JD.LEAGUE初代チャンピオン・ビックカメラ高崎 スポーツ庁・室伏広治長官を表敬訪問
一般社団法人 日本女子ソフトボールリーグ機構(所在地:東京都新宿区霞ヶ丘町4-2 10階、代表理事:三宅 豊、島田 利正)は、2023年1月12日(木)にスポーツ庁・室伏広治長官を表敬訪問いたしましたことを下記のとおりお知らせいたします。JD.LEAGUE島田利正チェアマン、谷村和也事務局長とともに、ニトリJD.LEAGUE 2022チャンピオンのビックカメラ高崎より濱村ゆかり選手、内藤実穂選手が訪問いたしました。
【スポーツ庁・室伏広治長官を表敬訪問】
2023年1月12日にスポーツ庁・室伏広治長官を表敬訪問し、JD.LEAGUE島田利正チェアマンよりリーグ開幕元年となった2022シーズン終了の報告と、初代チャンピオンに輝いたビックカメラ高崎の内藤実穂キャプテン、最高殊勲選手賞を受賞した濱村ゆかり選手より優勝の報告を行いました。
冒頭に、内藤選手がグランドチャンピオンズトロフィーをもってフォトセッションを行うと、室伏長官は「(トロフィーを)持ってみてもいいですか? すごいしっかりしていますね。10㎏くらいありますね?」と重量をズバリ的中。TASAKI製の真珠やダイヤモンドがあしらわれたトロフィーに、「きれいですね」と興味津々の様子でした。また、両選手のサイン入りソフトボールを贈呈すると、室伏長官は室内に飾られていたハンマーを手に取り、両選手にハンマーを渡す場面も。約7㎏の重量や、投てきの際には遠心力により約300㎞/hのスピードが出ることを聞き、両選手は驚いた様子でした。
島田チェアマンからは開幕シーズンの報告を行い、「(リーグ運営は)持続可能なものでないといけない。チームを保有している企業にとっても、福利厚生だけでなく、社員や地域の方々にも価値を感じていただけるよう活性化を図っている。五輪競技から外れてしまったが、五輪に頼るのではなく、子どもたちが見て『あの舞台でプレーしたい』と思ってもらえるようなリーグを目指している」と改めて決意を語りました。
そんな中、内藤選手からは「ファンの方は増えてきているが、小中学生の競技人口が減っている。その中でも子どもたちに夢や目標を与えられるような、憧れられるようなリーグにしていきたいが、室伏長官ならどのようなことに取り組んでいきますか?」と質問が。これに対し、室伏長官からは「選手も支えられている。子どもたちと接する機会を増やして地域に出ることが大事だし、それがファンや競技人口を増やすことにつながる。積極的に社会貢献をやっていただきたい」と地域活動、社会貢献の重要性についてお答えいただきました。
一方、濱村投手は「私からはお願いがあります」と切り出すと、「(室伏長官が)プロ野球の始球式で131㎞/hを出しているのを拝見して、ぜひ今度はソフトボールのウインドミルでやっていただきたいです!」と室伏長官へのリクエストが。これには室伏長官も苦笑いを浮かべながら、「なかなか…ねえ、教えてもらえたら…(笑) 。まずは(試合を)観に行きたいなと思います」と応じていただきました。
最後に、23シーズンに向けて「今年、JDリーグ2年目のシーズン、ますます発展されることを期待しています」と室伏長官より熱いエールをいただき、約20分間の訪問は終了となりました。
主なコメントは以下のとおりです。
▼スポーツ庁・室伏広治長官
「(普及活動について)地域の人々にチームのグラウンドを開放するとか、ソフトボールの体験会など、初めての方にも体験していただけるような機会を提供していただくとよいと思う。
WBSC(世界野球ソフトボール連盟)からも(外国人枠のない)JDリーグを応援してもらい、各国から選手が集まることにより、日本の女子ソフトボールがさらに盛り上がることを期待している。」
▼島田利正チェアマン
「(リーグ運営は)持続可能なものでないといけない。チームを持っている企業にとっても福利厚生だけでなく、社員や地域の方々にも価値を感じていただけるよう活性化を図っています。五輪競技から外れてしまったが、五輪に頼るのではなく、子どもたちが見て『あの舞台でプレーしたい』と思ってもらえるようなリーグを目指している。
1年目、前半はコロナ禍により集客面で苦戦したが、後半は持ち直して収支としてもプラス着地となった。選手たちは明るい笑顔で、よいリーグを作ってくれたと思う。しかし、2年目は補助金等がなくなることもある。支援していただいているスポンサー等にも満足していただけるよう、ソフトボールのため、ソフトボールファミリーを増やすためにさらに推進していく。
地域にも出ていきながら、チーム、選手、ソフトボールを知っていただかなければいけない。少子化よりも競技人口が減少するスピードの方が速い。子どもたちに憧れてもらえるよう、リーグを活性化していきたい。」
【JD.LEAGUE タイトルパートナー】
ニトリJD.LEAGUE
【JD.LEAGUEパートナー各社様】
【JD.LEAGUE概要】
■名称
JD.LEAGUE(ジェイディー・リーグ)
・・・「Japan Diamond Softball League」、通称 『JD.LEAGUE』 にはソフトボールのフィールドのダイヤモンド型と、アスリートとして宝石のダイヤモンドのように輝いて欲しいという意味が込められています。
■ロゴ
全体のフォルムは、ソフトボールのフィールドのダイヤモンド型と宝石のダイヤモンドの輝きを表現。基調色である赤(ルビーレッド)・青(エナジーシアン)・黄色(レモンイエロー)・緑(スプリンググリーン)はそれぞれ、ソフトボールを通じて選手たちが体現する「感謝」・「健康」・「個性」・「表現」を表しています。
■参加チーム
【スポーツ庁・室伏広治長官を表敬訪問】
2023年1月12日にスポーツ庁・室伏広治長官を表敬訪問し、JD.LEAGUE島田利正チェアマンよりリーグ開幕元年となった2022シーズン終了の報告と、初代チャンピオンに輝いたビックカメラ高崎の内藤実穂キャプテン、最高殊勲選手賞を受賞した濱村ゆかり選手より優勝の報告を行いました。
写真提供:スポーツ庁
冒頭に、内藤選手がグランドチャンピオンズトロフィーをもってフォトセッションを行うと、室伏長官は「(トロフィーを)持ってみてもいいですか? すごいしっかりしていますね。10㎏くらいありますね?」と重量をズバリ的中。TASAKI製の真珠やダイヤモンドがあしらわれたトロフィーに、「きれいですね」と興味津々の様子でした。また、両選手のサイン入りソフトボールを贈呈すると、室伏長官は室内に飾られていたハンマーを手に取り、両選手にハンマーを渡す場面も。約7㎏の重量や、投てきの際には遠心力により約300㎞/hのスピードが出ることを聞き、両選手は驚いた様子でした。
写真提供:スポーツ庁
島田チェアマンからは開幕シーズンの報告を行い、「(リーグ運営は)持続可能なものでないといけない。チームを保有している企業にとっても、福利厚生だけでなく、社員や地域の方々にも価値を感じていただけるよう活性化を図っている。五輪競技から外れてしまったが、五輪に頼るのではなく、子どもたちが見て『あの舞台でプレーしたい』と思ってもらえるようなリーグを目指している」と改めて決意を語りました。
そんな中、内藤選手からは「ファンの方は増えてきているが、小中学生の競技人口が減っている。その中でも子どもたちに夢や目標を与えられるような、憧れられるようなリーグにしていきたいが、室伏長官ならどのようなことに取り組んでいきますか?」と質問が。これに対し、室伏長官からは「選手も支えられている。子どもたちと接する機会を増やして地域に出ることが大事だし、それがファンや競技人口を増やすことにつながる。積極的に社会貢献をやっていただきたい」と地域活動、社会貢献の重要性についてお答えいただきました。
一方、濱村投手は「私からはお願いがあります」と切り出すと、「(室伏長官が)プロ野球の始球式で131㎞/hを出しているのを拝見して、ぜひ今度はソフトボールのウインドミルでやっていただきたいです!」と室伏長官へのリクエストが。これには室伏長官も苦笑いを浮かべながら、「なかなか…ねえ、教えてもらえたら…(笑) 。まずは(試合を)観に行きたいなと思います」と応じていただきました。
最後に、23シーズンに向けて「今年、JDリーグ2年目のシーズン、ますます発展されることを期待しています」と室伏長官より熱いエールをいただき、約20分間の訪問は終了となりました。
写真提供:スポーツ庁
写真提供:スポーツ庁
主なコメントは以下のとおりです。
▼スポーツ庁・室伏広治長官
「(普及活動について)地域の人々にチームのグラウンドを開放するとか、ソフトボールの体験会など、初めての方にも体験していただけるような機会を提供していただくとよいと思う。
WBSC(世界野球ソフトボール連盟)からも(外国人枠のない)JDリーグを応援してもらい、各国から選手が集まることにより、日本の女子ソフトボールがさらに盛り上がることを期待している。」
▼島田利正チェアマン
「(リーグ運営は)持続可能なものでないといけない。チームを持っている企業にとっても福利厚生だけでなく、社員や地域の方々にも価値を感じていただけるよう活性化を図っています。五輪競技から外れてしまったが、五輪に頼るのではなく、子どもたちが見て『あの舞台でプレーしたい』と思ってもらえるようなリーグを目指している。
1年目、前半はコロナ禍により集客面で苦戦したが、後半は持ち直して収支としてもプラス着地となった。選手たちは明るい笑顔で、よいリーグを作ってくれたと思う。しかし、2年目は補助金等がなくなることもある。支援していただいているスポンサー等にも満足していただけるよう、ソフトボールのため、ソフトボールファミリーを増やすためにさらに推進していく。
地域にも出ていきながら、チーム、選手、ソフトボールを知っていただかなければいけない。少子化よりも競技人口が減少するスピードの方が速い。子どもたちに憧れてもらえるよう、リーグを活性化していきたい。」
【JD.LEAGUE タイトルパートナー】
ニトリJD.LEAGUE
※コンポジットロゴ
【JD.LEAGUEパートナー各社様】
パートナータイトル | 企業名 |
タイトルパートナー | 株式会社ニトリ |
オフィシャルパートナー | 株式会社アインホールディングス |
オフィシャルパートナー | ミズノ株式会社 |
オフィシャルパートナー | 株式会社タウンズ |
オフィシャルキャップパートナー | '47 |
オフィシャル配信パートナー | スポーツナビ |
ファンマーケティングパートナー | ぴあ株式会社 |
ツアーゲームズタイトルパートナー | 株式会社JTB |
【JD.LEAGUE概要】
■名称
JD.LEAGUE(ジェイディー・リーグ)
・・・「Japan Diamond Softball League」、通称 『JD.LEAGUE』 にはソフトボールのフィールドのダイヤモンド型と、アスリートとして宝石のダイヤモンドのように輝いて欲しいという意味が込められています。
■ロゴ
全体のフォルムは、ソフトボールのフィールドのダイヤモンド型と宝石のダイヤモンドの輝きを表現。基調色である赤(ルビーレッド)・青(エナジーシアン)・黄色(レモンイエロー)・緑(スプリンググリーン)はそれぞれ、ソフトボールを通じて選手たちが体現する「感謝」・「健康」・「個性」・「表現」を表しています。
■参加チーム
ディビジョン | チーム名 | 本拠地 |
東地区 | ホンダリヴェルタ ビックカメラ高崎ビークイーン 太陽誘電ソルフィーユ 戸田中央メディックス埼玉 日立サンディーバ 大垣ミナモ NECプラットフォームズレッドファルコンズ デンソーブライトペガサス |
栃木県真岡市 群馬県高崎市 群馬県高崎市 埼玉県戸田市 神奈川県横浜市 岐阜県大垣市 静岡県掛川市 愛知県安城市 |
西地区 | トヨタレッドテリアーズ 豊田自動織機シャイニングべガ 東海理化チェリーブロッサムズ 日本精工ブレイブベアリーズ SGホールディングスギャラクシースターズ シオノギレインボーストークス兵庫 伊予銀行ヴェールズ タカギ北九州ウォーターウェーブ |
愛知県豊田市 愛知県刈谷市 愛知県丹羽郡大口町 滋賀県湖南市 京都府京都市 兵庫県尼崎市 愛媛県松山市 福岡県北九州市 |
法人名 | 一般社団法人 日本女子ソフトボールリーグ機構 |
代表理事兼会長 | 三宅 豊 |
代表理事兼チェアマン | 島田 利正 |
副会長兼キャプテン | 宇津木 妙子 |
所在地 | 〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町4-2 10階 |
設立 | 2020年9月30日 |
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