成蹊大学生が「理想の寮生活」を具現化:全2回ワークショップが完了
〜成蹊大学が主体となり、三井ホームとの共創により学生の声を新教育寮に反映へ〜
三井ホーム株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:野島秀敏、以下「当社」)は、このたび学校法人成蹊学園 成蹊大学(東京都武蔵野市、学長:森 雄一)が主体となり、2027年秋の竣工を目指し計画している初の教育寮の建設プロジェクトにおいて、当社と同じ三井不動産グループである三井デザインテック株式会社(ファシリテーション協力)とともに全2回にわたる「学生寮ワークショップ」を開催し、完了しましたので、お知らせいたします。

本ワークショップは、成蹊大学が目指す「学びと成長の場」としての新学生寮建設に向けた取り組みであり、当社は設計・施工者として、学生のリアルな声を空間設計に反映させるための支援を行いました。
ワークショップの目的と教育的意義
成蹊大学の新学生寮は、学園の目標である「確かな教養と豊かな人間性を備え、グローバル社会の発展に貢献する『桃李の人』を育てる」ための「学びと成長の場」「グローバル人材育成の拠点」となることを目指しています。
本ワークショップは、この教育目標の達成に直結する「理想の寮生活」を実現するため、「どのような活動が行われれば理想の姿の実現につながるのか」を学生自身が考える機会として位置づけられました。

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主催 |
三井ホーム株式会社 |
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協力 |
三井デザインテック株式会社 |
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参加者 |
成蹊大学生および留学生 計7名 |
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開催場所 |
三井デザインテック株式会社 本社 |
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開催日程 |
【第1回】2025年10月10日(金) 【第2回】2025年10月31日(金) |
ワークショップの内容

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DAY1 |
理想の「なりたい自分」を考えよう |
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DAY2 |
「理想の寮生活」をカタチにしよう! |
参加学生の皆さんの感想
本ワークショップに参加した学生からは、将来の寮生活への期待だけでなく、自身の成長に繋がったという前向きな感想が寄せられました。
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第1回で「なりたい自分」とのギャップを洗い出したことで、今の自分の立ち位置が明確になり、就職活動など将来を見据える上で参加して良かったと感じています。
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2日間を通して、成蹊大学の学生同士で「寮生活でこうしたい」という問題意識を皆が感じていることを知ることができて、有意義でした。いろいろなことが学べたと感じています。
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これまで自分自身が様々なイベントや活動のために苦労して情報収集してきた経験から、寮に入る人たちが自然に必要な情報にアクセスできる環境になれば、学びの機会が格段に増えると思います。実現を期待しています。



当社の取り組み
当社は、創業以来ツーバイフォーのリーディングカンパニーとして「木」を活かした住まいづくりを通じて、豊かな暮らしと持続可能な社会の実現に貢献してまいりました。今後も「木」の可能性を追求し、住宅のみならず、文教施設や福祉施設等の中大規模施設の木造化を推進し、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
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