ACCESS、人の移動履歴に連動したサービスを実現する、IoTクラウド統合ソリューション 「ACCESS Connect(TM) Location Profile」を提供開始
-キーホルダー型Beaconをトリガーに、 画期的な「見守りサービス」や「特定位置情報連動サービス」の創出を支援-
キーホルダー型Beaconは携帯性に優れたデザインを特長としており、低消費電力の近距離無線通信技術であるBLE(Bluetooth Low Energy)モジュールは、防水性に優れ、ストラップ装着可能な小型軽量のケースに内蔵されています(写真参照)。本キーホルダー型Beacon(約1m~30mで電波の調整可能)を身に付けた人が、Beacon対応のアプリ(※)をインストールしたスマートデバイス近辺、もしくは専用の受信機の付近を移動した際に、携帯するBeaconの特定IDを受信・取得が可能となることから、人の位置情報をリアルタイムで把握できます。取得されたデータは、「ACCESS Connect」のクラウドへ蓄積され、時系列の移動履歴データとして活用できます。
(※)「ACCESS Connect Location Profile」のBeaconに対応している必要があります。
家の玄関にスマートデバイスや専用受信機を設置することにより、キーホルダー型Beaconを携帯した高齢者や子供の外出・帰宅を、遠隔の家族のスマートフォンへ通知したり、学校施設に同様の機器を設置することにより、子供の登下校を親が遠隔から確認するといった「見守りサービス」のシステム構築・運用が、容易に、低コストで可能となります。また、工場やオフィスなどの大型施設での来訪者の入退室管理や移動履歴システムに導入して、施設のセキュリティに活用したり、従業員の行動履歴データを取得して業務効率向上にも利用できます。
なお、ACCESSは、6月10日(火)~12日(金)、幕張メッセにて開催される「Location Business Japan」に出展し(ブース番号:7G22 PT ShowCase)、「ACCESS Connect Location Profile」を始め、Beaconを活用した多様なソリューションをご紹介します。
展示会の詳細は、http://www.f2ff.jp/lbj/2015/をご覧ください。
「ACCESS Connect」に関する詳細およびお問い合わせ(営業)は、
http://jp.access-company.com/products/cloud/access-connect/をご覧ください。
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績10億台を超えるモバイルソフトウェアおよび250社以上の通信機器メーカへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
http://jp.access-company.com/
※ ACCESS、ACCESSロゴ、ACCESS Connect、ACCESS Connectロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
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