東海道五拾三次カードで昔しらべをしよう!特設サイト オープン
今年の夏は、お茶づけで自由研究!
株式会社 永谷園(社長:飯塚 弦二朗、東京都港区)は、昨年末お茶づけ主要商品を対象に「東海道五拾三次」カードを封入する名物企画を約20年ぶりに復活させ、併せて、「東海道五拾三次カード」フルセットが当たるキャンペーンを実施しております。1965年(昭和40年)~1997年(平成9年)の約30年間、お茶づけ商品などの主要商品に浮世絵等を印刷したカードを封入していた企画では、歴史的・文化的作品を身近な存在として親しんでいただけるということで、学校の教材としても使用いただくなど、幅広くご好評いただきました。今回は、夏休みの自由研究で「東海道五拾三次カード」をお使いいただければと、小学生にもわかりやいイラストで、江戸文化や浮世絵のヒミツを紐解く「東海道五拾三次カードで昔しらべをしよう!」特設サイトを開設しました。ぜひ今年の夏は、お茶づけで楽しく自由研究を!
◆「東海道五拾三次カードで昔しらべをしよう!」特設サイト
【東海道五拾三次ってなに?】ページ
「東海道」や「宿場町」についての他、歌川広重の「東海道五拾三次」についてわかりやすく解説しています。
【浮世絵ってどんな絵なの?】ページ
浮世絵ができるまでを、わかりやすく解説しています。
【江戸時代の旅ってどんな旅?】ページ
江戸時代の旅行アイテムを紹介しています。
◆東京都江戸東京博物館にて東海道五拾三次の特集展示実施
本特設サイト開設にご協力いただいた東京都江戸東京博物館では、2017年7月25日(火)~8月27日(日)まで常設展示室内にて東海道五拾三次の特集展示が実施されます。永谷園の「東海道五拾三次」カードの一部も展示されます。特設サイトでご興味をお持ちいただいた方は、東京都江戸東京博物館の特集展示がオススメです。
◆「東海道五拾三次」カード封入・フルセットプレゼントキャンペーンについて
【 始まりは、“検印紙” 】
64年前の1952年に発売した「お茶づけ海苔」は、現在は生産工程の大部分が機械化されていますが、50年程前までは人手をかけて生産を行っていました。当時、商品の検査確認の意味で、確認印を押した無地の検印紙を封入していました。その検印紙を有効利用することにより、お客様がご家族で日本文化・芸術に興味をお持ちいただき、文化普及の一助になればという想いから、伝統的・芸術的価値の高い絵画を検印紙に印刷したのが始まりです。
「東海道五拾三次」から徐々に種類を増やし、「喜多川歌麿」「東洲斎写楽」「富嶽三十六景」「ルノワール」「ゴッホ・ゴーギャン」「印象派(マネ、セザンヌ、ドガ、スーラ)」「シルクロード・中国編」「竹久夢二」「日本の祭」の全10種類のシリーズとして展開していました。カードの応募券を規定の枚数で応募すると1セット当たるプレゼントキャンペーンを同時に実施し、キャンペーンの累計応募数は約500万口にも及びました。大変反響が大きく、当社の名物企画となりました。約30年実施しましたが、キャンペーンとしての役割を果たしたことから1997年に惜しまれながら休止しました。キャンペーン休止後、最近までカード封入・キャンペーン復活のご要望の声をお客様からいただくほどの記憶に残る企画でした。
【 今こそ伝えたい日本文化 】
和食のユネスコ無形文化遺産登録や、「クールジャパン」、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に伴う日本文化の再評価など、近年、日本のあらゆる文化に国内外問わず注目が集まっています。その日本文化を身近なところから実感していただく機会になればと、この度、「東海道五拾三次」デザインのカード封入を復活する運びとなりました。「東海道五拾三次」は、以前実施していたプレゼントキャンペーンで最も応募が多かったシリーズであり、また近年の浮世絵ブームで人気が高まっていることから、日本文化を象徴するものとして採用しました。カード復活に当たり、当時人気を博したフルセットプレゼントキャンペーンも開始します。
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