日本生協連、「エコマークアワード2024」で初となる二度目の最高賞受賞
日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連、代表理事会長:土屋敏夫)は、公益財団法人日本環境協会が主催する「エコマークアワード2024」において、最優秀賞を受賞しました。これまでに、「エコマークアワード2011」においても金賞(現:最優秀賞)を受賞しており、エコマークアワードで初めてとなる「二度目の最高賞受賞」となります。※1
※1 このほかに日本生協連はエコマークアワード2017においてプロダクト・オブ・ザ・イヤー(現:ベストプロダクト)を受賞しています。
【エコマークアワードとは】
環境配慮商品の普及に関する優れた事例を広く公表するとともに、エコマーク事業の目的である「消費者の環境を意識した商品選択、企業の環境改善努力による、持続可能な社会の形成」に向けて積極的に活動している企業・団体等を表彰するものです。
日本生協連では、エコマーク制度のできた翌年の1990年よりエコマーク認定を取得し、現在の認定商品数は850品番を超えています。今回の受賞は、全国の生協、生協組合員とともに、エコマーク認定を受けたコープ商品を開発して、利用拡大※2を進めてきたことが高く評価されたものです。
コープ商品は、リデュース・リユース・リサイクル・バイオマスといったプラスチック包材の環境負荷軽減に共通して用いることのできる認定として、エコマークを積極的に活用してきました。また再生紙を用いた紙製品などでもエコマークの認定取得を進めてきました。
ご参考:2021年に策定した「コープ商品責任ある調達基本方針」
日本生協連では「コープ商品の2030年目標」において、「紙・パルプ」「プラスチック」については目標を掲げており、エコマークの認定取得を引き続き進めていくとともに、環境負荷軽減の取り組みを進めてまいります。※3
※2 エコマーク認定商品の組合員供給推計額の推移
※3 コープ商品の2030年目標(一部抜粋)
紙・パルプ |
・コープ商品に使用する紙(製品・容器包装・段ボール材)の100%を再生原料または森林認証品による調達原料とします。 |
プラスチック |
・容器包材のプラスチックを2016年対比25%削減します。 ・再生プラスチックと植物由来素材プラスチックの活用を進め、使用率を合計で50%以上とします。 ※植物由来原料の使用にあたっては、ライフサイクル全般における持続可能性に配慮されているものを使用します。 |
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 環境・エコ・リサイクル百貨店・スーパー・コンビニ・ストア
- ダウンロード