タナベ経営、ビジネス情報誌『TCG REVIEW』リニューアル!プロフェッショナル・コンサルタントが経営改革のヒントをお届けする唯一無二のメディアへ
東京都立大大学院 松田教授(8月号)・早稲田大大学院 入山教授(9月号)とタナベ経営代表が対談!Web版『TCG REVIEW.Digital』とタナベ経営公式アプリ「タナベアプリ」にて無料公開。
不確実性が高まる経営環境・市場環境の中、社長・経営者・リーダーの皆さまは、会社や組織の未来を決める数々の「決断」を迫られています。私たちTCG(タナベコンサルティンググループ)は、『TCG REVIEW』の価値を「リーダーの決断をサポートすること」と再定義し、TCGのプロフェッショナル・コンサルタントが経営改革のヒントをお届けする唯一無二のメディアを目指してまいります。
また、リニューアルを記念し、『TCG REVIEW』8月号では東京都立大学 大学院 経営学研究科 教授 松田 千恵子 氏、『TCG REVIEW』9月号では早稲田大学 大学院 経営管理研究科 教授 入山 章栄 氏と、タナベ経営 代表取締役社長 若松 孝彦が対談いたしました。
『TCG REVIEW』は、いつでも、どこでも、誰もが実践マネジメントを学べるオープンなプラットフォームとして、Web版『TCG REVIEW.Digital』とタナベ経営公式アプリ「タナベアプリ」にて無料でお読みいただけます。是非、経営の一助としてご一読ください。
・タナベ経営公式アプリ「タナベアプリ」:App Store、Google Playよりダウンロード可能
- 『TCG REVIEW』8月号では、東京都立大学 大学院 経営学研究科 教授 松田 千恵子 氏と対談。グローバルで成長するグループ経営の在り方について伺う。
若松 グループ経営の形は1つではありません。専業と全く関わりのない企業をM&Aなどでグループ化して成長を目指す方法もあります。例えば、TCGは「クライアントに貢献できるコンサルティングとは何か」を追求するため、専業であるコンサルティングの価値を時代に適合させるグループ経営(コンサルティング&コングロマリット戦略)を推進しています。グループ経営の成功条件や要素はあるのでしょうか。
松田 どのような形を取るにしても、1つのグループとして共に歩む上で、「企業理念」は大切だと考えます。新たにグループに入った企業も、「どのようなグループなのか」「事業を通して何を実現していくのか」といったポリシーや理念を共有できれば仲間意識が高まりますから。一方、企業である以上、きちんと利潤を追求できているかは重視すべきでしょう。慈善団体ではないので、営利は存続するために最低限、果たすべき条件です。グループ経営では、共通の指標を用いて企業価値を測る必要があります。
若松 「グループ経営では共通の指標を用いて企業価値を測る必要がある」という考え方にグループシナジーの在り方、原則を感じます。松田先生は、企業理念や社会的意義を「右脳的な企業価値」、将来キャッシュフローの現在価値を「左脳的な企業価値」と定義されていますね。そして、2つの企業価値を統合するのが「脳梁(のうりょう)」※ に当たる経営者だと指摘されています。左脳的な企業価値を測る指標は色々ありますが、どの点を重視すべきなのでしょうか。
※「脳梁」:脳の中心にあり、右脳と左脳をつなぐ役割を担う。
松田 最も腑に落ちるのは「キャッシュフロー」ではないでしょうか。大企業でもキャッシュフロー経営ができていないところは多くあります。キャッシュフローと売上高が対立する概念だと勘違いしている人が多いからではないでしょうか。売り上げか、キャッシュフローか、どちらかしか選べないと思っている。ですが、キャッシュフローの最大の要素は売り上げです。それが意外と理解されていません。
本対談記事の続きは『TCG REVIEW』8月号、Web版『TCG REVIEW.Digital』、およびタナベ経営公式アプリ「タナベアプリ」にてお読みいただけます。
・Web版『TCG REVIEW.Digital』:https://review.tanabekeiei.co.jp/
・タナベ経営公式アプリ「タナベアプリ」:App Store、Google Playよりダウンロード可能
- 『TCG REVIEW』9月号では、早稲田大学 大学院 経営管理研究科 教授 入山 章栄 氏と対談。「企業が不確実な時代を生き抜くための手法」をテーマにそれぞれの視点から語る。
『TCG REVIEW』9月号では、著書の『ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学』(日経BP社)、『世界標準の経営理論』(ダイヤモンド社)がベストセラーとなった早稲田大学 大学院 経営管理研究科 教授 入山 章栄 氏と、タナベ経営 代表取締役社長 若松 孝彦が対談。「企業が不確実な時代を生き抜くための手法」をテーマに、能動的に変化しながらイノベーションを起こすことの重要性や、経営者が人を腹落ちさせるビジョンの示し方などについて、気鋭の経営学者とタナベ経営の代表取締役社長がそれぞれの視点から語りました。
対談の様子は9月1日(水)発行の『TCG REVIEW』9月号、Web版『TCG REVIEW.Digital』、およびタナベ経営公式アプリ「タナベアプリ」にて掲載を予定しております。
- 株式会社タナベ経営 概要
タナベ経営は、1957年(昭和32年)に創業し、今年創業64年を迎える日本の経営コンサルティングのパイオニアです。「企業を愛し、企業とともに歩み、企業繁栄に奉仕する」という経営理念のもと、「ファーストコールカンパニー 100年先も一番に選ばれる会社」の創造をミッションとしています。
グループで500名を超えるプロフェッショナル人材を擁し、「経営者・リーダーのパートナー」として大企業から中堅企業まで約10,000社の支援実績があり、その中には上場企業や業界ナンバーワン企業、地域の優良企業も多数含まれます。コンサルティングスタイルとしては、クライアント企業の課題に合わせて「ドメイン(業種・事業領域)×ファンクション(経営機能)×リージョン(全国10地域)」の3つの観点から、複数名のコンサルタントを選定してチームを組成する「チームコンサルティング」を推進しています。
・ドメイン(業種・事業領域)
食品(製造・流通・外食)、建設(建設・インフラ・住宅・不動産)、サプライチェーン(製造・流通卸・物流)、ライフ&サービス(小売・BtoBサービス・BtoCサービス)、行政・公共サービス
・ファンクション(経営機能)
ビジネスモデル(中長期ビジョン・事業ポートフォリオ戦略・ブランディング戦略等)、コーポレートファイナンス(ホールディングス・事業承継・グループ経営等)、BPR、HR(組織戦略・人事戦略・FCCアカデミー(企業内大学設立)・人材採用等)、DX、M&A、マーケティング・プロモーション
・リージョン(全国10地域)
札幌、仙台、新潟、東京、名古屋、金沢、大阪、広島、福岡、那覇
「All for the Client-すべてはクライアントのために」という徹底したクライアント中心主義のもと、企業の戦略デザイン(上流工程)から現場における実装・実行支援(中流~下流工程)まで、一気通貫で支援できるコンサルティング・バリューチェーンの構築を目指しています。
■We are Business Doctors
――日本で、経営コンサルティングがはじまった。
「私が勤めていた会社が倒産した」これは創業者 田辺 昇一の原体験。
会社がつぶれるということは、働く社員が路頭に迷い、取引先にも大きな迷惑をかける。どんなに規模が小さくとも、すべての企業には命がある。田辺 昇一は、企業を救う医師「Business Doctor」として企業とともにその命を守っていこうと決心しました。
「会社はつぶれるようにできている」「この国には企業を救う仕事が必要だ」この思いから、1957年10月16日に「田辺経営相談所」を創業。日本の経営コンサルティングのパイオニアとして60年以上、その精神と使命は脈々と受け継がれ、「ファーストコールカンパニー 100年先も一番に選ばれる会社」を創造する活動へと続いています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 経営・コンサルティング
- ダウンロード