シーラ、首都圏2物件をブラックロックのリアルエステート部門が運用する私募ファンドへ譲渡
販売用不動産の売却決済を完了

株式会社シーラホールディングス(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長CEO:杉本 宏之、証券コード:8887、以下「当社」)のグループ会社である、株式会社シーラ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:湯藤善行、以下「シーラ」)は、販売用不動産である「SYFORME ITABASHI Ⅲ」および「Dash Living Shinjuku Sanchome SYFORME」について、2025年5月23日に売買契約を締結し、このたび2025年10月31日付で決済および物件引渡しを完了しましたのでお知らせいたします。
譲渡の詳細と協業の位置付け
今回の譲渡対象となる「SYFORME ITABASHI Ⅲ」および「Dash Living Shinjuku Sanchome SYFORME」は、いずれもシーラが展開するブランドマンション「SYFORME」シリーズに属する物件です。売却価格は守秘義務契約に基づき非開示といたしますが、当社の直前会計年度(2025年5月期)の売上高(5,419,140千円)の10%を超える金額であり、適時開示基準に該当する取引となります。
シーラはこれまで、ブラックロックのリアルエステート部門が運用する私募ファンドとの協業を通じ、複数の「SYFORME」物件の譲渡やプロパティマネジメント業務の受託を実現してきました。本件もその一環として、国内外投資家に対する新たな投資機会を創出し、資産価値の高い物件供給を推進するものです。今後も「SYFORME」を中心に、ブランド価値を高めながら多様なライフスタイルに応える住まいづくりを展開し、ブラックロックとの協業を通じて日本の不動産市場における持続的な成長と新たな投資機会の創出を加速させてまいります。
経営メッセージ
株式会社シーラ 代表取締役CEO 湯藤 善行
「SYFORME」シリーズは、都市生活者に新しい価値を提案する革新的なブランドとして、加速度的な進化を遂げています。このたびのシーフォルム板橋・シーフォルム新宿の譲渡は、当社の資産循環モデルをさらに加速させ、グローバル水準の投資機会を国内外の投資家に提供する大きな前進です。私たちはこれからも不動産の常識を打ち破り、新しい価値を創造し続けます。SYFORMEブランドを中心に、未来の都市生活をリードする存在としてさらなる成長に挑戦してまいります。
ブラックロック リアルエステート部門 ジャパンリアルエステートヘッド 平井 大吾
シーラグループとの協業は、弊社が日本の不動産市場におけるプレゼンスを強化する助けとなります。シーラグループの優れたマンション開発の実績と、革新的なライフスタイルを提供する姿勢は、我々の目指す日本市場における戦略と非常に合致しています。今後も日本の不動産市場での更なる発展に貢献してまいります。
本件対象の物件概要
・SYFORME ITABASHI Ⅲ
所在地:東京都板橋区
・Dash Living Shinjuku Sanchome SYFORME
所在地:東京都新宿区
株式会社シーラ 会社概要
本社:東京都渋⾕区広尾1-1-39 恵⽐寿プライムスクエア7F
代表取締役CEO:湯藤善⾏
創業:2010年9月29日
事業内容:不動産売買、マンション開発、賃貸管理、建物管理、クラウドファンディング事業 、総合建設業
HP: https://syla.jp/
株式会社シーラホールディングス 会社概要
本社:東京都渋⾕区広尾1-1-39 恵⽐寿プライムスクエア7F
代表取締役会⻑ グループ執⾏役員CEO:杉本 宏之
創業:1970年9月
資本金:2,363百万円
事業内容:総合不動産事業、建設事業、再生可能エネルギー事業、不動産テック事業
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社シーラホールディングス
担当:コーポレートコミュニケーション部 窪
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