トビラシステムズが提供する広告情報データベースを携帯電話サービス「mineo(マイネオ)」の新機能「広告フリー」で活用

Web広告表示で意図せず消費される通信量をカウントフリーに

トビラシステムズ

トビラシステムズ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:明田 篤、証券コード:4441、以下「トビラシステムズ」)が提供する広告情報データベースが、2023年3月1日より株式会社オプテージ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:名部 正彦、以下「オプテージ」)の携帯電話サービス「mineo(マイネオ)」で提供開始される新機能「広告フリー」(以下、「本機能」)にて活用されます。本機能は、トビラシステムズが提供するアプリ「280blocker」で広告ブロックのために用いられているデータベースを活用し、Web閲覧時に広告表示に消費されるパケットをデータ使用量にカウントしないことで、契約者の月末のデータ残容量不足解消などを図るものです。


■広告情報データベースの活用で、広告にかかるパケットの無駄を削減
オプテージが提供する「mineo(マイネオ)」をはじめ、MVNOいわゆる「格安スマホサービス」の利用が昨今広がっています。

格安スマホサービスは、スマートフォンの月額料金を安価に抑えられる一方、ひと月に利用できる基本データ容量に一定の制限があり、利用者にストレスが生じることもあります。月々の基本データ容量を圧迫する要因の一つになっているのが、Web閲覧中に意図せず表示される広告です。

昨今、インターネット上にデジタル広告が溢れる中、Webサイト閲覧中に自動表示される広告の増加や、アニメーションや動画などを使用した広告コンテンツのリッチ化が進んでいます。それに伴い、利用者は見たいコンテンツがスムーズに閲覧できないことに加え、広告表示に多くのパケットが意図せず消費されることで、月末のデータ残容量不足などの問題が発生します。

この問題を解消するため、オプテージが「mineo(マイネオ)」の基本データ容量で選ぶプラン「マイピタ」利用者を対象に提供開始する新機能「広告フリー」は、Web閲覧時の広告表示にかかるパケットをデータ使用量としてカウントしないことで、基本データ容量を無駄なく利用できるよう利用者に還元を図るものです。トビラシステムズが保有する、広告情報データベースに蓄積された情報をオプテージに提供し、広告にかかるパケットを通信量にカウントしない仕組みを実現いたしました。

トビラシステムズが提供する広告ブロックアプリ「280blocker」は、スマートフォンなどのブラウザやアプリ上の広告を非表示にすることで、スムーズなWeb閲覧を促進する他、広告表示にかかる通信量を大幅削減するため、月々の通信量節約にも効果を発揮します。当社はこの「280blocker」を提供する中で、インターネット上の広告に関する情報を収集し、データベース化しています。


■マイピタの新機能「広告フリー」概要
「広告フリー」機能は、携帯電話サービス「mineo(マイネオ)」の基本データ容量で選ぶプラン「マイピタ」において提供されるものです。
デジタル広告が年々増加する中、スマホでWebサイトなどを閲覧する際に自動表示される広告の増加や、広告コンテンツのリッチ化が進んでいます。こうした広告の表示によって、意図せず消費されるパケットをカウントフリーにすることで、契約者に基本データ容量をより無駄なく活用いただき、月末のパケット不足の解消などを図るものです。

本機能の詳細およびご利用方法は、オプテージ発表のプレスリリースをご覧ください。
https://optage.co.jp/press/2023/press_3.html
 

 

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会社概要

トビラシステムズ株式会社

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URL
https://tobila.com/
業種
情報通信
本社所在地
愛知県名古屋市中区錦2-5-12 パシフィックスクエア名古屋錦7F
電話番号
050-3612-2677
代表者名
明田 篤
上場
東証スタンダード
資本金
3億3235万円
設立
2006年12月