働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」、従業員の健康に関する情報を一元管理する「Carely」と連携開始
〜労働安全衛生法の改正に万全対応、「産業医」と「面接指導」を支援〜
働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」を開発・提供する株式会社チームスピリット(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荻島 浩司、以下チームスピリット)は、2018年12月17日(月)より、株式会社iCARE(所在地:東京都渋谷区、代表取締役 CEO:山田 洋太、以下iCARE)が提供する、健康診断、ストレスチェック、産業医の面談記録、勤怠情報など従業員の健康に関する情報を一元管理し健康管理業務のRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を実現する「Carely」と「TeamSpirit」のサービス連携を開始いたします。
■ 人事担当者の作業工数を削減し、長時間労働者への迅速なケアを実現
近年「働き方改革」や「生産性向上」に注目が集まるにつれて、従業員の健康管理の需要は高まってきています。さらに2019年4月1日から施行される働き方改革関連法の法改正では、主に「労働時間」に関する法整備が行われることが記載されており、企業における従業員の労務管理がますます重要な課題となることが見込まれます。
しかし、タイムカードやエクセルを使って従業員の勤怠管理をしている企業は未だに多く、労働時間の算定に多くの作業工数が発生しています。
他にも、人事と産業医による長時間労働者への対応が紙文書やメールを通じて行われるケースもあり、セキュリティの観点からデータの管理方法が課題となっています。
同様に、長時間労働者に対しては疲労蓄積度チェックリストを実施し、その結果に基づいた健康障害防止のための対策が必要ですが、長時間労働者と人事担当者の間のやりとりも紙文書やメールを通じて行われ、多くの作業工数が発生しています。今回のサービス連携では、こうした作業工数を大幅に削減することにより人事担当者や産業医の生産性を改善し、長時間労働者への迅速なケアを実現します。
■「TeamSpirit」と「Carely」の連携により実現すること
・残業時間の自動集計により、過重労働者の特定にかける作業工数を大幅に削減
チームスピリットが提供する働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」は、勤怠・就業管理、工数管理、経費精算、SNS、ダッシュボードなど、従業員が毎日使う7つの社内業務システムを一元化したクラウドサービスです。モバイルにも対応しており、日々の間接業務にかかる時間を効率化するとともに、従業員の出退勤時刻と勤務時間、深夜休日残業、勤務間インターバル、有給休暇の消化率など、働き方に関する情報を日々蓄積していきます。
この「TeamSpirit」上の勤怠情報を「Carely」に連携させることで、人事担当者は長時間労働者を容易に把握することができます。本連携では、毎月自動で残業時間が取り込まれるため、勤怠情報のデータ加工や情報整理にかける時間を大幅に削減し、長時間労働者に対して迅速に対応することが可能になります。
また産業医も従業員との面談において必要なデータを確認でき、人事担当者とのやり取りにおける作業効率を改善できます。
図1:「TeamSpirit」と「Carely」の連携イメージ概要図
図2:勤怠連携サービスの連携イメージ
・疲労蓄積度チェックリストのWEB実施により、人事担当者の作業工数を大幅に削減
「TeamSpirit」に蓄積された勤怠情報を元に、「Carely」上に残業時間の一覧を表示することで過重労働リスクを把握することができます。加えて、長時間労働者に対しての疲労蓄積度チェックを「Carely」上で実施し、長時間労働者とのやりとりを簡素化します。チェックリストの結果も自動集計され、面談対象者の特定や産業医への面談手配を迅速に行うことができるため、人事担当者の作業工数をさらに削減できます。
図3:Carely上で見る過重労働の管理画面
図4:Carely上で見る疲労蓄積度チェックリストの管理画面
今後は、人事労務の業務効率化をさらに推進するため、勤怠情報だけでなく「TeamSpirit」内に登録された人事データを自動的に取り込み、配属先変更や入退社に伴う人事情報の自動更新にも対応する予定です。
【株式会社iCAREについて】
株式会社iCAREは、「働くひとと組織の健康を創る」をビジョンに掲げ、「カンパニーケアの常識を変える」をミッションとするイノベーター集団です。生活・企業インフラで必須となったインターネットを活用し、日本の労働者の予防インフラを作り上げ働くひとと組織の健康を創り、カンパニーケアの常識を変えることをミッションとしています。
iCAREでは、企業における従業員の煩雑で複雑な健康管理業務をカンタンに管理できる「Carely」を2016年よりリリースしております。当サービスは、人事労務が抱える煩雑で複雑な健康管理業務をテクノロジーで効果的&効率的に行ない「担当者の工数削減」と「従業員の健康創出」を実現する健康管理HRTechサービスです。
コーポレートホームページ:https://www.icare.jpn.com
【株式会社チームスピリットについて】
株式会社チームスピリットは、働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」を提供するB2B SaaSの提供企業です。「すべての人を、創造する人に。」というミッションのもと、一人ひとりのプロフェッショナルな力を引き出し、強いチームを作ることで、あらゆる人が変化を巻き起こす世界を目指します。
製品ページ:https://www.teamspirit.co.jp/
コーポレートホームページ:https://corp.teamspirit.com/ja-jp/
・チームスピリット、TeamSpiritは株式会社チームスピリットの登録商標です
・その他各種製品名は、各社の製品名称、商標または登録商標です
近年「働き方改革」や「生産性向上」に注目が集まるにつれて、従業員の健康管理の需要は高まってきています。さらに2019年4月1日から施行される働き方改革関連法の法改正では、主に「労働時間」に関する法整備が行われることが記載されており、企業における従業員の労務管理がますます重要な課題となることが見込まれます。
しかし、タイムカードやエクセルを使って従業員の勤怠管理をしている企業は未だに多く、労働時間の算定に多くの作業工数が発生しています。
他にも、人事と産業医による長時間労働者への対応が紙文書やメールを通じて行われるケースもあり、セキュリティの観点からデータの管理方法が課題となっています。
同様に、長時間労働者に対しては疲労蓄積度チェックリストを実施し、その結果に基づいた健康障害防止のための対策が必要ですが、長時間労働者と人事担当者の間のやりとりも紙文書やメールを通じて行われ、多くの作業工数が発生しています。今回のサービス連携では、こうした作業工数を大幅に削減することにより人事担当者や産業医の生産性を改善し、長時間労働者への迅速なケアを実現します。
■「TeamSpirit」と「Carely」の連携により実現すること
・残業時間の自動集計により、過重労働者の特定にかける作業工数を大幅に削減
チームスピリットが提供する働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」は、勤怠・就業管理、工数管理、経費精算、SNS、ダッシュボードなど、従業員が毎日使う7つの社内業務システムを一元化したクラウドサービスです。モバイルにも対応しており、日々の間接業務にかかる時間を効率化するとともに、従業員の出退勤時刻と勤務時間、深夜休日残業、勤務間インターバル、有給休暇の消化率など、働き方に関する情報を日々蓄積していきます。
この「TeamSpirit」上の勤怠情報を「Carely」に連携させることで、人事担当者は長時間労働者を容易に把握することができます。本連携では、毎月自動で残業時間が取り込まれるため、勤怠情報のデータ加工や情報整理にかける時間を大幅に削減し、長時間労働者に対して迅速に対応することが可能になります。
また産業医も従業員との面談において必要なデータを確認でき、人事担当者とのやり取りにおける作業効率を改善できます。
図1:「TeamSpirit」と「Carely」の連携イメージ概要図
図2:勤怠連携サービスの連携イメージ
・疲労蓄積度チェックリストのWEB実施により、人事担当者の作業工数を大幅に削減
「TeamSpirit」に蓄積された勤怠情報を元に、「Carely」上に残業時間の一覧を表示することで過重労働リスクを把握することができます。加えて、長時間労働者に対しての疲労蓄積度チェックを「Carely」上で実施し、長時間労働者とのやりとりを簡素化します。チェックリストの結果も自動集計され、面談対象者の特定や産業医への面談手配を迅速に行うことができるため、人事担当者の作業工数をさらに削減できます。
図3:Carely上で見る過重労働の管理画面
図4:Carely上で見る疲労蓄積度チェックリストの管理画面
今後は、人事労務の業務効率化をさらに推進するため、勤怠情報だけでなく「TeamSpirit」内に登録された人事データを自動的に取り込み、配属先変更や入退社に伴う人事情報の自動更新にも対応する予定です。
【株式会社iCAREについて】
株式会社iCAREは、「働くひとと組織の健康を創る」をビジョンに掲げ、「カンパニーケアの常識を変える」をミッションとするイノベーター集団です。生活・企業インフラで必須となったインターネットを活用し、日本の労働者の予防インフラを作り上げ働くひとと組織の健康を創り、カンパニーケアの常識を変えることをミッションとしています。
iCAREでは、企業における従業員の煩雑で複雑な健康管理業務をカンタンに管理できる「Carely」を2016年よりリリースしております。当サービスは、人事労務が抱える煩雑で複雑な健康管理業務をテクノロジーで効果的&効率的に行ない「担当者の工数削減」と「従業員の健康創出」を実現する健康管理HRTechサービスです。
コーポレートホームページ:https://www.icare.jpn.com
【株式会社チームスピリットについて】
株式会社チームスピリットは、働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」を提供するB2B SaaSの提供企業です。「すべての人を、創造する人に。」というミッションのもと、一人ひとりのプロフェッショナルな力を引き出し、強いチームを作ることで、あらゆる人が変化を巻き起こす世界を目指します。
製品ページ:https://www.teamspirit.co.jp/
コーポレートホームページ:https://corp.teamspirit.com/ja-jp/
・チームスピリット、TeamSpiritは株式会社チームスピリットの登録商標です
・その他各種製品名は、各社の製品名称、商標または登録商標です
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