ユニウェブ、ヘラルボニーの「#障害者を消さない」特設サイトに無償提供開始
ユニウェブを通して障害を持つすべての人に正しい情報を届ける
この度の地震で被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げますとともに、一刻も早く平穏な日々が訪れますよう心よりお祈り申し上げます。
◾️ユニウェブ導入サイト
右下にユニウェブのアイコンが設置されました。アイコンをクリックすると、アクセシビリティメニューが表示されます。
◾️株式会社ヘラルボニー 代表取締役Co-CEO 松田崇弥、松田文登
この度の令和6年1月1日に発生した石川県能登半島地震により、犠牲となられた方々におくやみを申し上げるとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
能登半島地震、今現在この瞬間も、障害のある人は生活環境の変化により、大きく混乱をしているはずです。「#障害者を消さない」は、ありのままの存在そのものが尊重されること。やさしい情報づくりは、やさしい社会の土台をつくることに繋がるのです。今まで届かなかったマイノリティ側の声が1人でも多くの人へ伝わりますように。
◾️株式会社Kiva 代表取締役社長 野尻 航太
はじめに、令和6年1月1日に発生した石川県能登半島地震により、被害にあわれた皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
この度の地震により、Kiva社として何か出来ることは無いかと模索している中で、ヘラルボニー社の「#障害者を消さない」活動に共感し、避難所などにおいて困難を抱える障害のある人たちのためのガイドライン・災害時に役立つ情報をまとめた特設ページにユニウェブを無償提供させていただくことに決めました。
ユニウェブを通して、障害のある人が正しい情報を得られる状態を目指します。
◾️ウェブアクセシビリティとは
「高齢者や障害者など心身の機能に制約のある人でも、年齢的・身体的条件に関わらず、ウェブで提供されている情報にアクセスし利用できること」を意味しており、障害者・高齢者のためだけの特別な対応ではなく、誰しも障害者と同様の状況になり得ます。
一時的な怪我、病気(交通事故でギブスをはめて腕が使えない、目の病気で眼帯を付けていて目が見えない等)
加齢による変化
加齢による視力低下(老眼、水晶体の変化(黄色がかって見える、暗く見える、ぼや
けて見える)等)
中高年に多い目の病気(白内障、緑内障等)
※70代後半の約半数が黄変化を伴う白内障
加齢による聴力低下
外国人旅行者(日本語を理解できない外国人が、旅行中に震災にあった場合に、避難情
報等を得られるか)
参考文献:総務省 公的機関に求められるホームページ等のアクセシビリティ対応 https://www.soumu.go.jp/main_content/000543284.pdf
◾️ユニウェブについて
ユニウェブは、すべてのウェブサービスにコード一行を追加するだけで「導入当日」にウェブアクセシビリティ機能をサポートします。
すべての人に平等なウェブサイト・サービスを目指すために、視覚に障害がある人、怪我をして一時的に手が使えなくなった人など、様々な状況にいる利用者が音声読み上げやコントラスト変更などの多様な使い方を通じて、正しい情報を理解できる状態にしたいと考えています。
◾️株式会社ヘラルボニー
代表者 :代表取締役Co-CEO 松田 崇弥、松田 文登
所在地 :岩手県盛岡市開運橋通2-38
◾️株式会社Kiva
代表者 :代表取締役社長 野尻 航太
所在地 :東京都中央区築地3-12-5 +SHIFT TSUKIJI 7F
URL :https://kiva.co.jp/
事業内容 :
・安心して買える保証サービス「proteger」の開発・運営(https://hi.helloproteger.com/)
・ウェブアクセシビリティサービス「ユニウェブ」の開発・運営(https://hellouniweb.com)
◾️本リリースに関するお問い合わせ先
電話番号:03-6264-0825
メールアドレス:media@kiva.co.jp
広報担当者 :本田
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