10月1日(土)、2日(日)に「シーラテクノロジーズ杯 全国選抜車椅子ソフトボール大会Presented by徳島JC」を開催いたします!
~ウィルチェアスポーツを通して、誰もが分け隔てなく集まることのできる機会を創出し、多様なる社会の実現や地域社会の活性化、共生社会の構築といった徳島の地域発展を目指します~
“世界中の不動産投資を民主化する。人生 100 年時代をテクノロジーと資産運用で豊かに。”をミッションに投資用マンション事業・不動産クラファン事業を手掛けるシーラ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:湯藤善行)の親会社である株式会社シーラテクノロジーズは、一般社団法人徳島青年会議所と協力し10月1日(土)、2日(日)の二日間、「シーラテクノロジーズ杯 全国選抜車椅子ソフトボール大会Presented by徳島JC」を開催することが決定いたしましたので、お知らせいたします。
- 大会開催の目的
近年、障害者雇用促進の動きが高まっている一方で、職場定着が困難な方も多く、企業と障害者、健常者と障害者にはまだまだ隔たりや壁があるといえます。健常者も車椅子ユーザーも性差も年齢も関係なく集まり、何かを一緒に取り組む場所がまだ多くありません。多様なる社会の実現に向け、まずはそれぞれの環境に触れ、理解していくためにも、「障害の有無や、性差、年齢に関わらず混合で行えるスポーツ」である車椅子ソフトボールを通じて、誰もが分け隔てなく集まることのできる機会を創出することを目的としています。また地域社会の活性化、健康長寿社会や共生社会の構築といった地域発展に貢献します。
- 車椅子ソフトボールとは
発祥はアメリカで、1976年から全米選手権が行われており、ボストンレッドソックス、シカゴカブスなどメジャーリーグチームのサポートを受けて運営しているチームも多く、日本においては、堀江航氏が中心となり、日本代表チームを結成し、2012年にアメリカで開催されたワールドシリーズに参加したのがスタートです。
2013年に一般社団法人日本車椅子ソフトボール協会(JWSA)を発足し、同年には第1回全日本車椅子ソフトボール選手権大会を北海道で開催しました。現在、全国で19チームが活動し、2028年のロサンゼルスパラリンピックでの正式種目入りを目指すとともに、障害者と健常者、男性、女性、年齢において分け隔てなく誰もが一緒にフィールドで楽しむことのできる、バリアフリーなスポーツとして、普及・発展を目指しています。
- 本大会に向けてのコメント
僕は8歳の時に交通事故に遭い、生死の境を彷徨いました。結果、入院は3ヶ月という長期に及び、左足の指は動かなくなりました。当時は小学校2年生でしたから、同情をされる事も、健常者との差別をされる事も、子供ながらに悔しい想いを抱いた事を思い出されます。現在、僕はシーラテクノロジーズという不動産テックの会社を経営しています。「人生100年時代をテクノロジーと資産運用で豊かに」というミッションは、多様な価値観を受け入れる社会の実現に向け、人種も、性別も、障害も、すべてを乗り越え豊かになる事に通じると考えています。
これから拡大していくパラスポーツを通じて、皆様と共に新たな価値を創造して参りたいと切に願っています。
▼一般社団法人徳島青年会議所について
一般社団法人徳島青年会議所(以下、徳島JC)は、明るい豊かな社会、そして、より良い徳島の「まちづくり」「ひとづくり」をめざすために40歳以下の青年経済人で組織された団体です。メンバーは徳島市に住所または勤務先がある25歳以上40歳以下の青年で現在約100名の現役メンバーが在籍し、活躍しています。
理事長 :佐藤 雅俊
基本理念 :多様な社会に向けてアップデート!~我々は未来に向けてハッシンする!~
URL :https://www.tokushima-jc.or.jp/2022/
▼株式会社シーラテクノロジーズ 会社概要
代表取締役会長 兼 グループCEO:杉本 宏之
代表取締役社長 兼 グループCOO:湯藤 善⾏
設立 :2009年3月3日
事業内容 :不動産売買、グループ会社経営指導、ベンチャー投資
HP :https://syla-tech.jp/
すべての画像