AI を活用してウェブサイト運用やウェブアクセシビリティ向上を支援する PowerCMS X Version 4.0 の提供を開始
AIによる見出しや概要の自動生成、LINE 連携機能、管理画面ログのローテーションに対応。AIによる自動字幕生成が可能になるなど、新機能を多数追加した PowerCMS X 新バージョンの提供を開始。
アルファサード株式会社は、見出しや概要の自動生成、LINE 連携機能、管理画面ログのローテーションに対応、AI による自動字幕生成機能を追加した VideoCaptions プラグインを大幅アップデートするなど、新機能を多数追加した新バージョン PowerCMS X Version 4.0 を本日より提供開始します。
また、PowerCMS X Multi 以上をご購入のお客様を対象に、Yahoo!ニュース等の外部ニュースサイトへの配信機能を備えた新機能「メディア連携プラグイン(初期費用 33万円)」と「メディア連携設定サポート(別途見積)」を無償提供するキャンペーンと、リリース記念ウェビナーを実施いたします。
AIが見出しや概要を自動生成、 管理画面における記事作成をサポート
朝日新聞社の TSUNA(Text SUmmarizatioN Application) API を利用して、入力された本文からタイトルや概要を生成します。
文字数を調整して再生成したり、この画面上で編集をすることも可能。適用するボタンを押下すると、オブジェクトの編集画面に反映されます。

PowerCMS X クラウドをご利用中のお客様は回数無制限で利用できます。
パッケージ版をご利用中のお客様は API コール数 100回 / 月まで無料で利用できますのでぜひお試しください。それ以上ご利用になるには、追加料金が必要となります(月1000回追加 / 11,000円)。
リクエストが多かった LINE 連携機能
記事やページの公開をトリガーに自動で公式 LINE への投稿ができます。記事やページにとどまらず、独自に追加したモデルでも利用できます。サイトに公開した情報を LINE でお知らせすることで、エンドユーザーへすばやく情報を周知するなどご活用いただけます。
LINE へ投稿するメッセージには PowerCMS X のテンプレート・タグが利用できますので、公開するページ毎の条件によって送信する内容を変えるなど柔軟な対応が可能です。
※ ご利用には LINE チャネル登録が必要です

管理画面ログのローテーション
運営していく中で肥大化しがちな管理画面のログデータを定期的に整理することができます。
指定の期間が過ぎたログデータを CSV ファイルとしてエクスポートし、データベースからログデータを削除します。CSV ファイルの最大保持世代数を設定も可能です。
ユーザーログイン時のメール通知機能
ユーザーが管理画面にログインした際に、メールにて通知を行う機能です。不正アクセスやなりすましを検知するのにお役立てください。
VideoCaptions プラグインを大幅にアップデート、AIによる自動字幕生成が可能に
字幕・チャプター、音声解説などの動画編集機能や動画ストリーミング配信機能を持つ VideoCaptions プラグインをさらに大幅アップデート。
動画をアップロードしボタンをクリックするだけで、AIによる文字起こし機能でテキストを自動生成、動画の音声に合わせて字幕を割り付けます。 固有名詞などを辞書に登録することで、自動文字起こしの精度を上げ、余分なフィラーなどを自動で削除して読みやすい字幕を生成することができます。
もちろん字幕の編集・調整が可能。字幕を分割したり、マージしたりすることもできます。
音声の収録や手話等の別動画の合成、透かしの合成、BGMの追加などの動画編集機能も追加されました。
固有名詞を事前に登録することで文字起こしの精度をあげたり、ふりがなの一括付与にも標準で対応。


動画のアクセシビリティ向上を劇的にサポート
動画に字幕を入れることは JIS X 8341-3 の適合レベル レベルA でも定められている通り、アクセシビリティの面からも必須です。
セリフやナレーションだけではなく、動画を一時停止したり話者名や音楽などの情報を加えたバリアフリー字幕、録音機能と合成音声の作成機能により映像の内容を音声で説明する音声解説 (音声ガイド) にも対応できます。
PowerCMS X なら CMS だけでアクセシブルな動画コンテンツが作成可能です。
BannedWords プラグインの校正支援機能をアップデート
新たに固有名詞の変換ミスを修正する機能を追加しました。
プラグイン「SimplifiedJapanese」のユーザー辞書と Google Suggest のデータを利用して 固有名詞の変換間違いを指摘します。

校正支援機能のその他のアップデート
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『打ち消しの「ぬ」を「ない」に置き換える』機能を追加しました。
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「フィラーを削除する」機能を追加しました。
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「和暦を西暦に変換する」設定のあるとき「元旦」「元日」を「1月1日」に言い換える提案をするようにしました。
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動画の字幕編集画面で校正支援機能を利用できるようになりました。
その他、既存バージョンでの不具合修正や細かな改善を実施
PowerCMS X ver.4.0 / 3.70 / 2.80 リリースノート
お知らせ
メディアパックキャンペーン
PowerCMS X Multi 以上をご購入のお客様を対象に、Yahoo!ニュース等の外部ニュースサイトへの配信機能を備えた未リリースの新機能「メディア連携プラグイン」と「メディア連携設定サポート」を無償提供するキャンペーンを実施いたします。先着3社限定です。詳しくはお問い合わせください。
PowerCMS X 4 リリース記念ウェビナー「PowerCMS X ミーティングVol.3」開催
PowerCMS X ver.4 と PowerCMS X クラウド WAF/CDN オプションをご紹介する無料オンラインセミナーを開催いたします。
PowerCMS X ver.4 は、AI を活用してウェブサイト運用やウェブアクセシビリティ向上を支援する機能を中心に、追加・アップデートを行いました。
第一部では新たに追加された機能を中心にご紹介、第二部では、PowerCMS X クラウド WAF/CDN オプションのご紹介、第三部では AI による自動要約機能と自動字幕生成機能を追加し大幅にアップデートした VideoCaptions プラグインをご紹介します。
「自治体・公共Week2025」に 出展します
2025年7月2日(水曜日)~7月4日(金曜日)に東京ビッグサイトにて行われる「自治体・公共Week2025」に出展いたします。
今年度は、伝えるウェブと PowerCMS X を同じブースでご覧いただけます。
自治体導入数150件以上の「伝えるウェブ」は今あるウェブサイトをやさしい日本語に言い換えする日本初のやさしい日本語化支援ツール。また、多くの自治体公式サイトで稼働中のCMS「PowerCMS X」は自治体のホームページ運用において必要な機能を備えた国産CMSです。
ブースにてぜひ実際の画面をご覧ください。
事前登録いただくことで無料で入場できます。詳細は下記ページをご覧ください。
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