PIXTAクリエイターの報酬割合UP、最大1.63倍に増加

写真・イラストを制作するクリエイターの活動を支援

ピクスタ

ピクスタ株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長:古俣大介、東証マザーズ:3416)が運営する、写真・イラスト・動画・音楽素材のマーケットプレイス「PIXTA(ピクスタ)」(https://pixta.jp)は、2018年11月2日より定額制プランで素材を販売するクリエイターに対する報酬割合を最大1.63倍に引き上げ、クリエイターへの還元と活動支援を強化いたします。

■改定するクリエイター報酬割合(コミッション率)の詳細

PIXTAは、プロ・アマチュア問わず、誰でも写真・イラスト・動画などのデジタル作品をイメージ素材としてインターネット上で販売することができるプラットフォームです。PIXTAで素材を販売するクリエイター会員(以下、クリエイター)は、PIXTAに素材を投稿し、ダウンロード購入される度に、販売金額の一定割合が報酬として還元される仕組みになっています。

また、PIXTAの素材購入には、大きく分けて3つのプランがあり、購入者が必要な素材を必要な分だけ購入する「単品購入」と、30日間で10点以内の素材をダウンロードできる「少量定額制プラン」、そして30日間で250点、もしくは1日に25点までダウンロードできる「定額制プラン」があります。

今回、報酬割合を引き上げるのは、この3つのプランのうち、30日間で250点、もしくは1日に25点までダウンロードできる「定額制プラン」です。
 

定額制プランで素材を販売するクリエイターの報酬割合を最大1.63倍に増加定額制プランで素材を販売するクリエイターの報酬割合を最大1.63倍に増加

クリエイターへの報酬割合(以下、コミッション率)は、「単品購入」「少量定額制プラン」の場合、クリエイターの実力に応じた6段階のランク制と契約形態(※)に応じた変動制で、クリエイターは販売金額の22%〜58%を報酬として受け取れる仕組みですが、これまで「定額制プラン」で購入された場合は契約形態の影響を受けない0.25〜0.4クレジット(1クレジット=108円換算で換金)という報酬額で還元していました。

これを、「単品購入」「少量定額制プラン」同様に、「定額制プラン」でも契約形態による優遇を受けられるようにコミッション率を変更し、0.25〜最大0.65クレジットの報酬を受けとれるようになります。

※クリエイターには、自身が制作した写真・イラスト素材をPIXTA以外の販売サイトでも自由に販売できる「一般クリエイター会員」と、一定の条件を満たした上でPIXTAでのみ販売することを約束した「PIXTA専属クリエイター会員」、そして専属クリエイター会員のうち、人物素材をメインで販売することを約束した「PIXTA人物専属クリエイター会員」の3種類の会員がいます。また、一般クリエイター会員が素材単位でPIXTA限定で販売する販売形態を「独占販売」と呼び、会員の種類と合わせて、合計4種類の契約販売形態があります。

■背景:定額制プランの需要増加、クリエイターの貢献に応えてWin-Win-Winの関係へ

PIXTAが「定額制プラン」を開始した2014年4月以来、定額制プランの需要は高まり続けています。また、様々な分野で「サブスクリプション(定額制)」のサービスが広まり、PIXTAでも定額制の需要は今後も拡大していくと予測しています。
 

需要が高まり続けているPIXTAの定額制プラン需要が高まり続けているPIXTAの定額制プラン

 

一方で、クリエイターは単品販売で購入される時の方が販売単価が高い分、報酬額が高く、単価の低い定額制プランで購入数が増加しても、素材の制作コストの回収に時間がかかりがちになっていました。このまま定額制の需要がさらに拡大していくと、近い将来、現状のクリエイターの利益を守れなくなることが懸念されていました。

市場のニーズが「定額制」に移り変わる中で、購入者にとっての利便性の追求だけでなく、クリエイターの利益を最大限守り、今後もクリエイター、購入者、ピクスタが共にWin-Win-Winの関係を築いていけるよう、今回の定額制プランのコミッション率の改定に至りました。

現在、PIXTAには27万人以上のクリエイターが登録しており、年々会員数が増加。副業時代に好きなことを活かして、毎月数万円を獲得する会社員や主婦、セカンドライフの励みに活動するシニア、兼業カメラマンから年間1000万円以上の報酬を得るクリエイターまで、様々な人々に「才能を活かす機会」を提供しています。

PIXTAでは、今後も、多くのクリエイターに活躍の機会を提供すると共に、その利益を守り、共に発展していけるようサービスを運営してまいります。

■PIXTAについて

「PIXTA」はプロ・アマチュア問わず誰もが自ら制作した写真・イラスト・動画・音楽をインターネット上で売買できるデジタル素材のマーケットプレイスとして2006年5月に開設されました。あらゆるジャンル、媒体のクリエイティブを支える豊富なイメージ画像・動画・音楽を取り揃え、日本を中心に、アジア各国の生活・文化にそった豊富なアジア素材が特徴です。 現在は、英語、簡体字、繁体字、タイ語、韓国語に対応し、アジアのクリエイティブ制作分野の人々から高い支持を受けています。

■PIXTA
(日本語版)         https://pixta.jp
(英語版)    https://www.pixtastock.com
(中国語簡体字版)https://cn.pixtastock.com
(中国語繁体字版)https://tw.pixtastock.com
(タイ語版)         https://th.pixtastock.com
(韓国語番版)  https://kr.pixtastock.com
*決済対応通貨:日本円、USドル、台湾ドル、タイバーツ、韓国ウォン

■ピクスタ株式会社 会社概要

社 名:ピクスタ株式会社 (東証マザーズ:3416)
設 立:2005年8月25日
所在地:東京都渋谷区渋谷2−12−19 東建インターナショナルビル5F
TEL:03-5774-2692 FAX:03-5774-2695
資本金:309,811千円(2018年6月末時点)
代表取締役社長:古俣 大介
URL:https://pixta.co.jp/
事業内容:デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」の運営
     出張撮影マッチングサービス「fotowa」の運営
     芸術家支援プラットフォーム「mecelo」の運営
支 店:日商匹克斯塔圖庫股份有限公司台湾分公司(英文名:PIXTA INC. TAIWAN BRANCH)
子会社:スナップマート株式会社
    Topic Images Inc.
    PIXTA ASIA PTE. LTD. 
    PIXTA (THAILAND) CO., LTD.
    PIXTA VIETNAM CO., LTD.

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会社概要

ピクスタ株式会社

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URL
http://pixta.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2丁目21−1 渋谷ヒカリエ 33階 JustCo Shibuya Hikarie
電話番号
03-5774-2692
代表者名
古俣 大介
上場
東証グロース
資本金
3億3243万円
設立
2005年08月