AKA株式会社、株式会社三省堂の英語教科書「NEW CROWN1-3」に準拠した学習コンテンツを6月10日に発売開始
人工知能エンジン及び人工知能ソーシャルロボットを開発しているAKA(アメリカ本社:AKASTUDY LIMITED 米国カリフォルニア州、日本法人:AKA株式会社 東京都渋谷区、代表:Raymond Jung、以下AKA)は、コンテンツ提携をしている株式会社三省堂(東京都千代田区、代表取締役社長:北口 克彦、以下三省堂)の英語学習AIロボット「Musio」(ミュージオ)を使用する、三省堂の中学校用英語教科書「NEWCROWN1-3」準拠の学習コンテンツを発売します。
英語学習用ロボット「Musio」では、単語や表現パターン、会話を反復練習できる「Edu Mode」(エデュモード)が搭載されており、自然とフレーズが出てくるよう対面コミュニケーションの前の英会話トレーニングとして多くの教育機関で活用されています。
これまでも、Musioでは数々のコンテンツをリリースしてきましたが、教科書における英語教育を得意とする出版社と提携したコンテンツを提供することで、個々の学習者には自宅での日々の予習と復習の補助教材を、また教育現場にはスピーキング指導で活用できる充実した学習を提供します。
Musioでの学習コンテンツ「NEW CROWN1-3」について
本コンテンツは、三省堂が刊行する中学校英語教科書、平成28年度版「NEW CROWN1-3」の本文と新出語を収録しています。本文の学習はリスニング、リピート練習、ロールプレイができ、さらにMusioが発音を確認してくれるという構成になっています。新出語の学習においても、リスニングとリピート練習があり、新出語の定着を図るためのテストも各パートに収録されています。英語を声に出すという練習を積み重ねることで、スピーキングに対する自信をつけていくことができます。
教科書に沿った内容であるため、授業に取り入れやすく、先生方や生徒に負担を感じさせることなくスピーキング練習を取り入れていくことが可能です。さらに、個人学習として自宅で活用することもできます。質・量ともに充実したスピーキング練習を継続することで、飛躍的な英語力の向上につながります。
来年4月から全国の中学校で使用が開始される改訂版の令和3年度版「NEW CROWN」にも対応予定です。
株式会社三省堂出版「NEWCROWN」シリーズについて
三省堂が出版している「NEW CROWN1-3」は、英語を身につけるための手順に沿った構成で、4技能を総合的にバランスよく育成します。学びのプロセスを重視したレッスン構成で生徒の知的好奇心・関心・発達段階に合った題材を配置しています。また、多様な題材を組み込む、ことばや文化への関心を高め、多様な社会に生きる人々のアイデンティティを尊重する姿勢を培います。豊かな題材は、コミュニケーションで最も重要なメッセージを生み出し、自ら考え、判断する力を身につけ、主体的に学ぶ意欲を引き出します。
AKAでは引き続き、Musioが日本の英語教育の向上においてさらなる貢献ができるよう発展していくとともに、子どもから大人まで幅広い世代のアクティブラーニングにつながる新しい英語学習の提供を推進していきます。
ー三省堂について
会社名:株式会社三省堂
本社所在地:〒101-8371 東京都千代田区神田三崎町2丁目22番14号
創業:1881年(明治14年)4月8日
代表取締役社長:北口克彦
資本金:7,000万円
社員数 :151名(2020年6月現在)
事業内容:辞書、事典、学習図書、一般図書、電子出版物、小学校・中学校・高等学校教科書の出版・販売、情報提供サービス
-AKAについて
AKA はアメリカに本社を置き、この数年間人工知能エンジンMuseとそのエンジンを基盤にした人工知能ロボットMusioを開発しております。日本法人は2015年11月に設立しました。
■Musio 公式サイト:http://themusio.com
■公式 Facebook:https://www.facebook.com/musioAKA
■公式 Twitter:https://twitter.com/Musio_AKA
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