シフト管理DXを推進するOplus、株式会社パトスロゴスと協業を開始！

Oplus株式会社

2024年1月31日 09時00分

Oplus株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：杉原和樹、以下Oplus）は、株式会社パトスロゴス（本社：東京都品川区、代表取締役最高経営責任者：牧野正幸、以下：パトスロゴス）との協業を開始いたします。

パトスロゴスが提供するHR共創プラットフォーム「PathosLogos」のコンセプトに共感し、共創パートナーとして、Oplusが提供するシフト・勤怠管理DXサービス「oplus（オプラス）」とのシステム間連携、および双方の販売協力を実施いたします。

協業の背景

人事業務は、シフト・勤怠管理・給与管理・労務・教育・タレントマネジメントなど多岐に渡っており、多くの企業が、各領域で最適化された特化型SaaSを導入することで効率化を図っています。「oplus」も、シフト・勤怠管理のDXを推進するサービスとして、20,000社を超える企業・事業者様にサービスを提供してまいりました。

その一方、特化型SaaSの導入は、各システム間で人材情報の分断、散在が課題になります。この課題に対して、「oplus」ではシフト業務と多く関連する勤怠管理システムとの連携に注力してきました。予算としてのシフト、実績としての勤怠を、一元的に管理する仕組みを構築し、人材不足や人件費高騰、働き方に関する法改正に対処し、より戦略的な人材活用、事業運営の実現に貢献しています。

そしてこの度のパトスロゴスとの業務提携は、今後ますます重要性が高まるシフト管理のニーズに応え、かつ劇的に変化する人事領域におけるビジネス環境を見据えたものになっています。

パトスロゴスが提供するHR共創プラットフォーム「PathosLogos」は、HR領域におけるSaaS間のデータ連携をシームレスに行う、標準化されたデータベースを保持するデータ連携基盤です。「PathosLogos」をハブとすることで、各領域で特化された高機能なHR SaaSのメリットをそのままに、統合型ERPとしてのデータ一元化を行うことが可能になります。

「oplus」は、様々な人事向けシステムのハブとなる「PathosLogos」の共創パートナーとして、システム間のデータ連携に対応することにより、シフト・勤怠領域だけでなく、HR関連SaaS全般とのスムーズなデータ活用環境を提供してまいります。

株式会社パトスロゴス　代表取締役CEO　牧野正幸様よりコメント

「oplus」は、業界に特化したシフト管理機能を提供するのではなく、シフト管理を必要とするすべての会社で利用いただけるようにシフト管理の本質に着目し開発されたサービスです。領域に特化したサービスをお客様が自由に選べるような基盤を提供するという、HR 共創プラットフォームの思想と共鳴する、素晴らしいサービスだと感じています。
今回の提携が、利用者の利便性の向上にとどまらず、シフト管理データを大企業のお客様が経営に活用し、日本のバックオフィスのDXを進めていくための一つの起爆剤となることを心から期待しております。

Oplus株式会社　代表取締役　杉原和樹よりコメント

この度、「PathosLogos」の共創パートナーとして、HR領域におけるDX推進ができることを非常に嬉しく思います。

シフト管理は、人事領域の中でもアナログな運用が続いている領域です。約20,000社に「oplus」を提供してきましたが、勤怠管理サービスをはじめ既に使用されているシステムとの連携に大変な思いをされるお客さまも多く、もどかしさを感じていました。

データの一元化と連携をサポートする「HR共創プラットフォーム」のコンセプトは、まさにoplusも共感する内容です。HR領域に存在するSaaSの1つとして、他の素晴らしいSaaSサービスとの連携やシナジーを生み出し、業務の効率化、およびデータの経営活用を通して、日本企業の成長に貢献したいと考えています。