【2/13(木)開催】レバノンに暮らすパレスチナ難民の女性たちと伝統刺繍(オンライン/参加無料)

難民となって77年経った今も受け継がれている「パレスチナ刺繍」。レバノンでは深刻な経済危機に加え、ガザの人道危機などの影響で被害が続いています。戦争体験と刺繍について、女性たちの声をお聞きください。

アーユス

アーユス『街の灯』トーク「いのちに光を当てる」(オンライン/全5回)

 終わらない戦争、止まらない気候変動、広がる格差・・・どこから手をつけたらいいの??? 私なんかにできることはあるのかしら。
 知る事、そしてつながること、それだけでも、わたしたちにできることです。
 光の当たらないところに光を。アーユスが大切にする精神です。
 山積する社会課題の中でも、粘り強く活動を続ける人や、私たちが見落としがちな課題に光をあてていきます。
 ぜひともこうした方々の声に耳を傾けていただき、戦争や暴力、差別や偏見などで脅かされている「いのち」について考えてみませんか?
 そこから今私たちが生きる社会を知り、つながる一歩になることを願っています。
<全体の詳細ページ>
https://ngo-ayus.jp/activity/training/ayus_seminar/24cl/

アーユス『街の灯』トーク 

第3回「レバノンに暮らすパレスチナ難民の女性たちと伝統刺繍」

 ユネスコ世界文化遺産にも登録されたパレスチナ刺繍。レバノンへ逃れ、パレスチナ難民となり、77年がすぎた今も、世代を超えて、受け継がれています。

 1948年のナクバ以来、レバノンに暮らし続けるパレスチナ難民。かれらが誇るもののひとつが伝統刺繍です。以前は女性のドレスにあしらわれていましたが、難民となった今は生活を助ける手段となっています。

 レバノンでは、2023年10月8日より続いたガザ危機の影響を受け、1年以上にわたりイスラエルとレバノンのシーア派組織ヒズボラとの攻撃の応酬が続いていました。昨年11月の一時的な停戦発効により、人々は自宅へと帰還しています。

 このトークでは、レバノンの女性たちとパレスチナ刺繍を使った手工芸品の制作をし、日本に紹介しているパレスチナ子どものキャンペーンのお二方に登壇いただき、特に被害がひどかったレバノン南部のラシャディエキャンプの女性たちへのインタビュー内容も交えながら、刺繍から見えるパレスチナ文化の素晴らしさや、現在のパレスチナ難民が立たされている困難など語っていただきます。

【日時】2025年2月13日(木)19:30〜21:00
【登壇者】松田純子さん・山本智子さん(NPO法人パレスチナ子どものキャンペーン)
【申込】
ピーティックス:https://24cl-3.peatix.com/
フォームメーラー:https://ssl.form-mailer.jp/fms/ab0940c7844514 

【参加費】無料(ご寄付歓迎)
【主催/問合せ先】(特活)アーユス仏教国際協力ネットワーク
 TEL:03-3820-5831   E-mail:event@ngo-ayus.jp


<今後の予定>
■第4回「在日コリアンとして生きる」
【日時】2025年2月17日(月)19:30〜21:00
【登壇者】郭辰雄さん(NPO法人コリアNGOセンター代表理事)
【申込】
 ピーティックス:https://24cl-4.peatix.com/
 フォームメーラー:https://ssl.form-mailer.jp/fms/e4c09515844516

■第5回「スーダン:終わらない内戦の中で」
【日時】2025年2月20日(木)20:00〜21:00(最長、21:30まで延長)
【登壇者】今中航さん(NPO法人日本国際ボランティアセンター)
【申込】
 ピーティックス:https://24cl-5.peatix.com/
 フォームメーラー:https://ssl.form-mailer.jp/fms/779c2287844517

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会社概要

URL
http://www.ngo-ayus.jp
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都江東区清澄3-6-8
電話番号
03-3820-5831
代表者名
松本智量
上場
未上場
資本金
-
設立
1993年03月