ジェットスター・パシフィック、大阪(関西)=ベトナム(ハノイ、ダナン)線に就航

~LCCとして初めて日本とベトナムを結ぶ直行便の運航を開始 両国の「日本橋」を繋ぐ路線に~

ジェットスターグループ

  •  LCCとして初めて日本とベトナムを結ぶ直行便を就航
  •  大阪(関西)発ベトナム(ハノイ、ダナン)行きの直行便を8,800円から販売
  •  ハノイ行きは2017年9月1日(金)、ダナン行きは9月2日(土)より週4便運航

ジェットスター・パシフィック航空(本社:ベトナム・ホーチミン市、最高経営責任者:グエン・クオック・フォン、以下、ジェットスター・パシフィック)は9月1日(金)、大阪(関西)=ベトナム(ハノイ)線(ダナン線は9月2日(土))の運航を開始しました。日本とベトナムを結ぶ当路線は、LCCによる初めての直行便となります。

ベトナム・ハノイ行きの初便BL621は、1日(金)午後10時16分にほぼ満席のお客様を乗せて関西国際空港を出発し、ハノイ・ノイバイ国際空港に、9月2日(土)午前1時10分(現地時間)に到着しました。

ベトナムにおける在留邦人数は、現在1万6千人(注1)を超えたことに加え、同国を訪れる日本人観光客は年々増加傾向にあり2016年には74万人(注2)を突破しました。また、在日ベトナム人は2016年に199,990人(注3)が滞在しています。ジェットスター・パシフィックが大阪(関西)とベトナム(ダナン、ハノイ)を結ぶ低運賃の路線を運航することで、これらの数字は今後さらに増加することが見込まれます。

ベトナムと日本には18世紀にさかのぼる長い交流の歴史があります。その象徴の一つとして、ダナン郊外の世界遺産の街ホイアンには、大阪の道頓堀川に架かる『日本橋』と同じ名前の街のシンボル『来遠橋(日本橋)』があり、16世紀に日本人によって架けられたとされています。400年以上を経た現在、日本はベトナムの輸出入相手国第3位(注4)で、経済やビジネスの主要なパートナーとして発展してきました。

ジェットスター・パシフィックのCEOグエン・クオック・フォンは「本路線の運航開始により、ビジネス、休暇のいずれの目的においても、お客様に低運賃のフライトを提供できるようになり、両国間の交流が今後より一層深まることを期待しています。また、大阪からは、グループ会社ジェットスター・ジャパンの国内線に乗り継いで、国内の他の都市にも足を延ばすことが可能となります」と述べています。

本路線の運賃は8,800円からとなり、航空券はジェットスターのホームページ、コールセンター、旅行代理店で購入することが可能です。

当路線は、ジェットスター・パシフィックが保有するエアバスA320型機(180席)で全便運航します。

(注1) 出典:外務省 海外在留邦人数調査統計(平成29年版 平成28年10月1日現在)
(注2) 出典:ベトナム観光総局 発表統計ベース 2016(暦年)外国人観光客数
(注3) 出典:法務省 在留外国人統計 2016年12月
(注4) 出典:ベトナム税関総局 発表統計ベース

■関西=ハノイ・ダナン線 運航スケジュール

ジェットスター・パシフィック航空 エアバスA320型機ジェットスター・パシフィック航空 エアバスA320型機


【ジェットスター・パシフィック航空について】
2008年5月に就航したジェットスター・パシフィック航空はベトナム・ホーチミン市を拠点とし、ベトナムを牽引するLCCの1社として国内外合わせて36路線を運航しています。また、18ヵ国85都市以上に就航し、週5,000便以上運航するジェットスターグループの1社として、ジェットスター航空(オーストラリア、ニュージーランド)、ジェットスター・ジャパン(日本)、ジェットスター・アジア航空(シンガポール)とアジア太平洋地域における路線網の拡充に努めています。

ジェットスター・パシフィック航空は、ベトナム航空と共にベトナム全域でデュアルブランド戦略を展開しており、国内および地域におけるプレゼンスの強化に努めています。

ジェットスター・パシフィック航空の株主は、ベトナム航空と豪カンタスグループの2社で構成されています。

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会社概要

ジェットスターグループ

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URL
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業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
千葉県成田市古込1-1 成田国際空港第2ターミナル内成田オペレーションセンター3階
電話番号
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代表者名
片岡優
上場
未上場
資本金
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設立
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