活性酸素と紫外線との関係性を証明【頭皮と毛髪を守るマイナチュレ育毛剤】
〜実験論文が香粧品科学研究開発専門誌「フレグランスジャーナル」に掲載〜
株式会社レッドビジョン(本社:新宿区高田馬場、代表取締役:河 東龍)は、当社製品「マイナチュレ育毛剤」(URL:https://www.my-nature.jp/rb-210406-scp)において、抜け毛の原因の一つである活性酸素等に対する実験を行った結果、実験に用いた全ての活性酸素に対して抗酸化作用を示し、特に「紫外線」と「皮脂の酸化」による抜け毛・薄毛の原因となる活性酸素に対し優れた消去効果があることを証明しました。
また、その論文が1973年創刊の香粧品科学研究開発専門誌「フレグランスジャーナル」に掲載されましたので、以下要約してご紹介いたします。
また、その論文が1973年創刊の香粧品科学研究開発専門誌「フレグランスジャーナル」に掲載されましたので、以下要約してご紹介いたします。
- 抜け毛や薄毛は身の回りにある「活性酸素」が原因
脱毛は、毛髪や頭皮へのダメージにより起こります。その誘発因子として主に挙げられるのが「活性酸素」です。活性酸素は私達の身の回りに数多く存在します。
<主な活性酸素>
*「スーパーオキサイド」
免疫細胞が細菌などの外敵を排除するため最初に産生する活性酸素で様々な他の活性酸素に変換されます。
*「一重項酸素」
紫外線の照射によって発生する活性酸素です。毛髪を作る毛母細胞を傷つけたり、頭皮を硬化させたりします。
*「過酸化水素」
パーマ剤やヘアカラー剤に含まれる活性酸素です。体内の鉄などと反応すると、「ヒドロキシラジカル」という酸化力が最も強い活性酸素を発生させます。
*「ペルオキシラジカル」
頭皮などの脂質を酸化させ障害性の強い過酸化脂質を誘導する活性酸素です。閉経により発汗量が増した女性の抜け毛の原因の一つとされています。
このように活性酸素は、日常生活の様々な場面・過程に存在し、薄毛・抜け毛の原因になり得ます。
しかし逆に、活性酸素を抑えることによって、紫外線、パーマ剤、ヘアカラー剤、汗などによる頭皮や毛髪へのダメージが和らぎ、育毛効果が促進されるとも言えるのです。
当社の「マイナチュレ育毛剤」は、有効成分として厚生労働省に承認を得ている、センブリ、グリチルリチン酸ジカリウム、酢酸DL-αトコフェロールを配合しております。
・センブリ:育毛。
・グリチルリチン酸ジカリウム:フケ・痒み改善。
・酢酸DL-αトコフェロール:脱毛の予防。
そこで「マイナチュレ育毛剤」 が、各種活性酸素に対してどのような抗酸化作用をもたらすのか、さらには毛髪と線維芽細胞(※皮膚のコラーゲンやヒアルロン酸などを作り出す細胞)へ紫外線を照射したときの障害抑制効果について、実験を行いました。
- 5つの「活性酸素」と「紫外線」で実験
実験1、抗酸化作用
1-1,スーパーオキサイド消去試験
1-2,ヒドロキシラジカル消去試験
1-3,過酸化水素消去試験
1-4,一重項酸素消去試験
1-5,ペルオキシラジカル消去試験
➡マイナチュレ育毛剤と各種活性酸素を混ぜ、マイナチュレ育毛剤の量によってどれくらい活性酸素が減るか調べました。
実験2、紫外線によるダメージ
2-1, 線維芽細胞への紫外線照射試験
2-2,毛髪への紫外線照射試験
➡2-1については培養液にマイナチュレ育毛剤を加えた線維芽細胞に紫外線を照射し、濃度によって細胞障害が抑えられ生細胞数がどれくらい増加したか。
2-2についてはマイナチュレ育毛剤に浸した毛髪に紫外線を照射し、障害によって溶出するタンパク質がどれくらい減少したかについて調べました。
●特に「紫外線ダメージ」と「皮脂の酸化」の抑制に効果的!
【実験結果】
結果1、各種活性酸素に対する抗酸化作用
「スーパーオキサイト」「過酸化水素」「ヒドロキシラジカル」「一重項酸素」「ペルオキシラジカル」の5つの活性酸素、全てに対してマイナチュレ育毛剤による消去作用が認められました。
中でも「一重項酸素」と「ペルオキシラジカル」に対して顕著で、特に「ペルオキシラジカル」に対しては少ない量でも強い消去作用が認められました。
(図1)
結果2、紫外線に対する障害抑制作用
〈線維芽細胞〉
紫外線照射により照射量が増えるごとに線維芽細胞の生存率は下がりますが、培養液中にマイナチュレ育毛剤を添加することによりに無添加の線維芽細胞に比べ、生細胞数の減少を抑えることが証明されました。特に高用量の使用では95%の細胞の生存が確認されました。(マイナチュレ育毛剤無添加の細胞は同じ紫外線照射量で生細胞は約40%)
〈毛髪〉
紫外線照射量が増えるごとに毛髪のダメージを表す数値は上がりますが、照射前にマイナチュレ育毛剤に浸した毛髪は、紫外線を照射していない毛髪と大差ないことが分かりました。
(図2)
- 抜け毛や薄毛に悩む女性の強い味方であると証明
*マイナチュレ育毛剤は各種活性酸素の消去、紫外線による頭皮や毛髪へのダメージの抑制、それぞれに効果があることが確認されました。
*活性酸素の消去作用については、特に紫外線が原因の「一重項酸素」と、皮脂を酸化させる「ペルオキシラジカル」において顕著でした。
このことによって…
➡頭皮と毛髪への紫外線照射の実験の成果も、紫外線照射により生み出された「一重項酸素」がマイナチュレ育毛剤により消去されたからだと推測されます。つまりマイナチュレ育毛剤は、日光などの紫外線ダメージによる抜け毛を防ぐ効果が高いといえます。
➡頭皮の脂質は「ペルオキシラジカル」によって酸化し、皮膚に障害を及ぼしますが、マイナチュレ育毛剤によってそれが抑えられるということは、頭皮脂性や発汗量が増す閉経後の女性の抜け毛に対しても予防効果が期待できます。
➡ヘアカラー剤に含まれる「過酸化水素」を消去することから、男女問わず増加傾向にあるヘアカラー剤による毛染めの際の抜け毛予防に有効であると思われます。
さらに他の研究により……
*抗酸化作用だけでなく抗炎症作用によっても頭皮障害を抑制します。
*コラーゲン産出促進作用により、ダメージを受けた頭皮の修復を促します。
つまり、マイナチュレ育毛剤は、高い抗酸化作用、並びに細胞保護、細胞活性化作用により、毛髪と頭皮へのダメージを抑え、抜け毛を予防し、さらには育毛効果をもたらすと考えられます。
- 研究発表と今後の展望
他の論文の執筆者は一流大学・一流企業の研究者です。これを名誉とし、今後もお客様の有益になる研究、商品開発に励んでいく所存です。
FRAGRANCE JOURNAL 2021年2月号より転載(フレグランスジャーナル社の転載許諾済み)
■論文執筆者について
●新倉 弥幸(写真左)
2014年筑波大学大学院生命環境科学研究科単位取得退学。修士(理学)。
株式会社レッドビジョン商品開発部。
●冨永隆生(写真右)
順天堂大学大学院医学研究科
1989年北里大学薬学部薬学研究科修了。
京都大学大学院医学研究科 博士研究員,いわき明星大学薬学部 客員研究員を経て現在,順天堂大学大学院医学研究科 協力研究員,株式会社レッドビジョン 商品企画部顧問。博士(薬学)。
- マイナチュレ育毛剤について
2021年3月で誕生10周年を迎えた「マイナチュレ育毛剤」は、お肌が弱い人でも使える、やさしさと効果を追求した女性用の無添加育毛剤です。
頭皮負担となる化学成分を除き、植物由来成分を効果的に配合。
育毛や発毛促進、ふけやかゆみのための有 効成分を処方しているので、頭皮を正常な環境に導きます。
店舗以外ではネットでも購ご入いただけますので、外出したくないという方にもおすすめです。
少しでも皆様のお役にたてるよう、マイナチュレは女性のヘアケアを応援しています。
▼商品詳細はこちら
https://www.my-nature.jp/rb-210406-scp
▼マイナチュレ公式HPはこちら
https://www.my-nature.jp/rb-210406-top
▼お知らせページはこちら
https://www.my-nature.jp/rb-210406-news
【会社概要】
会社名 : 株式会社レッドビジョン
所在地 : 東京都新宿区高田馬場4-9-12 日新西北ビル7F
代表者 : 代表取締役 河 東龍
事業内容: ■医薬部外品の販売
■化粧品、その他化粧品関連商品の製造及び販売
■健康食品、その他の健康関連商品の製造及び販売
■日用雑貨の製造及び販売
■通信販売業務
■前各号に付附又は関連する一切の事業
■資本金 1,000万円
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