【イベント報告】営業DXの真の目的は「人にしかできないアナログな業務に注力すること」
〜マーケロボ田中、竹中平蔵氏、Chatwork 山本氏、モティファイ ドレ・グスタボ氏と、「経営視点から考えるデジタルトランスフォーメーション」について白熱ディスカッション〜
AI搭載のクラウド営業ロボット「マーケロボ」を開発・運営するMarketing-Robotics株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:田中 亮大、以下 Marketing-Robotics)は、2019年9月25日(水)ベルサール九段にて開催され大盛況に終わった、日経Smart Work/日経産業新聞フォーラム「経営視点から考えるデジタルトランスフォーメーション(DX)〜SaaSによる企業の競争力向上とは〜」にて登壇いたしました。
- イベント概要
〜マーケロボ田中、竹中平蔵氏、Chatwork 山本氏、モティファイ ドレ・グスタボ氏と、「経営視点から考えるデジタルトランスフォーメーション」について白熱ディスカッション〜
基調講演にお迎えした竹中平蔵氏(慶応義塾大学 名誉教授/東洋大学 教授)は、「テクノロジーで切り開く2020年以降の企業経営と世界経済」と題し、これからの社会の行く末について語りました。
- 講演①
営業のデジタル変革・セールステック・MA(マーケティングオートメーション)・インサイドセールスなどが叫ばれる昨今ですが、実際には何から手を付けて良いか定まっていない事が散見されます。そのような企業様に向け、アナログ営業からデジタル営業への移行を如何にして成功させるのか。数百社以上の営業デジタルトランスフォーメーション(DX)を支援し、自らも実践してきた第一人者として具体的かつ実践的に解説いたしました。
そもそも営業DXの真の目的は「人にしかできないアナログな業務に注力すること」であると語り、今日の日本においてテクノロジーの進化だけではなく、人回帰の部分も同時に 求められている、というMarketing-Roboticsとしての考え方と目指す社会の在り方を示しました。
また、営業DXのノウハウが採用における課題解決にそのまま活かすことが出来る、RA=
リクルーティング・オートメーションの考え方も紹介しました。
- パネルディスカッション
<テーマ>
「AI、テクノロジーが進化し続けるSaaSに、
経営者はどのように向き合い、最強のチームづくりをするのか?」
<パネリスト>
Marketing-Robotics 代表取締役 田中 亮大
モティファイ 代表取締役CEO ドレ・グスタボ氏
Chatwork 代表取締役CEO兼CTO 山本 正喜氏
<モデレーター>
日経BP総研 フェロー 桔梗原 富夫氏
パネルディスカッションでは、まずは「デジタルトランスフォーメーションが求められる背景」について白熱した議論が行われました。
山本氏は、日本国内でのデジタル化について今まで議論はされてきたものの、政府が推進している意味において、今回はより本気さを感じるとコメント。また田中からは、DXによって多くの企業が商圏を広げることが可能となったため、ビジネスチャンスが多くあると話しました。
DX化に対して、経営者が最初に取り組むべきことでは、経営者自身がアップルウォッチやTwitterなどのデジタルツールに触れる必要性や、デジタル化で成功している企業をまずは真似をし取り組んでみることなど、取り組みやすい点から変えていくことをはじめ、デジタルに強い人材を積極的に採用するなど盛り上がりました。
- 会社概要
所在地 :東京都港区六本木1-4-5アークヒルズサウスタワー16階 WeWork
設立 :2016年9月
代表 :代表取締役 田中 亮大
資本金 :3億9,695万円(準備金含)
事業内容 :クラウド営業ロボット「マーケロボ」の開発
「マーケロボ」を活用したコンサルティング、運用代行
FC(フランチャイズ)本部構築
サービスサイト :https://mk8-robo.com/
コーポレートサイト:https://marketing-robotics.com/
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