㈱美味しい料理と らでぃっしゅぼーや㈱の共同開発食材セット『美味しい料理らでぃっしゅぼーやのすこやかぱれっと』お届けスタート
~安心・安全な食材を高齢者向けグループホームへ提供~
らでぃっしゅぼーやは、美味しい料理を通じてケア21が運営するグループホーム「たのしい家」へ、高齢者の健康に配慮した食材セット『美味しい料理らでぃっしゅぼーやのすこやかぱれっと』のお届けをスタートします。
「たのしい家」は関西、関東、中部、九州の都市部に53軒の施設を展開しています。6月より6ヶ月間、関東圏の3施設において試験的な取り組みを実施、食材の調達や配送モデルを構築し、オペレーション・配送網を調えました。現在は関東を中心としたグループホーム6施設に食材を配達しています。来年1月からは、系列外のグループホームへの販売の受付を開始し、初年度は100施設の契約を目標としています。
■心身の健康を目指した『美味しい料理らでぃっしゅぼーやのすこやかぱれっと』
グループホームの利用者は、高齢の方が中心です。毎日の食事を1日の楽しみとしている方も多く、らでぃっしゅぼーやの安心・安全な基準で取り扱っている高品質な食品を中心に献立を組み立てることで、高齢の方にとって、美味しく健やかな食事の時間を提供することが可能になりました。メニューは美味しい料理に所属する栄養士が中心になってメニューを決め、食材のセットを組んでいます。
らでぃっしゅぼーやは“健康”に着目した商品やサービスの開発に力をいれており、グループホームを利用する方々に食事を通して心身の健康に繋げてほしいと願い『すこやかぱれっと』と名づけました。
<食材セット『美味しい料理らでぃっしゅぼーやのすこやかぱれっと』の一例>
※1日分の食材内容例
商品:キャベツ、国産素材のふっくら黒豆煮、バナナ、糸こんにゃく、卵(6個入り)、プチトマト、葉ねぎ、しめじ、鶏もも肉、有機ミックスベジタブル、里芋、たまねぎ、ほうれんそう、人参、かいわれ、豚ロース、だいこん、国産カットワカメ
お届け回数:週6回(1日3食分)
上記の食材を使用したメニュー例
朝:キャベツと卵の炒め、黒豆煮、バナナ
昼:鶏肉のおろし煮、ミックスベジの洋風炒め、里芋の煮っころがし夕:豚肉の西京味噌焼き、大根のべっこう煮、キャベツの浅漬け
夕:豚肉の西京味噌焼き、大根のべっこう煮、キャベツの浅漬け
株式会社ケア21グループ (http://www.care21.co.jp/)
ケア21は、高齢者と障がい者の皆様に「福祉・医療・教育・文化の4分野を通じて社会貢献」を目標に取り組んでいる文化創造企業です。美味しい料理は2014年11月よりケア21から分社となりました。
グループホームを利用されている高齢者の中には、通常の食事メニューを取ることが難しい方もいるので、調理の腕ということ以外に”食べてもらえるような工夫”が必要となります。美味しい料理はその“工夫”(食材選別やレシピ作成)も業務の一つとしています。
グループホームは自立支援も目的としていることが多く、介護職員が利用者と一緒にスーパーにでかけて食材等を購入し、献立決めや調理も行っている現状があります。 食材宅配を活用することで、介護職員の介護にあてる時間を増やすことを可能にしています。
らでぃっしゅぼーや株式会社(http://www.radishbo-ya.co.jp/)
有機・低農薬野菜、無添加食品、環境にやさしい日用品等の個別宅配事業を展開。会員数は約14万世帯。1988年創業以来、安心・安全でおいしい商品を追求し、独自の厳しい環境保全型生産基準「RADIX」(商品取扱基準)に基づいた商品を提供しています。旬の野菜のセットボックス『ぱれっと』が看板商品。
安全で環境にやさしい商品を選ぶという、持続可能なライフスタイルを提案し続けています。今回、開始したグループホームへの食材提供や、2014年よりスタートさせた保育施設への食材提供など、法人・企業向けの事業展開も進めています。
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