店舗クラウドPOSシステムの「スマレジ」と倉庫業務効率化SaaSの「ロジクラ」が連携開始 〜アフターデジタル(OMO)時代の新ソリューション提供へ〜
オムニチャネル化・OMO化をサポートし、「最小の在庫で最大限の販売機会を創出」する
クラウド在庫管理ソフト「ロジクラ」( https://logikura.jp )を提供する株式会社ロジクラ(東京都新宿区、代表取締役 長浜佑樹)は、株式会社スマレジ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:山本博士、以下スマレジ社)がの提供する店舗クラウドPOSシステム「スマレジ」とシステム連携開始したことをお知らせ致します。
■ ロジクラ × スマレジAPI連携の背景
コロナショックにより小売店舗が打撃を受け、店舗の売上のカバーとしてのECの立ち上げが必須となってきている中、小売企業のオムニチャネル化・OMO化はますます加速しています。
とはいえ店舗用、EC用などで在庫をそれぞれ確保し、それぞれのチャネルで販売拡大することは難しく、店舗の在庫でもECで販売できるようにする、などの「最小の在庫で最大限の販売機会を創出する」ということの重要性が高まってきています。
このように店舗とECの在庫が共通化する中で、店舗POSと倉庫の在庫を一元管理、ECの注文でも店舗から出荷できるようにしたいというマーケットの声を鑑み、店舗クラウドPOSシステム「スマレジ」との連携に至りました。
■ ロジクラ × スマレジ連携を活用するメリット
1. 店舗からも倉庫からも配送できるフルフィルメントネットワークを構築
店頭ではスマレジを、店舗バックヤードでロジクラを利用することで、ECの注文を、店舗から配送することができます。店舗を小型の物流倉庫と見立てて店舗からのEC出荷も可能になるので、近年話題のマイクロフルフィルメント化が可能になります。
2. 倉庫在庫と店舗在庫の統合管理。在庫を適性コントロールし、欠品させないオペレーションを構築
スマレジで管理している店舗の在庫を、ロジクラの管理画面からも確認できます。店舗スタッフは倉庫の在庫もいつでも把握できるようになり、倉庫担当者は店舗の在庫量もリアルタイムで確認できます。
システムの違いなどで統合できなかった在庫情報を一元化することで、売れ行きに合わせて在庫をコントロールし、「最小の在庫で最大限の販売機会を創る」ことが可能になります。
■ 株式会社スマレジ 代表取締役 山本博士様よりコメント
「ロジクラ」とスマレジの連携を心より歓迎いたします!本連携が、店舗のECおよびレジ運用に係る潜在的不安を軽減し、健全な店舗運営に寄与することにおおいに期待しています。弊社が提供するスマレジは、iPadなどを用いた低価格かつ高機能なPOSレジです。スマレジは、APIを通じて様々なソフトウェアやソリューションと連携することを強く望んでおります。この夏、「スマレジ・アプリマーケット」を公開し、APIを活用した連携アプリ開発とスマレジユーザーに向けたアプリ提供が可能なプラットフォームを実現しました。アプリマーケットの運営を通して、販売データの蓄積と活用を実現し、未来の暮らしをより豊かなものにしてゆきます。
■ 株式会社ロジクラ 代表取締役 長浜佑樹よりコメント
コロナショックがきっかけて、小売企業のスタンダードが変わろうとしています。従来であれば店舗在庫と倉庫在庫など、一元化する必要のなかったものが、小売企業のオムニチャネル化・OMO化によって統合し「最小の在庫で最大限の販売機会を創る」ことが小売企業のテーマとなってきています。私たちロジクラは、小売変革期における小売企業の物流面から、新しいスタンダードという意味での「ニューノーマル」を創っていきます。
◼ 連携機能についてはこちら
https://logikura.jp/smaregi/
◼ クラウド在庫管理ソフト「ロジクラ」について ( https://logikura.jp )
ロジクラでは入荷から在庫管理、受注オーダーの自動取り込みから出荷までの全ての物流オペレーションを一括管理することができます。小売店舗、倉庫業にも対応し、マルチチャネルでの物流作業を手助けするクラウド在庫管理のSaaSです。
■ 会社概要
社 名:株式会社ロジクラ
所在地:東京都新宿区西新宿6丁目12-7 ストーク新宿 1105
代表取締役:長浜 佑樹
設 立:2016年8月4日
資本金:8,895万6,200円
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像