再春館製薬所、誹謗中傷被害に関する「コミュニケーションポリシー」を策定
インターネット等に流布する、当社に関する悪意ある情報からお客様を守るために
「再春館製薬所 コミュニケーションポリシー」
https://www.saishunkan.co.jp/news/detail.html?notice_id=2635
「再春館製薬所 コミュニケーションポリシー」概要
・お客様をはじめ、社会と正直なコミュニケーションを続けていく。
・お客様を守るために、積極的に説明責任を果たしていく。
「再春館製薬所 コミュニケーションポリシー」作成の背景
熊本県に本社を置く、再春館製薬所の創業は1932年。経営破綻した同社事業を先代社長の西川通子が創業者から継承し、その後コンタクトセンター(コールセンター)を基盤とする通信販売で成長しました。現在では、主要商品「ドモホルンリンクル」をはじめとする商品の愛用者である、国内外数十万人のお客様とのダイレクトマーケティングならではの諸説的なコミュニケーションが日々発生しています。
電話をはじめ、メール・チャット・LINE・FAX・はがき等様々な方法で、商品の使用実感や社員の応対へのお声が多く届けられる中、昨今ではご自身の感想や意見をソーシャルメディアに投稿し、発信する場面も多く見受けられるようになりました。そして、そのような投稿に対して、全く関係のない第三者が事実に反する再春館製薬所に関する憶測的な言及をすることで、「愛用品に関する善意の投稿が悪質な誹謗中傷に遭う、または攻撃を受ける」といった被害が報告されています。
再春館製薬所はこれまで、憶測からの噂話やインターネット上の流言飛語について、把握しつつも発言を控え、長年忸怩たる思いを抱えていました。特に、再春館製薬所があたかも反社会的勢力である、もしくは反社会的勢力に資金を提供しているかのような書き込みもありますが、そのような事実は今も昔も全くありません。50年以上前、先代社長の西川通子の配偶者(故人)が、当時で言う、いわゆる任侠団体に籍を置いていた旨を聞いておりますが、西川通子が創業者一族から再春館製薬所を継承する1982年よりも10年以上前の1971年に配偶者は当該団体とは完全に決別しており、再春館製薬所の創業やその後の会社運営に、後ろ暗いところは一切ありません。
再春館製薬所の創業や経営に直接関係ないことではありますが、実はこれまでもお客様から個別にお問い合わせをいただいた場合には、会社として個々に、上記内容を正直にお答えしてまいりました。ただ、当社がメディアの皆様を含めた外部の方々に、自らの立場を表明するため、積極的にコミュニケーションを取ってこなかったことについては今、率直に反省しております。このたび再春館製薬所が作成したコミュニケーションポリシー、「社会と正直なコミュニケーションを続けていくこと、お客様を守ること」は、当社の事業活動全般に共通するポリシーとして、今後も商品やサービス作りに活かしていく所存です。お客様にはこれからも安心して当社とお付き合いいただき、引き続き商品のご愛顧をいただきたく思っております。
今回お客様が受けた、「再春館製薬所に関する誹謗中傷」に真摯に向き合う
今回の「再春館製薬所 コミュニケーションポリシー」作成は、「ドモホルンリンクル」のお客様が愛用する商品への好意的な感想・意見をツイッター上で書き込んだ、2023年7月1日の投稿に対する被害報告に端を発しています。投稿内容に寄せられたコメントやダイレクトメールには、事実に反する誹謗中傷も含まれており、当社はこれらの「商品に言及するお客様の純粋な厚意への心無い言動」は他にも無かったか、過去の被害状況についてもお声や情報を集めることにいたしました。改めて被害状況を把握するために、再春館製薬所は、お客様個人のソーシャルメディア・交友関係でのコミュニケーションで、「(世間で流布される)再春館製薬所の噂話に関連する、いわれのない誹謗中傷や攻撃的な書き込みを受けた、または不利益を被った経験がある」という方を対象に、相談・問い合わせの窓口を設けます。
特にこの「誰でも発信者」となれる現代社会において、これらの誹謗中傷や攻撃的な書き込みによる不利益からお客様や社員を守ることは、当社の責務です。再春館製薬所は、改めて寄せられる疑問・質問等に関しても、責任をもって回答いたします。
「売上至上主義」のもと、「電話がしつこい」過去との決別
「希望しないお客様には、こちらからお電話をすることはありません」
これは、そもそもの原因は当社にあるものの、再春館製薬所が30年近く掲げる「お客様を含む、社会に対する約束」でありながら、なかなか定着させられていない、大切なメッセージです。今回の投稿内容に対する誹謗中傷の中には、再春館製薬所が過去に行っていた、「行き過ぎた営業電話・勧誘を伴うビジネスモデル」が現在も続いているという誤ったイメージに基づく内容も散見されました。「売上至上主義」の方針や体制を改めた1994年以降、再春館製薬所はその反省と戒めを堅持し、「お客様満足室」を会社の心臓部に据え置く等、徹底したお客様第一主義を掲げています。
売上金額比率の98.5%*が、受電やインターネット等「お客様自らからのご注文」によるものへと変化した現在でも、再春館製薬所は、改めて「コミュニケーションポリシー」内で姿勢を明文化し、過去の記憶から想起される印象を払拭することに努め、お客様が今後も商品を安心してご愛用できるよう、正直かつ誠実なコミュニケーションをお約束いたします。
註):* 2022年4月~2023年3月 国内売上実績/残り1.5%については、普段、定期的なカウンセリングをご希望のお客様へのコミュニケ―ション・「無料お試しセット」請求後のカウンセリングから発生する売上金額を含みます。
【連絡先】
再春館製薬所「誹謗中傷被害ご相談窓口」はこちら
(E-mail)ml_policyinquiry@saishunkan.co.jp
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