せとや陶芸村 宿泊・滞在拠点整備事業
官民連携でびく石ふれあい広場を有効活用し、キャンプ場を整備
・中山間地域の交流人口拡大へ、市民の森の玄関口「びく石ふれあい広場」を有効活用し、民間活力を導入して、ニーズが高まるキャンプ場を整備する。
・本市が進める「ふじえだ陶芸村構想」の拠点施設(新陶芸センター・瀬戸谷温泉ゆらく・道の駅の複合施設)と一体的に宿泊機能を整備することにより、体験型・滞在型のまちづくりを推進する。
・本市が進める「ふじえだ陶芸村構想」の拠点施設(新陶芸センター・瀬戸谷温泉ゆらく・道の駅の複合施設)と一体的に宿泊機能を整備することにより、体験型・滞在型のまちづくりを推進する。
特徴・セールスポイント等
・以前は「びく石牧場」として賑わっていたが、最近はその立地から利用が減少していた広場を官民連携で有効活用し、「ふじえだ陶芸村構想」の地域創生拠点施設として再生する。
・事業の仕組みとして、藤枝市が所有者から借地した土地及び市有地を東海ガス㈱に10年間一括して賃貸し、民間事業としての長期的且つ安定的な運営を担保する。
・藤枝市は、地域創生に資する事業として、国のデジタル田園都市国家交付金(地方創生拠点整備タイプ)を活用して、東海ガス㈱に施設整備費の一部(地域活性化、公共公益性に係る部分。5千万円)を補助する(※予算は9月定例月議会に上程)。
・藤枝市と東海ガス㈱は、施設の地域創生への寄与と公共公益性の確保、長期的且つ安定的な運営について、9月上旬に「地域創生拠点施設整備に係る協定」を締結する。
内容
場所:藤枝市瀬戸ノ谷5610他26筆
面積:9,820㎡(民地:6,118.86㎡、市有地:3,702㎡)
市と東海ガス㈱の土地賃貸借の期間:
① 令和5年9月1日~令和6年3月31日 工事期間
② 令和6年4月1日~令和16年3月31日 運営期間
起工式
「びく石山 静かな夜のキャンプ場建設工事起工式」
9月4日(月)午前9時~ 藤枝市瀬戸ノ谷5610他
施主:東海ガス株式会社
参加者:東海ガス代表取締役社長、藤枝市長、藤枝市議会議長、井林辰憲衆議院議員 他
問い合わせ等
担当:中山間地域活性化推進課 推進係(TEL054-639-0120)