業界初※1、薬局・薬店の販売員向け漢方学習ゲームアプリ「ぴん！とゲームズ 漢方セラピー」を提供開始
～漢方薬を気軽に学べるアプリで販売員の接客スキル向上をサポート～
近年、漢方薬の市場は拡大傾向にあり、特に一般用医薬品の市場規模は直近5年間で約10%伸長※2しています。市場拡大に伴い漢方薬に注目が集まる中、漢方に対しては「わかりにくい・選びにくい」「難しい」といった意見も多く、こうした悩みは消費者のみならず実際に店頭で商品を販売する方々からも寄せられていました。そこで今回、ドラッグストアなどの販売員を対象に、漢方薬を気軽に学べるゲームアプリを提供することで、漢方薬への理解促進と接客スキル向上をサポートします。
「ぴん！とゲームズ 漢方セラピー」は、ネットパイロティング株式会社が提供するアプリ作成ツール「ぴん！とゲームズ」を活用して製作したもので、販売や商品説明が難しいと敬遠されやすい漢方薬を、楽しく手軽にいつでも勉強できる反復型学習ゲームです。薬剤師や店頭販売員だけでなく、医薬品登録販売者の資格取得に向けた受験勉強をしている方にも活用いただけるサービスになっています。
ゲームは選択肢の中から回答を選ぶクイズ形式で、1回のプレイもおよそ3分以内で終わるため、スキマ時間を活用しながらテンポよく進めることができます。また、企業横断でランキングを競う仕組みもあるため、利用者の積極的な学習が期待できます。なお、本サービスの登録・利用は無料ですが、アカウントの発行は企業単位での申込みのみとなります。
※1クラシエ薬品調べ（調査年月：2023年6月）、「日本国内製薬メーカー」として
※2出典：インテージSRI+データ 総合感冒薬+漢方薬+女性用保健薬+美容ビタミンの漢方処方（滋養強壮剤、 ビタミン剤カテゴリー、その他の医薬品におけるしみ・そばかす訴求/ビタミンB2/ビタミンB6/ビタミンB2B 6/ビタミンC/ビタミンEC主薬製剤を含む） 期間：2018年1月～2022年12月より算出
■「ぴん！とゲームズ 漢方セラピー」ゲーム詳細
第一弾のゲームは「使い分け」「効能」「処方名」「構成生薬」の4つのジャンルで構成されています。難易度もそれぞれ「はじめて」「ふつう」「むずかしい」の3種類から選べるため、ご自身のレベルに合わせて学習が進められます。ゲーム内容は今後、随時追加していく予定です。
＜ゲーム画面イメージ＞
＜アプリ詳細＞
アプリ名称 ：ぴん！とゲームズ 漢方セラピー
提供開始日 ：2023年6月10日（土）
対象 ：薬局・薬店、ドラッグストアの店頭販売員
対応ＯＳ ：iOS／Android
問い合わせ先：kampo-therapy_cp@kracie.co.jp
■『漢方セラピー』について
『漢方セラピー』は、薬局・ドラッグストアで展開する漢方薬ブランドです。健康志向が高まり、セルフメディケーションが重視される中、大切な毎日にそっと寄り添う存在として漢方薬を活用して欲しいという想いを込め、2006年に誕生しました。わかりづらく難しいイメージのある漢方薬を、症状やお悩みに合わせてお客様自身が手にとってお選びいただけるようパッケージをわかりやすく工夫しています。40処方以上のラインアップを揃えており、病院に行くほどではない、ちょっとしたお悩みや、今まで対処が分からなかった症状などに対応します。
・ホームページ：https://www.kracie.co.jp/ph/k-therapy/
・公式Twitterアカウント：https://twitter.com/kracie_therapy
■クラシエ薬品について
クラシエ薬品は漢方のプロフェッショナルとして、半世紀以上にわたり日本に暮らす人々の健康で豊かな暮らしをサポートしてきました。漢方薬を中心に一般用医薬品から医療用医薬品まで自社一貫体制の下で幅広く提供しています。
近年、健康の価値や暮らしのあり方が大きく変化している社会の状況を受けて、クラシエ薬品は漢方事業における医療用分野と一般用分野の連携を強め、「クラシエの漢方」として事業一体で漢方薬を通じた健康価値の提供を高めていくことに挑戦していきます。
漢方を通じて、日本に暮らす人々が自らの健康を総合的に見つめ、理想とする健康的な暮らしをつくることをサポートしていきます。
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