奈良市がモビリティウィーク&カーフリーデー日本アワード2018受賞!
奈良市で平成30年9月16日(日)~9月22日(土)に実施した、車に頼らない快適で持続可能なまちづくりを考え、イベントを通して、対象の地域内で車を使わない空間を創り体感してもらう「モビリティウィーク&カーフリーデーなら」がモビリティウィーク&カーフリーデー日本アワード2018においてまちづくり貢献賞、カーフリーデーベストショット賞をダブル受賞しました。
まちづくり貢献賞
《アピールポイント》
イベント会場で実施したオープンワークショップ「~あなたの住みたい"奈良"を描いてください~」では、クルマに頼らない快適で持続可能なまちを考えることをテーマに、来場いただいた市民、観光客の皆さんと一緒に、「こんな奈良に住みたい」、「この道がもっと通りやすければ・・・」、「この道の雰囲気がとても素敵なので変わらないでほしい」等の意見・アイデアを出しあい、「みんなの目指す奈良のまち」を描きました。
また、出された意見・アイデアをふまえ、奈良のまちを交通の視点でどのようなカタチにしていきたいか考えました!
受賞理由(一般社団法人カーフリーデージャパンより)
モビリティウィーク&カーフリーデーなら実行委員会は、奈良市(環境政策課)を事務局とし、地域の官民の諸団体で構成され、今年初参加を果たした。
奈良市では、持続可能な社会への転換を目指す総合的な政策展開や、市の将来的な目標である、世界遺産エリアへのマイカー流入規制の実現にむけた啓発活動として、モビリティウィークが導入され、カーフリーデーは「奈良は車で来ない方が楽しい」、「車に乗らない方が暮らしやすい」を市民に体感してもらうことを目的としている。
今年は、実行委員会の立上げに始まり、庁内、地元・関係機関との調整、市民への事前PR(公式サイトの開設等)まで多大な時間と労力を要したと思われるが、実施条件である(1)モビリティウィーク一週間の実施、(3)カーフリーデーの実施(カーフリーエリアの創出)、の2つを初年度から実現したことが、第一に評価された。
カーフリーデー当日は、市長のあいさつ、交通規制宣言によって、駅前の三条通りの一部がカーフリーとなり、多くの市民や観光客が、快適な歩行や買い物を楽しんだ。そこでは、啓発活動と合わせて、奈良のまちを楽しむための移動手段に関するアンケートや普段の交通行動等を問うカーフリーデーアンケートが実施され、市民の意向を把握する貴重な機会となった。
また、イベント会場(JR奈良駅東口駅前広場)では、十数の出展団体により、「COOL CHOICE」の普及啓発、地域資産のPR(地産地消の農産物等や史跡巡りのウォーキング、サイクリング)、シェアバイクの試乗など、環境、交通、まちづくりの啓発が実践された。特に、オープンワークショップ「~あなたの住みたい"奈良"を描いてください~」では、市民や観光客と一緒に、意見・アイデアを出しあい、奈良のまちを交通の視点でどのようなカタチにしていきたいかビジュアル化し、行政と市民が共有する機会となった。
さらには、インバウンド対策として、当日用のパンフレットを4 カ国語対応とするなど、外国人観光客へのPR、参加につながった。
以上の通り、市の目指す持続可能なまちづくりについて市民へ積極的なアピールが行われ、今後、交通部署との連携や交通政策との連動が期待されるとして、「まちづくり貢献賞」に値するとした。
カーフリーデーベストショット賞
《タイトル》
「『モビリティウィーク&カーフリーデーなら』始まります!」
《概要》
開会式では、実行委員会会長による趣旨説明にはじまり、市長あいさつ及び市長の交通規制開始宣言によって、カーフリーゾーンが創出されました!
イベント参加者は車のない空間で奈良の魅力を再発見しました!
※「モビリティウィーク&カーフリーデー日本アワード2018」の概要
■目的
■賞の部門
1.まちづくり貢献賞
恒常的な施策の展開や、地域のまちづくりへ貢献をしている団体を表彰します。
2.イベント・プロジェクト賞
モビリティウィーク&カーフリーデーにおいて充実した活動を行った団体を表彰します。
3.市民向けアピール賞
ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデーの目的の一つである広報活動を充実して行った団体を表彰します。
4.カーフリーデーベストショット賞
カーフリーデー当日におけるカーフリーデーならではの風景写真を表彰します。
■過去の受賞都市
《アピールポイント》
イベント会場で実施したオープンワークショップ「~あなたの住みたい"奈良"を描いてください~」では、クルマに頼らない快適で持続可能なまちを考えることをテーマに、来場いただいた市民、観光客の皆さんと一緒に、「こんな奈良に住みたい」、「この道がもっと通りやすければ・・・」、「この道の雰囲気がとても素敵なので変わらないでほしい」等の意見・アイデアを出しあい、「みんなの目指す奈良のまち」を描きました。
また、出された意見・アイデアをふまえ、奈良のまちを交通の視点でどのようなカタチにしていきたいか考えました!
受賞理由(一般社団法人カーフリーデージャパンより)
モビリティウィーク&カーフリーデーなら実行委員会は、奈良市(環境政策課)を事務局とし、地域の官民の諸団体で構成され、今年初参加を果たした。
奈良市では、持続可能な社会への転換を目指す総合的な政策展開や、市の将来的な目標である、世界遺産エリアへのマイカー流入規制の実現にむけた啓発活動として、モビリティウィークが導入され、カーフリーデーは「奈良は車で来ない方が楽しい」、「車に乗らない方が暮らしやすい」を市民に体感してもらうことを目的としている。
今年は、実行委員会の立上げに始まり、庁内、地元・関係機関との調整、市民への事前PR(公式サイトの開設等)まで多大な時間と労力を要したと思われるが、実施条件である(1)モビリティウィーク一週間の実施、(3)カーフリーデーの実施(カーフリーエリアの創出)、の2つを初年度から実現したことが、第一に評価された。
カーフリーデー当日は、市長のあいさつ、交通規制宣言によって、駅前の三条通りの一部がカーフリーとなり、多くの市民や観光客が、快適な歩行や買い物を楽しんだ。そこでは、啓発活動と合わせて、奈良のまちを楽しむための移動手段に関するアンケートや普段の交通行動等を問うカーフリーデーアンケートが実施され、市民の意向を把握する貴重な機会となった。
また、イベント会場(JR奈良駅東口駅前広場)では、十数の出展団体により、「COOL CHOICE」の普及啓発、地域資産のPR(地産地消の農産物等や史跡巡りのウォーキング、サイクリング)、シェアバイクの試乗など、環境、交通、まちづくりの啓発が実践された。特に、オープンワークショップ「~あなたの住みたい"奈良"を描いてください~」では、市民や観光客と一緒に、意見・アイデアを出しあい、奈良のまちを交通の視点でどのようなカタチにしていきたいかビジュアル化し、行政と市民が共有する機会となった。
さらには、インバウンド対策として、当日用のパンフレットを4 カ国語対応とするなど、外国人観光客へのPR、参加につながった。
以上の通り、市の目指す持続可能なまちづくりについて市民へ積極的なアピールが行われ、今後、交通部署との連携や交通政策との連動が期待されるとして、「まちづくり貢献賞」に値するとした。
カーフリーデーベストショット賞
《タイトル》
「『モビリティウィーク&カーフリーデーなら』始まります!」
《概要》
開会式では、実行委員会会長による趣旨説明にはじまり、市長あいさつ及び市長の交通規制開始宣言によって、カーフリーゾーンが創出されました!
イベント参加者は車のない空間で奈良の魅力を再発見しました!
※「モビリティウィーク&カーフリーデー日本アワード2018」の概要
■目的
- 各団体が行うモビリティウィーク&カーフリーデーについての取組を讃えます
- 各団体の取組の客観的評価を行うことで、今後の取組への更なる意欲増発に期待します
- 日本におけるモビリティウィーク&カーフリーデーの質的向上をねらいます
- 他団体や一般市民の関心を集める機会とします
■賞の部門
1.まちづくり貢献賞
恒常的な施策の展開や、地域のまちづくりへ貢献をしている団体を表彰します。
2.イベント・プロジェクト賞
モビリティウィーク&カーフリーデーにおいて充実した活動を行った団体を表彰します。
3.市民向けアピール賞
ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデーの目的の一つである広報活動を充実して行った団体を表彰します。
4.カーフリーデーベストショット賞
カーフリーデー当日におけるカーフリーデーならではの風景写真を表彰します。
■過去の受賞都市
まちづくり貢献賞 | イベント・プロジェクト賞 | 市民アピール賞 | |
2017 | 松本市 | 豊橋市 | 横浜市 |
2016 | 京都市 | 松本市・那覇市 | 該当なし |
2015 | 松本市 | さいたま市 | 京都市 |
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