令和8年度京都大学環境衛生工学研究会「優秀プロジェクト賞」を受賞
~「一般廃棄物処理施設への燃焼ガス浄化技術の適用拡大と農業利用実証」に関する発表が評価~
株式会社タクマ(本社:兵庫県尼崎市、社長:濵田州朗)の研究員が取り組んでいる「一般廃棄物処理施設への燃焼ガス浄化技術の適用拡大と農業利用実証」が、令和8年度京都大学環境衛生工学研究会「優秀プロジェクト賞」を受賞し、本年7月25日に開催された第48回京都大学環境衛生工学研究会シンポジウムにて表彰されました。

「優秀プロジェクト賞」は、京都大学環境衛生工学研究会の会誌、シンポジウムにおいて発表された各種プロジェクトの中で、独創性や社会的貢献度の観点からその内容が特に優れた賛助会員または個人会員による発表に与えられます。このほどの受賞は、同会の会誌において当社が発表した内容が評価されたことによるものです。
受賞の概要
受賞者:岡部潤輝、藤川宗治、佐藤和宏(株式会社タクマ エンジニアリング統轄本部技術センター研究部)
プロジェクト名:一般廃棄物処理施設への燃焼ガス浄化技術の適用拡大と農業利用実証
プロジェクトの概要
一般的な温室栽培では、熱や電力、CO₂の供給源として灯油や重油などの化石燃料を用いますが、大気中へのCO₂排出量増加やランニングコストの増大といった課題があります。当社は化石燃料の代わりに、ごみ処理施設で発生する電気、熱、CO₂を温室に供給する「トリジェネレーションシステム」の開発に注力しています。
特にCO₂供給においては、ごみ焼却やバイオガス発電の燃焼ガスから、農作物や作業環境に影響を及ぼす恐れのある成分を処理し、CO₂を豊富に含む浄化ガスを供給する燃焼ガス浄化設備「t-CarVe ティー・カーブ®」の技術を有しています。ごみ処理施設における早期の実用化に向けて、東京都町田市の「町田市バイオエネルギーセンター」にて2023年度から2025年度にかけて実証実験を行いました。
◆当社が開発に取り組む「トリジェネレーションシステム」について
https://www.takuma.co.jp/pickup/trigene.html
◆町田市バイオエネルギーセンターにて行った実証実験について
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