特別展「日本の戦後彫刻」を開催中
徳島県立近代美術館にて 9月4日(日)まで
徳島県立近代美術館では、9月4日(日)まで特別展「日本の戦後彫刻」を開催しています。この展覧会は、1950年代から2000年代にかけての日本の戦後彫刻の移り変わりを、57点の作品で紹介するものです。
日本の戦後美術は、1970年代から80年代頃を境にその様子を大きく変えました。それは、彫刻においては物体としての“もの”と作者の思いを表す“語り”の関係の変化として見ることができます。この展覧会では、「時代を反映した物語」「寡黙な物語」「私の物語」などのコーナーを設け、1950年代から2000年代までの、“もの”と“語り”の様々な関係とその変化をたどります。
彫刻の鑑賞は、作品という具体的な“もの”を通した作者の“語り”の、身体的な体験といえます。デジタル化していく現代を生きる人々にとって、この展覧会はリアルな美的体験の機会となることでしょう。
会場:徳島県立近代美術館
〒770-8070 徳島県徳島市八万町向寺山
会期:令和4年9月4日(日)まで
開館時間:9時30分~17時
休館日:毎週月曜日(8月15日を除く)
観覧料:一般600(480)円/高・大学生450(360)円/小・中学生300(240)円
( )内は20名以上の団体料金。各種減免あり
後援:徳島新聞社、四国放送株式会社、NHK徳島放送局、エフエム徳島、(公財)徳島県文化振興財団
協力:相生森林美術館
関連行事: 展示解説
8月28日(日)14時~15時 展覧会の観覧券が必要です。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、会期や催しが変更・中止となる場合があります。
お問合せ
徳島県立近代美術館
Tel 088-668-1088 Fax088-66-7198
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