京都精華大学「公開講座ガーデン」開講のお知らせ
文学作品や歴史資料から京都を考えるオンライン講座やDTPデザインの基礎講座など5講座を開講
京都精華大学(京都市左京区、学長:澤田 昌人)では、地域・一般の方を対象にした、公開講座を開講いたします。
「公開講座ガーデン」は、京都精華大学の〈知〉や〈技〉をさまざまな形で提供する生涯学習プログラムです。1997年の初回から25年に渡って開催してきました。近年は、オンライン講座とキャンパスでの対面講座の両プログラムを開講し、より自由な学び方を選択いただけるよう、時代に合わせた取り組みを実施しています。大学キャンパスでは、その充実した設備でさまざまな分野の専門家から実際に手を動かしながら学ぶ実技や、オンラインでは、講義を通じた学びの機会を提供します。
2022年度後期に開講するのは次の5講座です。ぜひ多くの方のご参加をお待ちしています。
定員:20人程度
受講料:8,400円
日程:全7回 ※単数回でのお申し込みも可能です
11月1日(火)、11月15日(火)、11月29日(火)、12月13日(火)、12月20日(火)、2023年1月17日(火)、2023年1月31日(火)いずれも 10:40~12:10
京都精華大学国際文化学部は人文学科とグローバルスタディーズ学科があります。人文学、グローバルの視点から京都を見つめると何が見えてくるのか。本講座では平安時代から現代まで、それぞれの専門分野の視点から、京都と文学・歴史・社会・文化・世界の関わりについて、文学作品や文献資料・史料、実地調査などから解説します。
2)オンライン:近代文化誌講座 「カフェーの事件史 2」
講師:斎藤 光
定員:20人程度
受講料:2,500円
日程:全2回 11月19日(土)、12月3日(土)
※受講者の方は、過年度の「近代文化誌講座“カフェー”の歴史(基礎編)」を、特別にオンライン視聴いただけます。
1911年、日本にはじめて「カフェー」が登場します。その時、その出現を記録したのは、小説家の永井荷風(1879-1959)でした。彼はカフェープランタンの常連となったのですが、そこでいわゆる「殴打」事件に巻き込まれます。これこそが、カフェー事件史の最初を飾る事件といえるでしょう。その後カフェーは1920年代後半から30年代前半に大きく変容します。そのターニングポイント(転換点)に位置付けることができるのが、大阪で起きた「カフェー征伐」事件です。はじめての事件と、転換点の事件を見ることから、戦前の日本におけるカフェーのあり方をたどりたいと考えています。
3)対面:DTPデザインの基礎講座 「名刺とチラシをデザインしてみよう」
定員:20人程度
受講料:16,000円
日程:全7回 10月22日(土)、10月29日(土)、11月5日(土)、 11月19日(土)、11月26日(土)、12月3日(土)、12月10日(土)いずれも13:30〜15:30
この講座では、デザインや印刷の基礎を学び、Adobeの「Illustrator」や「Photoshop」の基本的な操作方法を習得して、名刺やチラシのデザインからレイアウトまでができるようになることを目指します。結果として、インターネットを利用した印刷物の制作が思い通りにできるようになります。
前半ではデザインや印刷の基礎、Adobeの「Illustrator」や「Photoshop」の基本的な操作を習得し、簡単なデザインを実践します。後半では文章の書き方や写真やイラストの処理の仕方、レイアウトの基本など応用的な技法を学び、名刺やチラシのデザインを制作します。
4)対面:陶芸講座「ひみつのねんど〜土練りワークショップ〜」
定員:20人程度
受講料:1,500円
日程:11月26日(土)13:30~16:00
陶芸における素材管理の工程である「粗練り」や「菊練り」を実習し、オリジナルブレンドの陶芸粘土を作ります。「粘土」に触れる楽しさを味わいながら、その性質を学び、粘土作りの技法も体得していきます。また、参加者が「心に秘めたひみつ」をそれぞれ持ち寄り、材料として配布する数種類の粘土とともに各自のひみつをトレードし合う時間を設けます。そこから、心と素材の不思議な関わりについても考えてみましょう。陶芸表現について思考し、手で感じながら、その魅力の深さに触れていただきたいと思います。
5)対面:こどもガーデン 「建築デザイン教室」/「絵画教室」
日程:各1回
12月3日(土)建築デザイン教室 「自然の木で自分の好きなものをつくろう」
12月10日(土)絵画教室「いきものの絵を描こう!」
対象:講座により異なる
受講料:各回500円
こどもガーデンは、小学生を対象とした講座です。
子どもたちが学びやものづくりを通じて新しい発見をすることを目的に、京都精華大学のキャンパスを開放しています。
▼ 各講座の詳細・参加申し込みはこちら
https://www.kyoto-seika.ac.jp/lecture/garden/index.html
「公開講座ガーデン」は、京都精華大学の〈知〉や〈技〉をさまざまな形で提供する生涯学習プログラムです。1997年の初回から25年に渡って開催してきました。近年は、オンライン講座とキャンパスでの対面講座の両プログラムを開講し、より自由な学び方を選択いただけるよう、時代に合わせた取り組みを実施しています。大学キャンパスでは、その充実した設備でさまざまな分野の専門家から実際に手を動かしながら学ぶ実技や、オンラインでは、講義を通じた学びの機会を提供します。
2022年度後期に開講するのは次の5講座です。ぜひ多くの方のご参加をお待ちしています。
1)オンライン:京都講座 「セイカ的京都案内2」
講師:惠阪友紀子、堀井佳代子、三原尚子、南 了太、田村有香、國分圭介、佐々木美緒
定員:20人程度
受講料:8,400円
日程:全7回 ※単数回でのお申し込みも可能です
11月1日(火)、11月15日(火)、11月29日(火)、12月13日(火)、12月20日(火)、2023年1月17日(火)、2023年1月31日(火)いずれも 10:40~12:10
京都精華大学国際文化学部は人文学科とグローバルスタディーズ学科があります。人文学、グローバルの視点から京都を見つめると何が見えてくるのか。本講座では平安時代から現代まで、それぞれの専門分野の視点から、京都と文学・歴史・社会・文化・世界の関わりについて、文学作品や文献資料・史料、実地調査などから解説します。
2)オンライン:近代文化誌講座 「カフェーの事件史 2」
講師:斎藤 光
定員:20人程度
受講料:2,500円
日程:全2回 11月19日(土)、12月3日(土)
※受講者の方は、過年度の「近代文化誌講座“カフェー”の歴史(基礎編)」を、特別にオンライン視聴いただけます。
1911年、日本にはじめて「カフェー」が登場します。その時、その出現を記録したのは、小説家の永井荷風(1879-1959)でした。彼はカフェープランタンの常連となったのですが、そこでいわゆる「殴打」事件に巻き込まれます。これこそが、カフェー事件史の最初を飾る事件といえるでしょう。その後カフェーは1920年代後半から30年代前半に大きく変容します。そのターニングポイント(転換点)に位置付けることができるのが、大阪で起きた「カフェー征伐」事件です。はじめての事件と、転換点の事件を見ることから、戦前の日本におけるカフェーのあり方をたどりたいと考えています。
3)対面:DTPデザインの基礎講座 「名刺とチラシをデザインしてみよう」
講師:角谷和好
定員:20人程度
受講料:16,000円
日程:全7回 10月22日(土)、10月29日(土)、11月5日(土)、 11月19日(土)、11月26日(土)、12月3日(土)、12月10日(土)いずれも13:30〜15:30
この講座では、デザインや印刷の基礎を学び、Adobeの「Illustrator」や「Photoshop」の基本的な操作方法を習得して、名刺やチラシのデザインからレイアウトまでができるようになることを目指します。結果として、インターネットを利用した印刷物の制作が思い通りにできるようになります。
前半ではデザインや印刷の基礎、Adobeの「Illustrator」や「Photoshop」の基本的な操作を習得し、簡単なデザインを実践します。後半では文章の書き方や写真やイラストの処理の仕方、レイアウトの基本など応用的な技法を学び、名刺やチラシのデザインを制作します。
4)対面:陶芸講座「ひみつのねんど〜土練りワークショップ〜」
講師:野田ジャスミン(セラミックアーティスト)
定員:20人程度
受講料:1,500円
日程:11月26日(土)13:30~16:00
陶芸における素材管理の工程である「粗練り」や「菊練り」を実習し、オリジナルブレンドの陶芸粘土を作ります。「粘土」に触れる楽しさを味わいながら、その性質を学び、粘土作りの技法も体得していきます。また、参加者が「心に秘めたひみつ」をそれぞれ持ち寄り、材料として配布する数種類の粘土とともに各自のひみつをトレードし合う時間を設けます。そこから、心と素材の不思議な関わりについても考えてみましょう。陶芸表現について思考し、手で感じながら、その魅力の深さに触れていただきたいと思います。
5)対面:こどもガーデン 「建築デザイン教室」/「絵画教室」
日程:各1回
12月3日(土)建築デザイン教室 「自然の木で自分の好きなものをつくろう」
12月10日(土)絵画教室「いきものの絵を描こう!」
対象:講座により異なる
受講料:各回500円
こどもガーデンは、小学生を対象とした講座です。
子どもたちが学びやものづくりを通じて新しい発見をすることを目的に、京都精華大学のキャンパスを開放しています。
▼ 各講座の詳細・参加申し込みはこちら
https://www.kyoto-seika.ac.jp/lecture/garden/index.html
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