT」認知(12.6%)、利用経験(5.8%)、最も利用(5.3%)。「充電GO」は認知(8.4%)、利用経験(3.9%)、最も利用(3.0%)、「充レン」認知(7.4%)、利用経験(2.8%)、最も利用(1.6%)でした。

認知から利用のいずれでも「ChargeSPOT」が1位となっていることがわかりました。一方で1位の「ChargeSPOT」でも認知1割、利用1割未満と、モバイルバッテリーのレンタルサービス自体がいまだ認知・利用ともに広がっていないことが伺える結果となりました。



《総論》

今回はモバイルバッテリーについて調査を実施しました。調査結果からはモバイルバッテリーを持ち歩く人と持ち歩かない人はおよそ半分に分かれること、充電機器を利用するデバイスはいずれの年代でも「スマホ」が主な利用先であること、モバイルバッテリーのレンタルサービスの利用は約2割であること、 モバイルバッテリーのレンタルサービス利用者の利用頻度は、モバイルバッテリーのレンタルサービス利用者の利用頻度は、「1日1回以上」(14.5%)、「1日1回未満~1週間に1回以上」(34.0%)、「1週間に1回未満~月に1回以上」(16.5%)、「月に1回未満」(35.0%)であること、モバイルバッテリーのレンタルサービスを利用する理由TOP5は、「コンセントで充電できる場所が少ないから」、「どこにでも設置されているから」、「充電池やモバイルバッテリーの持ち歩きが大変だから」、「充電池やモバイルバッテリーをよく忘れるから」、「コスパが良いから」であること。利用経験率の高いモバイルバッテリーのレンタルサービス TOP3は「ChargeSPOT」、「充電GO」、「充レン」であることがわかりました。

これから成長が予測される市場では急速に変化する経済や社会動向に合わせて自社と競合ブランドの認知・利用状況を計測しつつ、消費者の意識・行動の変化に合わせた顧客との最適なコミュニケーションを設計することが必要です。

モニタスが提供するサービス『スパコロ』は、市場状況と顧客理解を可視化し、ワンストップでサポートするツールです。自社会員IDと紐付けたアンケート調査、さらにアンケートモニターと組み合わせたリサーチが可能になるため、企業側はより深い顧客理解や市場把握を自社完結で行うことができるようになります。さらにユーザーは企業のアンケートに参加することでポイント還元やプレゼントなどのメリットを受けられるので、サービス活性化にも繋がります。

https://monitas.co.jp/supcolo.html/


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【調査概要】モニタス『モバイルバッテリーに関する調査 』 

調査方法 :全国の15~69歳を対象としたインターネットリサーチ 

調査期間 :2023年9月25日(月)~27日(水)

有効回答数 :1,200名 

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■顧客理解と市場把握の可視化をまるっとサポートするツール 

“シン・ネットリサーチ”『スパコロ』について

モニタスが提供する『スパコロ』は、顧客理解と市場状況を可視化し、ワンストップでサポートするツールです。自社会員IDと紐付けたアンケート調査、さらに外部モニターと組み合わせたリサーチが可能になるため、企業側はより深い顧客理解や市場把握ができるようになります。さらに顧客側はポイントやプレゼントなどのメリットを受けられるので、活性化にも繋がります。

データは一元管理が可能となるため、リサーチとマーケティングでバラバラになっていたデータをまとめ、活用できるようになります。これにより広範な調査と自社データの直接的な関連から仮説を立てたり、店舗のビーコンや位置情報・購買情報などと連動させたアンケートを実施したり、属性別ではなく意識別の調査やアプローチができるようになります。


DXを推進する事業会社においては、昨今のCookie規制などのデータ環境の変化により、データを収集・統合・格納する方法も変化しました。それに伴い、より良い商品・サービス提供を目的にデータを活用していく環境が整備されつつあります。

一方でマーケティングリサーチにおいては、多くの企業がこれまでの慣習を変えられずに、自社の保有するデータから分断された環境で聴取されたアンケート情報を利用し続けている現状があります。

モニタスはこれらの課題を解決すべく、自社会員組織を対象としたモニター化ノウハウやマーケティング支援システムの提供を行っています。ユーザーに紐づく意識データの収集・分析・データ連携をワンストップで利用でき、アンケ―トを通じた企業と消費者の最適なコミュニケーションの実現をサポートします。消費者インサイトの探索は、長く愛される商品・サービスを世に生み出す基本です。モニタスは、これからも進化し続けるデジタルテクノロジーと最適なソリューションを提供してまいります。


◇本件に関するお問い合わせ先◇

株式会社モニタス 広報室 村田まで

Email:info@monitas.co.jp


本リリースはご自由に転載・引用頂けます。ただし必ずタイトル又は文中に『モニタス調べ』

または『顧客理解と市場把握の可視化をまるっとサポートするツール “シン・ネットリサーチ”「スパコロ」を提供する株式会社モニタス』を明記いただくようお願いいたします。

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会社概要

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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区芝公園2-6-3 芝公園フロントタワー22F
電話番号
03-5776-2821
代表者名
林 秀紀
上場
未上場
資本金
8923万円
設立
1991年04月