対前年増加率“12.4 %”と毎年増え続ける外国人労働者の採用理由は「いずれ日本のマーケットだけではエンジニアの採用は続かない」だった
〜グローバル採用最前線!人事担当&外国人学生 オフライン交流会 開催報告〜新卒外国人材採用経験者が語る「海外学生採用のBefore & After」とは
海外主要大学内での日本語学習などを通じ、日本への就職のきっかけを学生に提供する株式会社ASIA to JAPAN(代表:三瓶 雅人 本社:東京都台東区 以下:ASIA to JAPAN)は、代表取締役の三瓶雅人が記した書籍『高度外国人材 採用から活躍までの「定石」』が出版されたことを記念して、【グローバル採用最前線!人事担当&外国人学生 オフライン交流会】を2024年2月22日に開催しました。
今回のイベントでは出版した書籍のタイトルにちなみ、ASIA to JAPANのサービスを活用して新卒外国人材の採用をされた企業の採用担当者に登壇いただき、「海外学生採用のBefore & After」をテーマにパネルトークを行いました。
「海外学生採用のきっかけ」や「日本人学生との違い」など、採用の現場で起きている出来事を自らの経験を交えながら臨場感たっぷりにお話しいただきました。
ASIA to JAPANでは、アジアを中心としたトップ大学の学生の採用を支援しています。外国人社員の受け入れや、採用に関するご相談も受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。
■海外学生採用のきっかけ
・金融系ウェブサービス 様
弊社は年々組織が拡大しているのですが、「いずれ日本のマーケットだけではエンジニアの採用は続かないであろう」と会社として認識をしていました。CTOのグローバル採用にかける想いも強かったため、日本語を話せるベトナム人材の採用を行ったことが始まりでした。
・大手飲料メーカー 様
海外学生採用を行うきっかけは、ユニークな価値観・経験を持ったグローバルで活躍できる人材を採用したいという思いが始まりでした。その一環で約10年前に1度採用したインド工科大学の学生が今も活躍している成功事例があります。
■日本人学生との違い
・金融系ウェブサービス 様
レベルの高い学生に会いやすくなることがグローバル採用の強みだと思います。多くの日本企業同士で国内の日本語話者を取り合っている状態だと思うのですが、グローバルに目を向けると約200カ国が対象となるので、優秀な人材と会える可能性が何十倍も高まります。
・大手飲料メーカー 様
(採用面接を行った)インド工科大学の卒業年齢が日本と異なり若いので、人間面に少し幼さが感じられました。しかしITの知識やデジタルに関する知識が深く、即戦力として申し分ない人材でした。
※詳しくはASIA to JAPANの記事をご覧ください
(https://asiatojapan.com/jgs/seminars-and-events/events/240222-event-report/)
■書籍紹介
長年高度外国人材の採用を支援しているASIA to JAPAN代表取締役の三瓶雅人が、日本の大きな社会課題である「労働力不足」の解消を担う、高度外国人材の採用から活躍までの定石について記しました。監修にはグローバル法務・労務の第一人者である杉田弁護士。外国人材採用を取り巻く環境、外国人材採用を行うことで企業が得られるものなど、自社で外国人材採用をはじめるにあたっての留意点やコツがこの一冊で分かります。
・タイトル
高度外国人材 採用から活躍までの「定石」
・編著者名
杉田 昌平/監修
ASIA to JAPAN 代表取締役 三瓶 雅人/著
・発行年月
2024/01
・販売価格
1,980 円(税込み)
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