子どもNISAに関する意識調査
~2016年 子どもNISA(ジュニアNISA)制度開始に向けて~
■成年口座保有者の子どもNISA認知度は約半数。未成年口座保有者ではより高い認知度に
「子どもNISA」の認知度は成年口座保有者では49.6%。その中でも最も認知度が高いのが70代、次いで30代、40代の認知度が高く、孫を持つ祖父母世代、比較的養育費がかかる年齢層の子を持つ親世代において関心が高いことが分かりました。
一方で自身が制度の対象となる未成年口座保有者での認知度は成年口座保有者より高いものの、54.5%にとどまりました。
■子どもNISA利用意向は30代が最も高く、次いで40代が高い結果に
「自分のお子さまやお孫さまのために、子どもNISA(ジュニアNISA)を利用したいと思いますか。 」という質問に対して、30代で51.3%、40代で49.1%と約半数が「はい」と回答。子どもを持つ親世代が積極的に活用したいと考えていることが分かりました。
■人気の業界・業種は成年口座保有者、未成年口座保有者ともに「医薬品・バイオ」
「最も注目している業界・業種をご回答ください。」の質問に対して、成年口座保有者の22.5%が「医薬品・バイオ」と回答。未成年口座保有者についても同じく、「医薬品・バイオ」が最も注目の業界・業種となっており、高い注目を集めているようです。
■相場見通し、高値は「2万円超え」
「 2015年(2015年1月~2015年12月)の日経平均の高値/安値を予測して下さい。」という質問に対する成年口座保有者の回答を平均すると20,115.7 円、未成年口座保有者の平均値は22,360.6円でした。いずれも2万円を超え、特に未成年口座保有者は株価上昇期待が大きいようです。
※本リリースに含まれる調査結果をご掲載いただく際は、必ず「SBI証券調べ」と明記してください。
≪アンケート調査概要≫
調査期間:2015年2月24日(火)~3月1日(日)
調査対象:株式会社SBI証券の顧客(個人投資家)
回答者数:当社証券総合口座保有者(成年・未成年個人口座)5,916名
調査方法:インターネットアンケート
調査地域:全国
―アンケート結果詳細―
■質問1:子どもNISA(ジュニアNISA)を知っていますか?
■質問2-①:<成年口座保有者対象>
自分のお子さまやお孫さまのために、子どもNISA(ジュニアNISA)を利用したいと思いますか。
■質問2-②:<未成年口座保有者対象>
子どもNISA(ジュニアNISA)を利用したいと思いますか。
■質問3:最も注目している業界・業種をご回答ください。
<成年口座>
1位 医薬品・バイオ 22.5%
2位 情報・通信 12.6%
3位 自動車 10.0%
<未成年口座>
1位 医薬品・バイオ 27.3%
2位 情報・通信 15.9%
3位 自動車 9.1%
3位(同率) 金融 9.1%
■質問4:2015年(2015年1月~2015年12月)の日経平均の高値/安値を予測して下さい。
<成年口座>
高値平均値:20,115.7円
安値平均値:16,000.8円
<未成年口座>
高値平均値:22,360.6円
安値平均値:15,348.1円
■質問5: 最も注目している企業の銘柄コードを教えてください。
<成年口座>
(銘柄コード)
1位 トヨタ自動車 7203
2位 ユーグレナ 2931
3位 みずほフィナンシャルグループ 8411
<未成年口座>
(銘柄コード)
1位 トヨタ自動車 7203
2位 三菱UFJフィナンシャル・グループ 8306
2位(同率) ビックカメラ 3048
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