“復興五輪”開会式当日、食の都パリで「東北の食と酒」の試食会を開催~生産者と内堀福島県知事もオンライン参加、“震災から10年の軌跡”と”想い”を世界に伝える~

ZOOMで取材可能・7/23(金)

東北の食材の海外販路開拓を行う「東北グローバルチャレンジ*1実行委員会」は、7月23日(金)、食の都パリで「東北の食」をテーマとした試食会を行います。パリ在住のシェフや食のインフルエンサー、2024年のパリ五輪関係者等約30名を招待し、福島・宮城・岩手の3県から送られたコメ・海藻・水産品・フルーツ加工品の約20品目を使用したメニューを、同じく東北産の日本酒・ワイン・クラフトビールとともに提供。また、食材の生産者たちと会場とをオンラインでつなぐとともに、世界に向けて発信し、震災から10年の軌跡と彼らの食にかける想いを直接海外へ伝えます。

2019年11月の東北の生産者によるパリでの試食商談会2019年11月の東北の生産者によるパリでの試食商談会


本来は「復興五輪」として、未曽有の東日本大震災を乗り越えた東北の姿を世界にアピールする機会となるはずだった東京大会。なかでも「食」に関しては、来日した外国人に現地で「東北の食」を味わってもらうことで、原発事故による風評払拭にもつながることが期待されていました。

残念ながら海外観客の受け入れは見送りとなりましたが、私たちはそこで諦めることなく、復興した東北の姿を海外に発信する次善の策を検討。開会式当日に次回五輪の開催地であるパリの市庁舎で試食会開催を決定したものです。さらに、開会式直前の1時間は内堀福島県知事と東北の生産者らがオンラインで登壇し、提供食材の説明のほか、10年間の復興の歩みや各々の「想い」をプレゼンテーションします。

私たちがパリで試食会を開催するのは、2019年に続き今回が2回目です。前回は商談会を兼ねて生産者たちが同行し、現地で同様のプレゼンテーションを行ったところ、震災後のどん底から努力の末に消費者の信頼を勝ち取ってきた彼らのストーリーは大きな共感を呼びました。私たちは、そうした彼らの軌跡こそ次代に受け継ぐべき「ヒューマンレガシー」と考え、今回のイベントを「ヒューマンレガシー・ダイニング〜テロワージュ東北inパリ」と名付けました。東北と海外が直接つながる現場を、ぜひご取材ください。

2019年11月実施の東北の生産者によるパリでの試食商談会2019年11月実施の東北の生産者によるパリでの試食商談会


なお、この取り組みは、福島・宮城・岩手3県の食の事業者が連携して東北の食・食文化を海外へ広め、販路を開拓する「東北グローバルチャレンジ」事業の一環です。同事業は、NPO法人ETIC. (エティック)*2(東京都渋谷区)と一般社団法人東の食の会(東京都品川区)*3が、J.P.モルガン*4の支援を受けて実施しています。

【開催日時】2021年7月23日(金)19:00〜20:00 (パリ現地時間12:00〜13:00)
【開催場所】フランス・パリ10区市庁舎(オンライン:ZOOM)

■7月23日(金)スケジュール(すべて日本時間・予定)
18:00~19:00  試食会ビュッフェ提供(非公開)
19:00~20:00  パリおよび東北からのプレゼンテーション(ウェビナー配信)
視聴URL:https://us02web.zoom.us/j/85325889119?pwd=L0VZN0laaFZVNkhzVnlmRUgxNFMxZz09
・オープニング 高橋大就氏(東の食の会)@パリ
・内堀雅雄 福島県知事のコメント@福島
・東北の生産者によるプレゼンテーション@福島・宮城・岩手
・試食会の参加者代表のコメント@パリ
・参加者と東北の生産者の間の質疑等、歓談
20:00~20:30   オンラインにて、パリ・東北の登壇者に取材いただけます。(要申込)
 
■参加者(予定)
パリ
・高橋大就氏(一般社団法人 東の食の会 専務理事・福島県浜通り地域代表)
オンライン
・内堀雅雄 福島県知事
・カトウファーム(福島県福島市)加藤晃司・絵美氏
・ももがある(福島県福島市)齋藤由芙子氏
・ABE Fruit(福島県福島市)阿部秀徳氏
・大島蒟蒻店(福島県白河市)吉島祐輔氏
・肉の秋元本店(福島県白河市)秋元雅幸氏
・haccoba(福島県南相馬市)佐藤太亮氏
・きのこハウス(福島県西会津町)佐藤昭子氏
・秋保ワイナリー(宮城県仙台市)毛利親房氏
・千歳丸(岩手県大船渡市)千葉豪氏 ほか

参考:
●岩手・宮城・福島の生産者が連携し体験型の試食商談会をパリ、バンコクで開催(2019.12)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000012113.html

●福島県・相馬沖産の鮮魚を、タイ・バンコク向けに定期輸出・販売開始(2021.6)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000045950.html

*1【東北グローバルチャレンジ】
福島・宮城・岩手の3県で「食」に関する事業を行う農業・水産業・食関連事業者(食品加工業や流通業等)を対象とした海外展開支援プロジェクト。2019年9月から2021年3月をプロジェクト実施期間として、欧州やアジアの貿易規制、マーケット分析および事業課題の分析などの座学や現地試食会・商談会の開催を通じた輸出促進の機会を図る。本プロジェクトは米金融大手のJ.P.モルガン協賛の元、特定非営利活動法人エティックおよび一般社団法人東の食の会が事務局として運営。

*2【特定非営利活動法人エティック】 https://www.etic.or.jp/
1993年設立、2000年にNPO法人化し、人口減少、経済縮小、超高齢化社会における都市と地方の関係や、日本や世界の未来を考え、実践し、支え合い、学びを共有し、また次の未来を描く、未来をつくる人たちのコミュニティづくりの活動を推進しています。日本初の長期実践型インターンシップの事業化や若手社会起業家への創業支援を通じこれまで約9,700名の若者たちが変革・創造の現場に実践者として参加、1,600名を超える起業家を輩出。またその仕組みを全国70の連携組織へ広げています。東日本大震災を受け、「震災復興リーダー支援プロジェクト」を開始(11年~)。東北のリーダーを支える「右腕プログラム」を立ち上げ、154のプロジェクトに対して、262名の右腕人材を派遣。また、長期的な復興の担い手となる地域のハブ組織の強化にも力を入れ、2013年度から日米交流プログラムや、モデル組織への助成プログラムも実施。

*3【一般社団法人東の食の会】 https://www.higashi-no-shoku-no-kai.jp/
東北の食産業の復興と創造を長期的に支援するとともに、日本の食の安全・安心を世界に伝え、日本の食文化を世界と繋ぐため、2011年6月に設立。東北の農業者・漁業者・食品加工業者のスキル・ビルディングとプロデュース、東北の食品の開発・プロデュース、国内および海外における販路開拓・プロモーションに取り組んできました。これまでに、三陸水産業、福島農業を中心に、多くのヒーロー漁師、ヒーロー農家を生み出し、商品企画・プロデュースをした岩手県産のサバの缶詰「サヴァ缶」は、2013年の発売以来、600万缶・20億円以上を売上、また、ブランディングを行った海藻「アカモク」は市場が飛躍的に拡大し生産が追い付かず輸入が始まるなど、東北の食の産業復興に具体的なインパクトを創出しています。

*4【JPモルガン・チェース】http://www.jpmorganchase.com/
JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー (NY証取: JPM) は総資産3.7兆ドルを有する世界有数のグローバル総合金融サービス会社です。投資銀行業務、個人・中小企業向け金融サービス業務、コマーシャル・バンキング業務、金融取引資金管理業務、資産運用業務において業界をリードしています。世界で展開する法人向け事業は「J.P.モルガン」、米国における個人向け事業は「チェース」ブランドを用いて、世界有数の事業法人、機関投資家、政府系機関および米国の個人のお客様に金融サービスを提供しています。

【日本におけるJ.P.モルガン】https://www.jpmorgan.co.jp/
日本におけるJ.P.モルガンの歴史は、関東大震災の翌年に日本政府が初めて発行した震災復興公債を引き受 けた1924年に遡ります。日本においては、JPモルガン証券株式会社、JPモルガン・チェース銀行東京支店、JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社が事業を展開しています。投資銀行、債券・株式・為替取引、資金決済・貿易金融、資産管理の媒介、資産運用など幅広いサービスを法人のお客様に提供しています。

【J.P.モルガンの社会貢献活動】
J.P.モルガンは、グローバルに広がるネットワーク、人材、リソースを活用して地域および世界でインクルーシブな経済成長を実現することをミッションとしています。また、世界各国が直面している社会の課題には、政府だけでなく、企業や非営利団体等が一丸となって解決の一端を担うべきという考え方をベースに企業責任(CR)活動を展開しています。同時に、社員もそうした社会課題を理解し、専門力を活かしたプロボノやボランティア活動に積極的に参加しています。日本では、若年無業者や女性に対する就労支援、起業家やスモールビジネスへの支援、金融リテラシーの向上につながる取り組み、地域コミュニティの活性化、の4つの分野に注力しています。また、東日本大震災の被災地復興支援にも継続して取り組んでいます。
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