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株式会社デバイスエージェンシー
会社概要

【火災時の一酸化炭素中毒から身を守る】テレワークブース避難シェルターの特許出願を行いました。

株式会社デバイスエージェンシー

株式会社デバイスエージェンシー(所在地:大阪市西区)は、「テレワークブース避難シェルター」の特許出願を行いました。火災時の煙による一酸化炭素中毒を防ぐための緊急避難シェルターとして利用できるほか、平常時はWeb会議やその他業務を行うためのテレワークブースとして使用できます。

 

  • テレワークブース避難シェルター考案のきっかけ
現代における建物の火災時の死亡原因として、火傷に次いで多いのは一酸化炭素中毒です(総務省の刊行する消防白書によると令和2年中に発生した建物火災による死者の37.1%が一酸化炭素中毒 ・窒息で亡くなってます。)。一酸化炭素は、無色・無臭のため気づきにくく、濃度が高くなるとわずか1~2分でも死に至る可能性のある非常に危険な物質です。

通常は建築基準法によって一定の条件を除いた建築物は、火災時の避難経路が1つに限定しされないよう地上に通じる2つ以上の直通階段を設置し、「二方向避難」の確保を義務付けられています。

しかしこの規定は昭和49年に改正されたもので、それ以前に建てられた建物の場合は建物の構造や経済的な問題から対応が間に合っていません。このような現状が火災時の一酸化炭素中毒による死亡者が多いことの一因になっていると考えられています。

▼テレワークブース避難シェルターに関するお問い合わせ
  • 電話でのお問い合わせ
    TEL 06-6585-9865(年中無休・土日祝OK 10:00-18:00)
  • 製品サイトからのお問い合わせ(ページの下部にお問い合わせフォームがございます。)
    https://and-iot.jp/booth/
 
  • テレワークブース避難シェルターの仕組み
そこで当社は、扉を閉めることで密閉状態になるテレワークブースを利用して、建物内に設置できる緊急時の避難シェルターを開発することを考えました。

テレワークブース避難シェルターは天井部のダクトから屋外の地上にあるコンプレッサーと吸排気部を通してつながっており、火災時にはシェルター内の空気を排出し、屋外からの無害な空気を供給します。
これによって、屋内の避難者を一酸化炭素などの有害ガスから守り、救助が来るまで安全に待機させることができます。

 

 

・テレワークブース避難シェルターの機能

  • 設置したフロアの屋内において一酸化炭素などの有害ガスを検知し、避難シェルターの上部のライトの点灯や点滅とともにスピーカーを通じた音声や警報音などでも火災の発生を通知します。
  • 火災発生時に防災管理センターなどの外部の防災関連機関と通信を行い、建物の管理者は火災が発生したフロアの確認やシェルター内の避難者と連絡を取ることで、状況を迅速に把握することができます。
  • 煙がシェルター内に侵入することを防ぐため、扉の開閉状況を自動検知し、適切に閉められていない場合は、避難者に扉を閉めるようにアナウンスします。
  • 緊急時以外は、Web会議や業務を行うための遮音性の高いテレワークブースとして利用が可能です。

 

また、テレワークブース避難シェルターは、想定される収容人数に応じて、様々な広さや形状の避難シェルターを設計することが可能です。
 
  • オプションの追加によって、迅速で安全な救助のサポートを強化します
■クラウド型防犯カメラ
このカメラは、火災発生などの緊急時に防災管理センターなどの外部の防災関連機関と接続され、避難者や室内の状況をリアルタイムで確認できます。平常時にテレワークブースとして使用される場合は、室内での不正行為や禁止行為などをチェックする機能としても活用できます。
またスピーカーとマイクを設置することで、外部の防災関連機関と通話を行うことも可能になります。平常時にテレワークブースとして使用される場合は、ブース利用者に対して残りの利用時間の通知を行う用途としても利用可能です。

■エアコン
温度や湿度等を調節するための従来の目的での利用はもちろん、火災時には外部からの新鮮な空気の取り込みを行う設備としても利用できます。

■外付けバッテリー型UPS(無停電電源装置)
火災などの災害によって緊急避難シェルター自体が外部との通電が絶たれた状態になっても、緊急避難シェルターに対して給電することで、空気の吸排気機能や防災関連機関等との通信を正常に作動させることができます。
また緊急時にスマートフォン等のバッテリーがなくなった際にも、緊急避難シェルターを通して充電が可能です。

※上記以外にも、室内の酸素濃度を計測する計測手段や、避難者が使用できる酸素ボンベなどをオプションとしてブース内に設定することも可能です。

▼テレワークブース避難シェルターに関するお問い合わせ
  • 電話でのお問い合わせ
    TEL 06-6585-9865(年中無休・土日祝OK 10:00-18:00)
  • 製品サイトからのお問い合わせ(ページの下部にお問い合わせフォームがございます。)
    https://and-iot.jp/booth/
 
  • 平常時は、Web会議の際などに利用出来る個室型の遮音ブースとして利用いただけます

 

AdvaNceD IoTテレワークブースは優れた遮音性を持つ個室型のブースです。

ドアとドア反対側の壁が強化ガラス製で外の様子が見えるため、長時間個室を利用していても閉塞感を感じません。またWeb会議や業務に必要な内部照明、デスク、デスクチェア(高さ調整が可能)、USBポートや電源コンセントなどの必要な設備が整っています。(※ミーティングタイプには、デスクとデスクチェアは付属いたしません。)

ハイクオリティな機能を完備しながら導入しやすい価格が好評で、オフィスやコワーキングスペース、大学など様々な企業様・施設様に導入をいただいております。

AdvaNceD IoTテレワークブース製品情報https://and-iot.jp/booth/
 
  • 設置場所の広さや用途に合わせたテレワークブースを3タイプご用意しております

 

・コンパクトに設置が出来る「スリムタイプ」
・足元に余裕のあるサイズの「ワイドタイプ」
・2人で打ち合わせが出来る「ミーティングタイプ」

▼各タイプの詳細なサイズや説明はAdvaNceD IoTテレワークブース製品情報をご確認ください。
AdvaNceD IoTテレワークブース製品情報https://and-iot.jp/booth/
 
  • さらにWeb会議環境を最適化したい方には「Zoom映えセット」と「MEGA-AU(メガアウ)」!
「AdvaNceD IoTテレワークブース」には、Web会議専用の27インチワイドモニターやLEDリングライトによってカメラ映りを良くする「Zoom映えセット」というオプションもございます。顔色が明るく、きれいに映るのでWeb会議で相手に好印象を与えられます。

▼Zoom映えセットhttps://and-iot.jp/booth/docs/zoom.pdf


また大事な商談や就職活動の面接などをオンラインで行う方は「MEGA-AU(メガアウ)」がおすすめです。目線の位置にカメラを固定出来るので、画面越しでも相手と目線をしっかり合わせて会話でき、信頼感アップや誠実な印象をアピールできます。

→現行品を改良した新バージョンの「MEGA-AU」が近日発売予定です。詳しくはお問い合わせください。

▼MEGA-AU(メガアウ)現行品https://and-iot.jp/booth/docs/mega_au.pdf

 

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URL
https://device-agency.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
大阪府大阪市西区南堀江4丁目17番18号 原田ビルディング1階06-6585-9865
電話番号
06-6585-9865
代表者名
田中 実
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2015年06月
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