最善の生を生きるためにできることを考える ~3/16(水)第1回 エンド・オブ・ライフケア国際シンポジウム開催~

国立大学法人千葉大学

千葉大学大学院看護学研究科は、3月16日(水)、亥鼻キャンパスゐのはな記念講堂にて、第1回エンド・オブ・ライフケア国際シンポジウムを開催します。
  • エンド・オブ・ライフケアとは

 

診断名、健康状態、年齢に関わらず、差し迫った死、あるいはいつかは来る死について考える人が、生が終わる時まで最善の生を生きることができるように支援すること。

地域社会でエンド・オブ・ラフケアを推進していくためには、病気としてではなく、自分の生の一部としてエンド・オブ・ライフについて考え、周囲の人、大切な人と語り合う文化を創り出すことが重要です。老いや病いを抱えながら地域社会で生活し続ける人々の暮らし方、家族との関係性や生や死に関する価値観、社会規範や文化とも関連した、新たな生き方の探求であり、新たな医療提供の在り方の創造とも言えます。

 
  • シンポジウムの開催目的
 エンド・オブ・ライフケアに関わる看護実践を展開する看護学研究者を韓国、台湾、英国より招聘し、改めて日本のエンド・オブ・ライフケアについて考える機会とすることを目的とします。
 
  • シンポジウムの概要

亥鼻キャンパス構内図亥鼻キャンパス構内図

【日 時】3月16日(水)14:00~17:00(開場13:30)
【場 所】千葉大学亥鼻キャンパス ゐのはな記念講堂
【テーマ】エンド・オブ・ライフケア看護実践・研究における世界の潮流
【定 員】200名(先着順)
【参加費】無料
【申 込】3月7日(月)締切
     氏名、所属、連絡先(電話番号またはメールアドレス)を記載の上、メールまたはFAXにてお申し込みください。

【プログラム】日英同時通訳付
【主 催】千葉大学大学院看護学研究科
【共 催】千葉看護学会
※詳しいプログラム内容はチラシをご覧ください。
 

  • 看護実践においてエンド・オブ・ライフケアを必要とする場面
エンド・オブ・ライフケアというケアのあり方が重要となるのは、「人々が死について考えるとき」。
これは、特定の専門領域に限ったことではなく、患者・家族の誰もが「生と死」について考え、様々な選択や決定を迫られる場面であり、このような機会に看護師はエンド・オブ・ライフケアの局面として意識し積極的に患者・家族にとって最善の選択ができるようにかかわることが必要です。

看護実践においてエンド・オブ・ライフケアを必要とする場面看護実践においてエンド・オブ・ライフケアを必要とする場面

  • 本件に関するお問い合わせ
千葉大学大学院看護学研究科 渡邉

メール:eolc-office@umin.ac.jp
FAX:043-226-2423

 

  • 関連リンク


千葉大学
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千葉大学大学院看護学研究科
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会社概要

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URL
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業種
教育・学習支援業
本社所在地
千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33  
電話番号
043-251-1111
代表者名
横手 幸太郎
上場
未上場
資本金
-
設立
2004年04月