「2017年全国田んぼアートサミットin越前町」が7月6日(木)に開催されます。

大地のキャンパス・田んぼアート

【会期】2017年7月6日(木)
【会場】福井県越前町樫津　田んぼアート会場ほか

≪田んぼアートとは≫
 田んぼアートとは田んぼをキャンバスに見立て、色の異なる稲を植えることで巨大な絵や文字を作るもので、大規模なものの多くは斜め上から見る前提で図案を設計し、これに基づいて遠近を考慮して植えられています。 使用される稲は主に現代の食用に広く栽培されている米と、古代に栽培されていた稲である「古代米」、または餅米や観賞用品種の稲で、これらの葉や穂の色によって緑色、黄緑色、濃紫、黄色、白色、橙色、赤色といった色が作られます。
 1993年、青森県南津軽郡田舎館村で村起こしの一つとして田舎館役場裏手の田んぼで始められ、その後2010年以降になるとこれが日本全国にまで広まり、全国田んぼアートサミットが開催されるに至りました。
 
 ≪田んぼアートサミット≫
 その田んぼアートサミットが、今年は福井県越前町で開催されます。
 全国で田んぼアートかた地域おこしに貢献している団体が20団体以上集まり、田んぼアートに関心のある方、地域おこしに関心のある方、農業のあり方に関心のある方など、その他たくさんの方々にご参集いただき、越前町から田んぼアートの魅力、地域の力など発信していきます。

 ≪会期≫
 2017年7月6日(木)　13:00～開会
 
 ≪場所≫
 サミット会場／越前陶芸村文化交流会館
 交流会場／宮崎コミュニティセンター
 
 ≪プログラム≫
 ●サミット
 日時／12時半～午後5時
 場所／越前陶芸村文化交流会館
 
 ・参加団体映像 開始
 ・講演会 福井県の恐竜時代」
 講演者 福井県恐竜博物館特別館長 東 洋一 氏
 ・パネルディスカッション 全国各団体 アンケート調査 発表
 ・田んぼアート現地見学会 宮崎中学校南側（越前町樫津11-1・12-1）
 ※サミットの入場は無料となっておりますので、お気軽にご観覧ください。
 
 ●交流会
 全国の田んぼアート実施団体との意見交換会
 
 タイムスケジュール
 ▼観光ー越前陶芸村
 09:00～焼物体験
 10:30～越前陶芸村散策
 11:30～昼食（弁当代1,000円）
 
 ▼サミットー越前陶芸村文化交流会館
 12:30～受付開始
 13:00～参加団体映像　開始
 13:30～開式　実行委員長　来賓　あいさつ
 14:00～講演会　講演「福井県の恐竜時代」
 15:10～パネルディスカッション
 
 ▼田んぼアート視察
 17:00～現地にて田んぼアート見学
 
 ▼交流会
 18:00～参加団体との交流会（参加費5.000円）
 
 ≪主催≫
 2017全国田んぼアートサミットin越前町実行委員会
 
 ≪お問い合わせ先≫
 越前町役場農林水産課／TEL：[phone] （越前町西田中13-5-1）
 

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