100%自己資本で、営業利益100億を目指すアイザックが「パーパス」を策定
〜「全ての挑戦者が、生涯働きたいと思える場所をつくる」を掲げ、採用を強化〜
自己資本100%での運営を維持しながら事業成長を目指すアイザック株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 田中 和希)は、創業9年目を迎えました。この重要なマイルストーンに際して、会社の存在意義を示すパーパスを策定したことをお知らせいたします。今後は採用活動に注力し、組織と事業のさらなる成長を目指してまいります。
■パーパス
全ての挑戦者が、生涯働きたいと思える場所をつくる
■アイザックグループについて
アイザックグループは「世の中を実験しよう。」をミッションに掲げる、2015年12月設立の企業で、アイザック株式会社・ArtX株式会社・リンク株式会社の3社から構成されています。設立時から100%自己資本という成長戦略を持ち、自社で立ち上げた事業から創出した利益をもとに新規事業の創出と黒字成長を繰り返してきました。
現在はアート業界向けプラットフォーム「ArtX」、自動架電ツール「オトコル」、AIパートナー作成サービス「Aimy」、ハイクラス層向けマッチングアプリ「ゴージャス」、位置情報共有アプリ「Circle」といった多岐に渡るサービス提供や、音声AIやヘルステック領域を中心とした投資事業にも取り組んでいます。
■「パーパス」策定の背景
設立9年目を迎えたアイザックでは、次なる挑戦として「100%自己資本経営を保ったまま営業利益100億を目指す」という目標達成に向けて、事業を拡大し、また採用を強化しています。この新たなステージに向けて、「アイザックの存在意義」をありのまま言語化したいと「パーパス」の策定に至りました。
<日本の企業構造が生む、会社と自己成長の反比例の関係性>
日本の多くの企業では、企業が成長し大企業化する過程で、外部ステークホルダーとの関係性等から、新規事業へのリスクテイクや挑戦の機会が減少してしまう傾向があります。このような状況では、事業領域が制限されてしまったり、短期間で一定の規模以上の成果が出せない分野と見なされた場合には事業を始めることさえできないなど、個々の挑戦や成長機会が限られてしまうようになります。
特にリスクを恐れずに挑戦を続けたい人々は、その会社や事業が好きだとしてもアーリーステージの企業への転職を繰り返してしまうことにもなりかねません。また、独立や起業を選択した場合でも、小規模で行えることには限界があり、大規模な挑戦には時間がかかるため、ジレンマに直面してしまうケースも多く発生します。これは企業にとっても、社員にとっても「もったいない反比例」が起きている状況だと、私たちは考えています。
<アイザック独自のループ型経営と持続可能なリスクテイク>
アイザックでは、100%自己資本を基盤とした独自の経営モデルを採用しています。これにより、投資家や株主からの評価に左右されずに、事業で創出した利益を新規事業へ展開、投資、そして社員への還元に活用することができます。また一般的な企業は、規模が拡大するにつれ外部からのプレッシャーもありリスクを避ける傾向にあるのに対し、アイザックではそのような思考パターンから解放されています。私たち独自のループ型経営は、安定してリスクを取り続けることを可能にし、持続可能な成長とイノベーションを実現できると自負しています。
挑戦を求める人に、成長し続けられる環境を創り続けることで、会社の成長と社員自身の成長の比例的な相関関係を実現する。社員自身が成長するほどに会社が成長し、会社が成長するほどに社員自身が成長できる、というループを生み出し続けたいと考えています。
■CEOメッセージ
パーパスは「なんのためにこの会社をやっているか」を言語化するために作りました。経営陣とメンバーが思っていること、会社で今起こっていることをありのまま言語化することにこだわりました。「全ての挑戦者が、生涯働きたいと思える場所をつくる」という言葉は等身大の言葉になっています。
アイザックは、何か特定の分野において社会を変えたいとは、掲げてはいません。
しかし、行き場のない挑戦者が力を限りなく発揮する場所をつくることで、その結果として社会を大きく変えたいと思っています。
選択肢の多い優秀な挑戦者たちの最良な環境を作ることに全力を尽くしますし、僕自身がどの挑戦者にも負けない気持ちで挑戦をしていきます。
田中 和希(代表取締役CEO / 共同創業者)
パーパス策定に関して、共同創業者2人にインタビューしたnote記事はこちらをご覧ください。
■経営陣プロフィール
田中 和希
代表取締役CEO / 共同創業者
1992年生まれ。慶應義塾大学在学中に休学し、freee株式会社にソフトウェアエンジニアとして入社。その後渡米、Venuespot, Inc.のVP of Engineeringを務め、2015年にアイザックを立ち上げる。プログラミング言語Rubyのコミッターの1人。
播口 友紀
取締役 / 共同創業者
1991年生まれ。慶應義塾大学の同級生である田中と在学中にアイザックを立ち上げる。フルスタックエンジニアで、新規事業の立ち上げが得意領域。株式会社ハローの代表も兼任している。
細田 紘慧
執行役員COO
1988年生まれ。新卒で楽天株式会社にマーケターとして入社。株式会社mixiを経て、トリコ株式会社の取締役COOに。ポーラ・オルビスホールディングスへのM&Aを経て2022年に退任。2023年1月よりアイザックのCOO就任。
■採用情報
アイザックでは「Aimy」「ArtX」「GORGEOUS」「オトコル」といった各プロダクトや、コーポレート部門において各職種(PM、エンジニア、セールス、CS、マーケティング、人事)を募集しています。学生向けのインターンシップや、オープンポジションでの相談も受け付けておりますので、ぜひお気軽にご連絡ください。
採用ページ:https://aisaac.jp/career
募集職種一覧:https://herp.careers/v1/aisaac
■会社概要
aisaac(アイザック)は、「世の中を、実験しよう。」をミッションに、ギャラリー向け管理システム「ArtX」や自動架電ツール「オトコル」をはじめとするプロダクトを展開するラボラトリーカンパニーです。
会社名:アイザック株式会社(aisaac inc.)
代表取締役CEO:田中和希
設立:2015年12月
所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-21-8 VORT恵比寿Ⅲ 2F
事業内容:Webサービスの企画・開発・運営
<関連情報>
・コーポレートサイト
・note
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