11/16(火)開催!業務提携締結のMOON-XとCAMPFIRE共催ピッチイベント『JAPAN BRANDS Launchpad by MOON-X & CAMPFIRE』
最優秀賞に株式会社金森合金、特別賞に九州旅客鉄道株式会社が選出 クラウドファンディング立ち上げから事業成長までの一気通貫支援開始
「共創を通じてJAPAN BRANDSの発射台となる」MOON-X株式会社(代表:長谷川 晋、以下:MOON-X)は、国内最大*のクラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営する株式会社CAMPFIRE(代表:家入 一真、以下:CAMPFIRE)との共催ピッチイベント『JAPAN BRANDS Launchpad』を11月16日(火)に開催いたしました。日本全国から約80ものブランドからアイデアの応募があり、当日は書類選考を通過した6つのブランドがピッチを行いました。
審査員に加え、イベント視聴者の方々のご意見も加味して厳正なる審査が行われ、見事最優秀賞に”循環型のモノづくりを子どもたちに継承する”ことをテーマにプレゼンテーションを行った「株式会社金森合金」が選出され、特別賞には”地域の魅力をつなげ、発信するグランメゾン筑後七国”を提案した「九州旅客鉄道株式会社」が選出されました。
「株式会社金森合金」「九州旅客鉄道株式会社」を含む6社は、MOON-XとCAMPFIRE両社によるクラウドファンディングの立ち上げからブランドの拡販・ブランディングから事業拡大まで一気通貫した支援を受けることができます。
*国内クラウドファンディング年間支援成立件数(CAMPFIRE調べ)
イベントの様子:https://www.youtube.com/watch?v=hhtUdu7wu8M&t=16s
(本編は5:12から開始)
※当日の様子は、上記URLよりアーカイブ視聴が可能です。
- 【『JAPAN BRANDS Launchpad』最終結果】
受賞テーマ:子どもたちのアイディアがカタチになる Circular Design Project
受賞コメント:これまで400年以上続いた伝統的砂型鋳造の循環型モノづくりを、現代に進化させていきたいという熱意が伝わって本当に嬉しく思います。来年の1月にクラウドファンディングの立ち上げをプラン中です。審査員のみなさまにいただいたアドバイスをもとに、みなさまに多くご支援いただけるように準備をして参りたいと思います。
会社プロフィール:https://www.kanamori1714.jp
特典:MOON-X BRAND STUDIO™️とCAMPFIREがブランドの運営、拡販からブランディング・事業拡大まで、一気通貫で支援
■特別賞:堀尾 智之様/九州旅客鉄道株式会社
受賞テーマ:地域の魅力を繋げ、発信する グランメゾン筑後七国
受賞コメント:7つの町の魅力が詰まった九州筑後地方を、日本を代表する地域に進化させたいという思いで「グランメゾン」の企画をプレゼンしました。今後はクラウドファンディングの立ち上げに向けて地域の皆さまと一体となって大きな取り組みにし、多くのお客さまにいらしていただき、地域の元気を作りたいと思います。
■ 最終登壇者のその他企業
・光浦醸造工業株式会社「ストローに価値を与える」光浦 健太郎様
・TSUKUMO CREATES「ファインカカオの価値で世界のハッピーを増やすプラン」九十九 凛様
・日本酒専門テイスティングバー百薬「お客様と酒蔵を繋ぐD2C事業 酒蔵パーク」加藤 哲太様
・コンポスペット「スマホで育むコンポスト コンポスペット」濱谷 政士様
参加賞:事業アイデアに対して、審査員4名からのコメントやアドバイス
- 【審査員コメント】
(最優秀賞・株式会社金森合金について)
まさに日本のモノづくりを体現しているというのが一番の印象です。こういった会社にテクノロジーが絡み進化していくことが、まさに我々が目指していること。金森合金さんの持つ社会的意義に、商品としての便益が加わればさらに凄いものになっていくと感じています。
(特別賞・九州旅客鉄道株式会社について)現役の駅長さんが中心となっているというストーリーが多くの人の共感を呼ぶと思いました。地元の様々な人達を巻き込んでいくという点が、我々が掲げる”共創”という考えに通じるものがあります。また、食だけでなく文化そのものを盛り上げていく想いに大変魅力を感じました。
株式会社CAMPFIRE 代表取締役社長CEO 家入 一真
(最優秀賞・株式会社金森合金について)
審査項目は色々ありましたが、MOON-Xの持つノウハウを掛け算した時に、一番伸びるポテンシャルを感じました。「工業は工芸」というセリフが心に残っています。溶かせば何度でもチャレンジできるという鋳造の特徴が、たとえサクセスしなくても次に繋がるものが必ず得られるという、クラウドファンディングにも共通するものと感じました。
株式会社ヘラルボニー 代表取締役・CEO 松田 崇弥
皆さんの熱いプレゼンを聞いて、起業前にクラウドファンディングで挑戦したことを思い出しました。当時、社員もいませんでしたが、今は総勢30名近いメンバーになりました。「クラウドファンディング支援しました!」と言ってくれた人が、社員になって一緒に働いていたりもしています。お金を集めることだけでなく、自分の熱い想いをさらけ出すことで、多くの同志を巻き込んでいけることがクラウドファンディングの素晴らしい点。また自分もチャレンジャーとして頑張りたいなと思えました。
MNC New York / 株式会社Be-A Japan 代表取締役CEO 山本 未奈子
様々なビジネスの可能性の話が聞けてとてもワクワクできました。私がクラウドファンディングを始めた当初は、資金調達というよりは啓蒙活動が主な目的でした。それが予想に反して、非常に多くの方に共感いただき、支援いただいたのをよく覚えています。同じ想いの人達が集まることが出来るのがクラウドファンディングの可能性だと思っています。こんな素敵な皆様と、素晴らしい時間を共有でき光栄でした。
【MOON-XとCAMPFIREの業務提携について】
本イベントでは、MOON-XとCAMPFIREの業務提携も正式に発表されました。本業務提携は、実際にクラウドファンディングを経験し、そのビジネスモデルに大きな可能性を感じたMOON-Xとクラウドファンディングを一過性のプロジェクトとして終了させずに事業成長をサポートする基盤にしたいというCAMPFIREの思いが一致したことにより実現しました。今後も両社で定期的にピッチイベントやワークショップを共催し、魅力的なブランドのクラウドファンディングプロジェクトの立ち上げから事業自体の拡大まで一気通貫で支援し、ブランドを共創する予定です。
▼CAMPFIRE
URL:https://campfire.co.jp/
ミッション:一人でも多く一円でも多く、想いとお金がめぐる世界をつくる。
私たちは、インターネットの可能性を信じ、誰もが声をあげられるプロダクトを創り続けます。どんなに小さな声であろうと、自由に表現や発信ができるように。どんな立場の人であろうと、等しく金融にアクセスできるように。テクノロジーを駆使して、共感や仲間、お金集めを支える新たなインフラになっていく。そこから生まれる多様な経済圏を、毛細血管のように社会にめぐらすことで、すべての人が自己表現するように生きられる経済を実装します。
▼MOON-X BRAND STUDIO™️
URL:https://www.moon-x.com/brandstudio/
ビジョン:共創を通じてJAPAN BRANDSの発射台となる
日本には大切に育てられてきた魅力あるブランドや製品が数多存在し、その数は数百万にのぼるとも言われています。「 “共創”を通じて、JAPAN BRANDSの発射台となる。」というミッションを掲げるMOON-Xは「MOON-X BRAND STUDIO™️」を設立。出資や資本業務提携だけでなく、上場まで視野に入れた成長支援の提供、ブランドごとMOON-Xに加わっていただくM&Aを通じた共創を展開。ブランドを育成し、共に成長したいと考えています。
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