VISITS、日本マイクロソフト、ソフトバンク、Facebook Japanなどと共に『IDEACTIVE JAPAN PROJECT』を発足
6つのテーマで日本最大級のビジネスアイデア&ハッカソンコンテスト開催 誰もが未来の日本を創造する「兆円単位のビジネスの創出機会」を目指す
■IDEACTIVEJAPANN PROJECT立ち上げの背景
かつて世界時価総額ランキングの上位に日本の企業が多く並び、その多くの企業が世界経済の中心に位置していました。しかしながら、テクノロジーの進化や、グローバル化をはじめとする変化が激しい現代において、海外の企業数社で日本の上場企業すべての時価総額の合計を上回っています。そのような日本の経済状況を大きく好転すべく“日本に根ざす一人ひとりの声と力で、世界や日本社会に大きなインパクトを与える”という成功体験を多くの人々の糧とし、その積み重なった大きな力で10年後の日本を変えたいという思いで「IDEACTIVE JAPAN PROJECT」を立ち上げました。
VISITSは、「創造性を科学し、世界中の誰もが社会価値創造に貢献できるエコシステムの構築」というミッションに取組む中で、創造力やセンス等を定量化する独自技術が搭載された「デザイン思考テスト」「VISITS forms」を本プロジェクトに技術提供いたします。本プロジェクトでは、テクノロジーを活用し、革新的でかつ現実的なアイデアを生み出す人材を発掘、育成し、そのアイデアを具現化する技術や開発者とつなぐことで、世の中を変革していくようなサービスの創出までの一連のプロセスをシームレスに実現するエコシステムを新たに構築します。
■IDEACTIVE JAPAN PROJECT 概要
本プロジェクトはアイデアを創造するためのSeason1とそのアイデアをカタチするためのSeason2、さらには社会実装を支援し事業化するためのSeason3の3つのフェーズから構成されます。本日から、Season1として、10万の新規ビジネスのアイデア創出をめざし、以下のプログラムの提供を開始します。
本日からSeason.1として、新規ビジネスのアイデア創出を目指し、以下プログラムの提供を開始します。
【ひらめきアイデアコンテスト 】
あなたのひらめきのビジネス化に向けた第一歩。宇宙、SDGs、エンターテインメント、XR(メタバース)、IoT、AIの6つのカテゴリの社会課題を解決するためのアイデアを募ります。
ここでは、AI搭載型オンラインツール「VISITS forms」を活用し、1万人以上が同時にアイデアを出し、相互フィードバックすることで、日本最大規模のアイデア共創を目指します。1次審査を通過したチームは、アイデアをビジネスプランとしてブラッシュアップするためのメンタリングを無料で受けることができます。また、最優秀賞チームには賞金1,000万円をはじめ、各カテゴリの優秀チームには各スポンサーからさまざまな特典が提供されます。
【ひらめきアイデアコンテスト概要】
応募期間:2022年9月8日(木)~ 2023年1月25日(水)
応募対象:年齢不問、個人・グループどちらでもご応募いただけます。
応募方法:本プロジェクトサイトからのオンラインによる応募
内容:SDGs、エンターテインメント、宇宙産業、AI、XR(メタバース)、IoTの6つのカテゴリから、社会課題を解決するサービスやソリューションを募集。独創性、将来性、市場性、実現性の4つの観点から審査を行い、各カテゴリ上位3チームを選出します。
最終審査日:2023年3月18日(土)
【受賞者特典】
総合優勝チーム
・賞金1,000万円
・米国マイクロソフト本社、及びMeta 本社へのビジネスブラッシュアップツアーへの無償招待
・Microsoft for Startups Founders Hub への優先エントリーの権利
※本プログラム適用のためには別途条件、審査があります。
・Surface Laptop Studio プレゼント 最大5台
各カテゴリの優秀チームや参加者にも特典があります。
特典例)
・レノボ・ジャパン最新パワフルパソコン&モニタープレゼント
・Meta Quest 2
・Red Bull ドリンク無償提供
・Ankerのディスカウトクーポン提供
・SMBC日興証券ファイナンスアドバイス
・JAC によるLinkedIn 使い方やグローバルコミュニケーションのコーチング無償提供
・ICC IBP Program や海外アシスタントによる留学支援金の提供
また、Season2ではアイデアをカタチにするための「IDEACTIVE ハッカソン」、「IDEACTIVEアクティベートコンテスト」を1万人規模で開催します。事業アイデアのプロトタイプを作るために、マイクロソフト/アバナードが持つハッカソンのノウハウを日本版に進化させ全国での開催を予定しております。
プロジェクトを通して、ビジネスや技術面のメンターがサポートし、独創性や市場性、将来性などさまざまな側面から審査をします。Season2 の詳細は、2023年1月頃の発表を予定しております。
- ひらめき力チェック by デザイン思考テスト
あらたなひらめきを創造するためには、まず自分の思考タイプを知り、その上で自身に足りない要素を身につけていくことが必要不可欠です。ひらめき力チェックではVISITS Technologies株式会社が提供する「デザイン思考テスト」を参加者に無償で提供します。デザイン思考テストとは、ビジネスの課題を解決する「創造的問題解決」の思考法である、デザイン思考力を計測するテストです。このテストを通して目にみえなかった創造力を客観的に数値化し、学び、アイデア創造、デザイン思考テストをくり返すことでその力を鍛えます。
- ひらめきスタディ
アイデアの発想法や最新トレンド、ツールの使い方やプロジェクトの進め方などを学べるさまざまなコンテンツを無償で最大50万名に提供します。本プロジェクト向けに制作された特別なコンテンツも多く提供するとともにMicrosoft Learn、LinkedInラーニング、NewsPicks Learning、さらにはスポンサー企業が提供するスペシャルコンテンツなど通常有償でしか受けることができない数多くの講座も無償で受講可能です。
- ひらめきトライアルキャンペーン
初めてアイデアを考える方や、ひらめいたけど自信がない方におすすめの「ひらめきトライアルキャンペーン」。トライアル感覚で気軽に応募することができ、優秀なアイデアを投稿いただいた方には、主催者、スポンサー各社から豪華景品をプレゼント予定です。
- ひらめきアイデアコンテスト
あなたのひらめきのビジネス化に向けた第一歩。SDGs、エンターテインメント、宇宙産業、AI、XR(メタバース)、IoTの6つのカテゴリの社会課題を解決するためのアイデアを募ります。
ここでは、AI搭載型アイデア共創ツール「VISITS forms」を活用し、1万人以上が同時にアイデアを出し、相互フィードバックをすることで、日本最大規模のアイデア共創を目指します。1次審査を通過したチームは、各カテゴリのプロフェッショナルから無償でアイデアをさらによくするコーチングを受けることができます。また、総合優勝チームには賞金1000万円をはじめ、各カテゴリの優秀チームにはスポンサーからさまざまな特典が提供されます。
<実行委員 – プロジェクト立ち上げに向けた主催者抱負>
日本マイクロソフト株式会社
IDEACTIVE JAPAN PROJECTは、マイクロソフトのミッション「地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする」ことを日本において実現するために多くのパートナー様と立ち上げた日本独自のプロジェクトです。本プロジェクトを通して、地方を含む日本社会全体の課題を真摯にとらえ、マイクロソフト自身が実現したデジタルトランスフォーメーション(DX)で学んだ、グローバルのノウハウと最新のテクノロジーを提供することで、アジアと世界で輝く日本発のアイデアとデジタルサービスが隠れた異才を通して新たに誕生することを期待しています。
執行役員 常務 コーポレートソリューション事業本部長 兼 デジタルセールス事業本部長 三上 智子
ソフトバンク株式会社
ソフトバンク株式会社は「情報革命で人々を幸せに」というソフトバンクグループの経営理念の下、先端テクノロジーを活用した革新的なサービスの提供により、人類と社会に貢献することを目指しています。このたびの「IDEACTIVE JAPAN PROJECT」では、当社の技術やこれまで培ってきた事業ノウハウの提供などを通じて、次世代リーダーの発掘や新たなサービスの創出を支援していきます。本プロジェクトを通じて、多くの優れたアイデアが集まり、世界に通用する革新的なサービスが日本から生まれることを期待しています。
常務執行役員 法人事業統括 副統括 藤長 国浩
Meta 日本法人 Facebook Japan株式会社
昨年、私たちはコーポレートブランドを「Meta」とし「メタバースの構築に寄与し、メタバースを実現する」という新しいビジョンを発表しました。メタバースとはソーシャルテクノロジーの次なる進化であり、これにより、人と人が物理的な距離を超えてよりいっそう身近になる世界を実現する事ができると考えております。メタバースは、一企業が単独で構築できるものではなく、政府、専門家、産業界のパートナーそして個人が手をとりあい一緒に創り上げていくものです。今回の「IDEACTIVE JAPAN PROJECT」の取り組みを通じ、より多くの人々がメタバースに大きな可能性を感じ、積極的に関わっていけるような環境作りに貢献していきたいと考えております。
執行役員 パートナーシップ事業 北アジア統括 小川 竜平
VISITS Technologies株式会社
私たちは「創造力」や「センス」を定量化する世界初の技術を開発し、イノベーションテック・サービスを提供しているスタートアップです。「創造性を科学し、世界中の誰もが社会価値創造に貢献できるエコシステムを構築する」というミッションの下、真のDX人材を発掘・育成する「デザイン思考テスト」、AI搭載型共創ツール「VISITS forms」を活用し、日本最大級のアイデア共創をテクノロジーでサポートします。テクノロジーによって一人ひとりの可能性を最大化し、多様な価値観の共創を通じて、日本のイノベーションを加速させていきたいと考えています。
代表取締役 CEO 松本 勝
IoTビジネス共創ラボ
IoTビジネス共創ラボは、1社だけですべてのシステムを迅速の開発することは困難なIoTビジネスを、最新動向や市場事例などの情報共有を通じ、「人と人をつなぐ」をテーマに全国にコミュニティ活動を推進してきました。将来の日本を豊かにするため、IoTが持つ巨大な可能性とビジネスを軸にしたコミュニティの特徴を活かし、様々な価値を持つ企業や個人が繋がり、ユニークで競争力の高いビジネスサービスを共創、インターネットを通じて将来の社会へ貢献するサービスをイベント参加の皆様と共に実現したいと考えています。
IoTビジネス共創ラボ
<幹事企業>
東京エレクトロンデバイス株式会社 クラウドIoTカンパニー バイスプレジデント 西脇 章彦
<ビジネスワーキンググループ>
アバナード株式会社 最高技術革新責任者 星野 友彦
【IDEACTIVE JAPAN PROJECTについて】
複数のリーディングカンパニーと、全国の学生が協力し合い、官・民・学のグループで活動するプロジェクトです。一人ひとりのひらめきから、世界中に愛される日本発の新ビジネスが誕生するよう、環境作りなどの面からサポートします。
主催:日本マイクロソフト株式会社、ソフトバンク株式会社、Meta 日本法人 Facebook Japan株式会社 、VISITS Technologies、IoTビジネス共創ラボ
後援:経済産業省、一般社団法人ディープラーニング協会、日本学生支援機構
特別協賛:東京エレクトロンデバイス株式会社、アバナード株式会社
学生チームアンバサダー:運営参加人数100名以上
・URL:https://www.ideactive.jp/
※1:IoT ビジネス共創ラボとは、IoT / ビッグデータ領域のエキスパートが集まり Microsoft Azure をプラットフォームとする IoT プロジェクトの共同検証を通じてノウハウを共有するコミュニティです。起業家や開発者、そのほか IoT に関連する企業にとって競争力強化の源泉となりうる IoT /ビッグデータ領域のソリューション検討を具体的に進められるように支援します。
■VISITS Technologiesについて
世界初の「創造性」や「知見」を定量化する合意形成アルゴリズム「Consensus Intelligence技術」を開発し、日米で特許を取得。2018年6月に経済産業省による次世代のユニコーン企業創出を目的としたスタートアップ支援プログラム「J-Startup」に選出されたテクノロジーカンパニーです。
VISITS Forms: https://visitsforms.com/
デザイン思考テスト:https://design-thinking-test.com/
【会社概要】
設立:2014年6月 (創立:2016年1月)
所在地:東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルディング2F
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