Osaka JOINER(インバウンドガイド)、 東急リゾーツ＆ステイ宿泊施設に展開する共創プロジェクトを開始

ホテル滞在中のインバウンドへタビナカニーズ調査、ローカルイマーシブツアー案内等を実施。マーケティングデータ収集及び旅行者へのツアー提供等を通じ三方（宿泊施設、訪日旅行者、地域）への貢献に取り組む

株式会社大阪メトロアドエラ （大阪市中央区、代表取締役社長：大矢 雅士）は、東急リゾーツ＆ステイ株式会社（東京都渋谷区、代表取締役社長：粟辻󠄀 稔泰）、株式会社STORY&Co.（東京都千代田区、代表取締役：細川 拓）と、滞在中のホテルを「旅の拠点」から「街とつながる出発点」へと変えることを目指す事業共創プロジェクト「Travel with Tokyu Stay」 を2025年秋より開始しました。

本取り組みでは、交流型インバウンド事業『Osaka JOINER』の拠点を、東急リゾーツ＆ステイが大阪市内で運営する２つの宿泊施設に展開。当社スタッフがホテルに滞在する訪日旅行者へタビナカニーズ等の情報収集にあたるとともに、自社で運営する大阪の日常に触れるフードクロール(食べ歩き)、バーホッピング（飲み歩き）等の当日参加できるローカルガイドツアーを案内します。

ホテルに滞在する旅行者に地域の深い魅力を体験する機会を直接提供するとともに、リアルマーケティングデータの収集・分析等の業務を実施。訪日旅行者満足度向上、宿泊施設の取組や地域活性化への貢献を目指します。

■Travel with Tokyu Stayについて

ホテル滞在を通じて、世界中の旅行者が街の人や文化とリアルにつながる体験を創出する４つのプログラムで構成され、当社はその1つ「Travel with Local Guide」プログラムを担います。当社が運営するローカルガイド＆エクスペリエンスのサービス『Osaka JOINER』が、「東急ステイ 大阪本町」「東急ステイ メルキュール 大阪なんばにデポを展開。宿泊者に向けて、Webでは体験できないリアルなローカル体験を案内します。

■「Osaka JOINER」について

地域活性化に貢献する『How』としてインバウンドのあり方を再定義。マーケットイン、旅行者思考、インバウンド諸課題にフィットするよう設計した訪日受入環境整備・活性化のスキーム構築や、地域連携型のコンテンツ造成、未経験者や副業兼業人材のガイド育成、当日参加できる『ローカルイマーシブ(生活没入)』ガイドツアーの運営等を実施。旅行者から97%を超える高い評価を獲得するとともに、インバウンド効果の裾野拡大にも貢献。事業展開における知見やナレッジ、データをもとにB2B、B2Gのコンサルティング事業を展開。アサヒビール社・JTB社とのナイトタイムエコノミー活性化プロジェクトや、広島県や下関市などでローカルコンテンツ造成、観光人材の育成、観光案内体制整備等を行うなど、インバウンドの取り組みを推進している。

公式HP：https://osakajoiner.com/

【取材・お問い合わせ先】
株式会社 大阪メトロ アドエラ 営業本部 インバウンド事業部　（担当：吉田、佐々木、平松、大江）
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