AppsFlyer、プライバシーファーストの時代に即したデータクリーンルームソリューション「Data Clean Room」をリリース

昨年の「AppsFlyerプライバシークラウド」の成功に続き、プライバシーを保護するエコシステムの協業と計測を可能にする独自のデータクリーンルームソリューション

AppsFlyer

 モバイル広告効果計測プラットフォームとマーケティングアナリティクスを提供するAppsFlyer Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:オーレン・カニエル、カントリーマネージャー:杉原眼太、以下AppsFlyer、https://www.appsflyer.com/ja)は、安全でプライバシーを重視した昨今の規制やニーズに対応するデータクリーンルームソリューション「Data Clean Room(https://www.appsflyer.com/products/data-clean-room/)」を発表しました。Data Clean Roomは、プライバシーを保護しながらエンドユーザー体験を向上させる革新的かつ信頼あるオープンプラットフォームで、AppsFlyerの次世代型プラットフォーム「AppsFlyerプライバシークラウド(https://www.appsflyer.com/ja/products/privacy-cloud/)」の柱となるソリューションです。 

 アプリデベロッパーはData Clean Roomを活用することにより、自身のファーストパーティデータとマーケティングコンバージョンデータの両方に基づいたインサイトを安全な環境で生成することができます。これをもとに、正確な計測を行い、マーケティングキャンペーンにおいて情報に基づいたアクションを実行できるため、顧客のプライバシーを保護しながら投資収益率の改善が期待できます。

 AppsFlyerでプライバシークラウドの担当ゼネラルマネージャーを務めるエーディック・ミッテルマン(Edik Mitelman)は次のように述べています。「Data Clean Roomは、クローズドな環境で行ったベータテストで素晴らしい結果を得ることができました。このたび、AppsFlyer プライバシークラウドの重要な柱となるData Clean Roomをリリースできることを嬉しく思います。Data Clean Roomを利用すると、マーケティング活動用の単一の総合的マルチチャネルビューで、プライバシーやデータに関する法規制、プラットフォームガイドラインを遵守しながら、キャンペーンの計測および最適化を実現できます。」

 Data Clean Roomは、アプリデベロッパーが従わなければならないプライバシーの法規制に遵守できるように設計されています。また、AppsFlyerはユーザーのプライバシーが確実に保護されるよう、厳しいプライバシー対策を講じています。アプリデベロッパーは、Data Clean Roomでどのデータを実行させるかを完全に管理することができ、独自のビジネスロジック、コンプライアンス、データガバナンスを定義するとともに、追加のプライバシー保護技術を活用することも可能です。 
                                                                                                      
 MWMのCTOを務めるマクシム・ドゥーサン(Maxime Doussin)は次のように述べています。「Data Clean Roomはキャンペーンの効果を完璧に計測する能力を取り戻すことができるスイッチです。ユーザーのプライバシーを保護しながら、優れたユーザー体験を創出し続けることができるため、MWMのビジネスになくてはならないソリューションです。」

 2021年12月、AppsFlyerはアプリデベロッパーおよびパートナー向けの、安全なコラボレーションと定義済みのガイドライン・構成に基づいた分析を可能とするプライベート環境としてAppsFlyerプライバシークラウドを発表しました。Data Clean Roomは、AppsFlyerプライバシークラウド構想における多くの技術的実装の中で、最初に実装されるテクノロジーです。AppsFlyerプライバシークラウドのその他テクノロジーには、Intelとの連携による(https://www.appsflyer.com/company/newsroom/pr/appsflyer-privacy-cloud/)高度な準同型暗号(HE)およびPrivate Set Intersection(PSI)、マルチパーティ計算、差分プライバシー、集約コンバージョンモデリング(ACM)があります。 

 AppsFlyerのCEO兼共同創設者であるオーレン・カニエル(Oren Kaniel)は次のように述べています。「インターネットの未来は、エコシステム全体の相互運用性と協業にかかっています。AppsFlyerプライバシークラウドの使命は、このエコシステムの協業を実現し、顧客体験、価値、安全性、プライバシーを最大化することです。」
AppsFlyerのData Clean Roomの詳細については、こちら(http://www.appsflyer.com/products/data-clean-room、英語)で確認できます。

 

AppsFlyer Japan株式会社

AppsFlyerは、革新的なプライバシーが保護できる計測、分析、不正防止、エンゲージメント技術を通じて、ブランドがビジネスや顧客のために的確な意思決定が行える環境を構築します。ブランドが優れた体験を顧客に提供しながらプライバシー保護の向上を実現するという方針のもと、数千のクリエイター、10,000以上のテクノロジーパートナーが、より良く、より有意義な顧客関係を構築できるようサポートしています。AppsFlyerの詳細については、 https://www.appsflyer.com/ja をご覧ください。

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会社概要

AppsFlyer

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-24-12 WeWork渋谷スクランブルスクエア
電話番号
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代表者名
ローネン メンス
上場
未上場
資本金
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設立
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