日本企業の“海外決済”を変える。規制対応型クロスボーダー・ステーブルコイン決済を開始
〜 AIエージェント時代を見据えた、グローバル取引を支える次世代決済インフラへ 〜
「あらゆるビジネスに、世界で戦えるインフラを。」をミッションに掲げるトレーダム株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:浦島 伸一郎、代表取締役:阪根 信一、以下「当社」)は、海外の買い手がステーブルコインで支払いを行い、日本企業が日本円で受け取ることができる規制対応型クロスボーダー決済サービス『トレーダム ペイメント』の提供を開始したことをお知らせいたします。
『トレーダム ペイメント』では、海外の買い手はUSDCなどのステーブルコインで商品・サービス代金を支払うことができ、日本国内の売り手企業は、原則として法定通貨(日本円等)で受け取ることが可能になります。
これにより、日本企業はステーブルコインを直接保有・管理することなく、海外で急速に広がる新しいデジタル決済ニーズへ対応することができます。
また「海外ではステーブルコイン、日本では法定通貨」を実現する決済手段であり、ステーブルコインのクロスボーダー決済サービスは当社調べでは ”日本初(※)” の事業になります。
※「海外支払人がステーブルコインで支払い、日本企業が法定通貨で受け取るクロスボーダー決済サービス」として日本初(当社が2026年5月21日時点で収集した公開情報範囲において)。先行サービスは、 日本国内でステーブルコイン決済ができるサービス。

■ 世界で変わり始めている「支払い手段」
近年、特に新興国を中心に米ドルに連動した「ステーブルコイン」を活用した決済・送金が急速に広がっています。
背景には、
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より安価な決済・送金ニーズ
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24時間即時決済ニーズ
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自国通貨のインフレによる米ドル需要の高まり
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銀行インフラの未整備
などがあります。
これまでステーブルコインは、一部では投資や暗号資産取引の文脈で語られることが多くありました。しかし現在は、海外では「実需の決済手段」として利用が広がっています。
特に、越境ECや貿易取引などクロスボーダーの商取引(実需)において、ステーブルコイン決済が普及し始めています。
一方、日本企業が海外向けに商品やサービスを販売する際、多くの場合支払いの受付手段は銀行送金やクレジットカードなど従来型の決済手段に限られていました。
そのため、海外ではステーブルコインなどの新たな決済手段が普及し始めている一方、日本企業側ではその新しい決済手段を受け取る環境が十分に整っていませんでした。
『トレーダム ペイメント』は、こうした“世界の決済変化”と“日本企業の受付課題”をつなぐために開発されたクロスボーダー決済サービスです。
■ 海外はステーブルコイン、日本では法定通貨
『トレーダム ペイメント』では、海外の買い手はステーブルコインで支払いを行うことができます。受け取ったステーブルコインは、当社所定の方法により法定通貨へ転換され、、日本国内の売り手企業へ送金されます。
これにより、日本企業は、ステーブルコインの直接保有に伴う会計・管理負担やウォレット管理の負担を抑えながら、これまで通り法定通貨で代金を受け取ることが可能です。
つまり「海外ではステーブルコイン、日本では法定通貨」という形で、海外で広がる新しい決済環境と日本企業を接続します。
■ 従来の決済手段より「低コスト・高速」
従来の海外送金及び決済手段では、
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手数料が高い
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営業時間に制約がある
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小口決済との相性が悪い
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着金まで数営業日かかる
などの課題がありました。
『トレーダム ペイメント』では、新しいデジタル決済技術を活用することで、従来型のクロスボーダー決済と比較して、より低コストかつスピーディーな決済を実現します。
また、小口決済や新興国との取引にも対応しやすく、越境EC、貿易取引、デジタルコンテンツ販売など幅広い用途での活用を想定しています。
世界で広がり始めている新しい決済手段を、日本企業が“実需の取引”で利用できる環境を整備することで、クロスボーダーでのステーブルコイン決済の実需利用拡大を目指してまいります。
■ AIエージェント時代を見据えた次世代決済インフラへ
また、海外ではすでにAIエージェント同士が自律的に商品購入やサービス利用を行う時代を見据え、プログラマブルマネーであるステーブルコインを前提とした新しい決済環境が広がり始めています。
今後は、リアルタイムかつグローバルにつながるデジタル決済インフラの重要性はさらに高まっていくと考えられています。
当社は、『トレーダム ペイメント』を通じて、海外で広がる新しいお金の流れと日本企業を接続し、AI時代に適した次世代のステーブルコイン決済基盤を構築してまいります。
トレーダム株式会社について
当社は、グローバルビジネスの大きな課題の一つである為替リスクを適切にコントロールするシステム「トレーダム為替ソリューション」を開発・提供するフィンテック企業です。伝統的な金融工学に基づく金融商品と高度な数理モデルやAIを含むデータサイエンス・金融システム開発に基づく技術を融合する「為替テック」の提供を通して、グローバルに挑戦する企業の成長やフィンテック業界の発展に貢献すべく事業を展開しています。
社名: トレーダム株式会社(TRADOM Inc.)
本社: 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4階FINOLAB内
資本金・資本剰余金: 683,813,266円
設立: 2015年1月
代表者: 代表取締役社長 浦島伸一郎、代表取締役 阪根信一
事業内容: AI為替リスク管理システム「トレーダム為替ソリューション」の開発・運用、外為情報提供ソリューション「トレーダム for BANKs」の開発・運用、為替情報コミュニティ「トレーダムアカデミー」の運営
ホームページ: https://tradom.jp/
登録番号: 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3329号
加入協会: 一般社団法人 資産運用業協会
ISMS認証:認証規格 ISO/IEC 27001:2022
認定取得:AWS ファンデーショナルテクニカルレビュー(FTR)
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