神戸市・六甲山 “市街地から わずか30分”の快適山上ワーク 森の中の泊まれるシェアオフィス ROKKONOMAD(ロコノマド) 3月26日(金)オープン

世界のグローバル人材が集まるビジネス交流拠点に!

 神戸市が推進する「六甲山上スマートシティ構想※1」の山上ビジネス交流拠点「共創ラボ」として、森の中の泊まれるシェアオフィス「ROKKONOMAD(ロコノマド)」(六甲山スマートシティ運営共同事業体※2 所在地:兵庫県神戸市灘区六甲山町西谷山)が、3月26日(金)にオープンします。
 
※1 六甲山上に快適で創造性を刺激する魅力的なビジネス空間を実現していくことを目的に、神戸市が2020年5月に策定(詳細は後述)
※2 六甲山スマートシティ運営共同事業体=株式会社いきいきライフ阪急阪神・有限会社Lusie(神戸R不動産)

森の中に佇む「ロコノマド」
 

海を見下ろすウッドデッキでBBQができる

■大自然の中で集中力アップ!仕事をしながら家族でレジャーも楽しめる「六甲山ワーケーション」
 ロコノマドは、以前、企業の保養所として使われていた建物をリノベーションしたものです。仕事スペース、ラウンジのほか、創造のためのワークスペース、会議室、BBQができるウッドデッキ、ベッドルームやコテージを備え、宿泊することもできます。
 新型コロナウイルスの影響で、働く場所や働き方が大きく変化した今、街のメインオフィス(会社)、家のホームオフィス、密を避けた静かな場所で創造的・集中的な作業を行うためのサードオフィスが求められています。そのための場所として「ロコノマド」の利用を促進します。
 六甲山は、春は緑が芽吹く美しい風景、夏は市街地より5℃低いため涼やかな風を感じることができます。秋は紅葉、冬は澄み切った空気で神戸の1,000万ドルの夜景がより綺麗に見られます。
 また、子どもが楽しめる場も点在しています。自然豊かな森、レベルに応じて楽しめるハイキング道、動物と触れ合える六甲山牧場などに加え、4月には日本最大級のアスレチック施設がオープンする予定です。「親は仕事、子どもはレジャー」など、家族と一緒にワーケーションをするには、最適な場所です。

■「人」 が 「人」を集める。市街地から わずか30分、標高931メートルのビジネス交流拠点「共創ラボ」
 六甲山までは、市街地から約30分でアクセスできます。ロコノマドは、「泊まれるシェアオフィス」として利用できるほか、周辺のワークスペースやホテル、カフェ、市街地のコワーキングスペースと連携し、進出企業や地元のクリエイター・周辺住民などと、年間を通じてワークショップなど、様々な行事を開催する予定です。
 また、2〜4週間滞在して、山の中の静かな空間で制作に集中する「ワーク・イン・レジデンス」プログラムを用意し、国内・海外から、小説家や写真家、デザイナー、映像作家などの創作活動をする人を対象に誘致する予定です。(※滞在費無償化プログラム実施予定。2021年3月応募開始、6月実施予定。事前に制作予定を聞いて承認制。)
 六甲山の絶景に着目し価値を感じる外国人が多く、実際に、六甲山に住んで仕事をしている外国人もいます。ロコノマドは、外国人をターゲットにした誘致活動も、コロナの状況を見ながら進めていきます。 
ロコノマドは、グローバル人材が集うビジネス交流拠点にしていきます。

■市外から来ても安心!コミュニティーマネジャーが縁をつなぐ
 ワーケーションを普及させる際、課題と言われているのが地元の「人」や「コミュニティー」の存在です。「ロコノマド」では、共創ラボの中のみならず、神戸を知り尽くした地元の人や、ビジネスの連携をエリアの情報や人脈でサポートする2種のコミュニティーマネジャーを配置します。

・エリア コミュニティーマネジャー 3名配置
 六甲山上・神戸市灘区・中央区・六甲山北側の農村エリアのコミュニティーとロコノマド利用者をつなげ、地域との交流の面白さを実感してもらい、長期的な滞在や関係人口(観光のみならず、地域の人々と多様に関わる人々)の増加を目的にしています。

・ロコノマドマネジャー
 共創ラボの参加者同志をつなげ、ビジネス交流の中心となるスタッフです。神戸での滞在に関することや人脈形成など利用者のサポートを行います。
 

ロコノマドマネジャー ヤンセン 尚子氏

   ロコノマドで体験してほしいのは、「仕事の合間を自然の中で過ごす」ワークスタイル。ここは「泊まれる森のシェアオフィス」ですが、一過性のワーケーションの場ではなく、集う人たちがつながって、ビジネスが生まれていくようなコミュニティーとして進めていきたいと考えています。

神戸市在住。1997年関西学院大学社会学部卒業後、TV制作の仕事を経て、2000年結婚後、アムステルダムへ移住、義父シューデザイナーJan Jansenのパーソナルアシスタントとしてシューフェアでのアテンド、講義、展覧会の企画、PRなど業務をこなす。2004年3月『ヤンヤンセンの世界』展(PARCO MUSEUMなど)日本巡回展を機に帰国、フリーランスPR、ブランドマネジャーといったコミュニケーション業務に従事。
 

有限会社Lusie 代表取締役 小泉 寛明氏

   私が以前住んでいたアメリカ・ロサンゼルスでは、約10年前からテレワークが一般的になり始めており、いずれ日本もそうなるだろうと想像していました。今後は、より仕事をする環境を自由に選ぶことができたり、住みたい場所に住んで働くことが可能になったりすると考えます。そうなれば、子どもを育てる時間を大切にし、近くのコーヒーショップで地域の人と雑談する時間を増やすこともできます。テレワークを通じ、自然に触れる時間を増やし、より人生を豊かにするべきだと思います。
 また大企業がテレワークに真剣に取り組んでくれると、その取引先のフリーランスの人たちは遠隔地で仕事する(=自分の好きな環境で住み働く)という社会に一歩近づくはずです。
   テレワークが浸透した後に必要とされるのは、創造力が高まり、仲間と関係構築もできるサードオフィスではないでしょうか。六甲山は、都市部までの距離が近いなど立地も良いため、最適です。
「人が人を呼び、神戸の力になる」。そんな場づくりを行います。

兵庫県生まれ。関西学院大学経済学部卒。カリフォルニア大学アーバイン校ソーシャルエコロジー学部都市計画修士号。1999年森ビル株式会社入社。2006年より株式会社アイディーユープラス取締役。2010年神戸にて有限会社Lusie代表就任。「自転車10分圏内のエリアディベロプメント」を志向し、神戸R不動産事業をスタート。一般社団法人KOBE FARMERS MARKET代表理事。「神戸から顔の見える経済をつくる会」代表。 

■六甲山に新しい賑わいを!神戸市・六甲山上スマートシティ構想
多様な個性が集まり、クリエイティブ拠点をつくる
 神戸市は、六甲山の観光地としての賑わい創出に加え、都心から近いという利点や美しい自然といった魅力を活かし、都市型創造産業のオフィス誘致を進めています。山上の豊かな自然の中で自由に発想ができ、創造性を発揮できる「ビジネス空間」にしていく方針です。
 神戸市が、2020年5月28日に発表した「六甲山上スマートシティ構想」は、企業やクリエイターの進出をサポートする「自然調和型オフィス(没入空間)」、データやIoT技術を活用したサービスの導入を促進する「最先端テクノロジー(実装空間)」、企業・クリエイター・住民のコラボレーションを生み出す「創造を生むつながり(共創空間)」の3つの空間を作り出すことで、魅力的なクリエイティブ・スマート空間の実現を目指すものです。
 昨年12月には、オフィスを展開していくために必要なインフラとして、標高931mの六甲山上エリアで光インターネットの通信利用を可能にするため、光回線を整備しました。六甲山に、市街地と同等のインターネット環境が実現しました。
 また、六甲山上の遊休施設などの建て替えや改修を行なって集客する際の支援制度「六甲山賑わい創出事業」に加えて、昨年7月にオフィスやコワーキングスペースに建て替えや改修する際の「六甲山都市型創造産業振興事業」補助金(最大3,000万円)を創設し、六甲山で働きたいクリエイターや企業の進出を応援しています。

■六甲山賑わい創出事業で選定された リネスト「A HOLIDAY HOME」
運営事業者:リネスト・ジャパン合同会社
 レストランとして使われていたログハウスを、イベントスペースに改修したほか、ロッジ4棟を宿泊施設として運営しています。
六甲山に魅せられた テン・ジン・ユ氏が運営。令和時代の六甲山賑わいづくりにも、外国人が活躍!
 シンガポール生まれ、不動産ビジネスを行うテン・ジン・ユ氏は、9年前に日本留学でMBAを取得しました。日本に住みたいと、8年前に移住し、北海道から九州まで日本のあらゆる場所を見て、六甲山に住むことを決意。現在、リノベーションしたロッジで、妻ジンさん、5歳・1歳のお子さんと4人暮らしです。神戸市の六甲山上スマートシティ構想に共感し、クリエイティブな人材が活動するレンタルオフィスやコワーキングスペースを、新たに山上に整備する予定です。
 

リネスト・ジャパン合同会社 代表社員 テン・ジン・ユ氏

 居住地を探す際、北海道ニセコ、神奈川県横浜、長野県軽井沢、福岡県など様々な場所に行きました。横浜は観光のポテンシャルはありますが、物件の費用が高くてリスクが大きいと思いました。福岡は綺麗でおしゃれで韓国に近くて便利ですが、自然が少ない。北海道ニセコは、自然は魅力ですが、とても寒いです。軽井沢か六甲山で悩みました。雰囲気は似ているのですが、六甲山に決めたのは、山上に郵便局や小学校・幼稚園もあって生活しやすく、何かあれば、私が住むところから市街地まで、車で15分ほどで行けるので安心です。
 「家族で住んで仕事もできる」ということも、大きな決め手でした。私が仕事をしている間、子どもは、冬は雪遊び、夏は虫取りをして遊んでいます。街ではできない経験です。妻も、新鮮な空気と綺麗な景色に大満足です。京都や大阪も近いので、とても便利です。
 近くに住む地元の人たちが、色々教えてくれて、工事なども手伝ってくれました。神戸市もサポートや、相談に乗ってくれました。地元の人のサポートはとても大切です。
神戸には開港時から外国人が多く住んでいて、外国人を受け入れる土壌と歴史があり、外国人にとっては、とても住みやすい土地です。
 私も六甲山で、地元の人たちと一緒に、また新しい人を受け入れて人の輪を広げ、ビジネスを発展させていきたいと考えています。六甲山に住んでいる人に「嬉しい」と「元気」をつくりだしていきます。


■神戸市民に愛される六甲山。市街地からわずか30分の歴史あるリゾート地

過ごしやすい気候と、恵み豊かな六甲山系

 神戸の市街地の背後に、東西に長く連なる六甲山系。最高峰は931メートルで、山頂付近の年間平均気温は青森や北海道南部と似ていると言われています。近畿地方のほぼ中央に位置し、多様な動植物が育つ地質や地形を持っています。急峻な山の表層(花崗岩)を流れ落ちる水は有機物が少なく、世界の海を旅する船乗りからは「赤道を越えても腐らない水」と言われてきました。

ゴルフをする人々 1904年(明治37年) ©神戸市文書館

外国人が開発し、高級リゾート地へと発展した歴史
 江戸時代の六甲山は、人々が生活のために木や石を切り出したためはげ山の状態でしたが、1902年(明治35年)から植林が始められ、六甲山は緑豊かな山に生まれ変わりました。
1895年(明治28年)に英国人貿易商A.H.グルームが六甲山に別荘を建てた後、神戸に住む多くの外国人が追随し、山上でスキー・ゴルフ・スケート・ハイキングなどを楽しむようになりました。
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