日本財団パラリンピックサポートセンター スポーツ庁長官表彰を受賞
競技団体支援や教育・普及啓発事業などパラスポーツ普及啓発に貢献
この度、公益財団法人日本財団パラリンピックサポートセンター(以下、パラサポ)は、スポーツ庁長官表彰を受賞しました。
2019年5月10日にスポーツ庁長官室で開催された表彰式において、常務理事の小澤直がパラサポを代表して表彰を受けました。
スポーツ庁長官表彰は、スポーツの各分野において優れた成果を示した者や、スポーツの振興に関し献身的な努力を払い、顕著な業績をあげた者に贈られます。パラサポは、パラスポーツ競技団体等を支援する体制整備や、「あすチャレ!School」による全国の学校訪問、市民を対象にしたパラスポーツ体験会などを開催し、パラスポーツの普及啓発に大きく貢献したことが認められ、表彰に至りました。
受賞に関するコメントは、以下のとおりです。
日本財団パラリンピックサポートセンター会長 山脇 康(やまわき やすし)
日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)は、2015年5月の設立以来、東京2020パラリンピック大会の成功及びパラスポーツの普及啓発を通じてインクルーシブな社会を実現するために、ゼロから様々な新しいプログラムを開発し、実行してまいりました。この度の表彰は、これまでの活動を上回る大変な栄誉であり、設立以来多大なご支援ご協力を頂いております関係者の皆様に心より厚くお礼を申し上げます。この受章を励みとして、パラサポ全員一丸となって今後の活動を更にパワーアップしてまいります。
日本財団パラリンピックサポートセンター常務理事 小澤 直(おざわ なお)
パラスポーツの継続的な発展は、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の推進、特に障がい者の理解無しには成しえません。パラスポーツは、人々とD&Iをつなぐ強力な接着剤です。2018年度はパラスポーツを通じた教育プログラムなどを学校、企業、自治体で約600回開催するなかで、パラリンピックやD&Iへの関心の高まりを肌身で感じています。この栄誉な賞に恥じることのないよう、「パラリンピックで日本を変える」という熱い思いをもってこれからも邁進してまいります。
2020年東京パラリンピック大会およびパラリンピックスポーツ環境の発展のため、パラリンピック競技団体の体制整備、パラスポーツの普及啓発事業、そして、インクルーシブ社会の実現へ向けた事業を展開しています。
日本財団ビル4階(東京都港区赤坂)には、パラリンピック競技団体、関係団体が入居・利用する共同オフィスを設け、団体間のコミュニケーションを促進する垣根のない開かれた場とユニバーサルデザインを徹底した空間を、競技団体、関連団体、スタッフ、パラアスリートと共有しています。
■競技団体支援について
共同オフィスを設置、2019年4月末時点で29競技団体が入居。競技団体の事務や運営の拠点となるワーキングスペース提供のほか、団体運営基盤強化のための競技団体向け助成事業及び各サポート(ガバナンス強化支援、事務局員等の人材育成、スキルアップ、広報支援、経理・翻訳等のバックオフィスの機能など)、パラスポーツ専用体育館の運営、スピーチトレーニングやコンプライアンス教材発行などのアスリートの総合力向上のための支援を行っています。
参考記事
https://www.parasapo.tokyo/topics/940
競技団体共同オフィスがオープン! (2015.11.10公開)
■あすチャレ!Schoolについて
小・中・高等学校向けのパラアスリートから学ぶパラスポーツ体験型出前授業。デモンストレーション・パラスポーツ体験・講話の3部から構成される90分間のプログラムを通じ、子どもたちに学びと気づきの機会を提供しています。2019年2月に全国47都道府県でのプログラム実施を達成、2016年4月のスタートから2019年3月末までに675校107,569名が受講しました。
あすチャレ!School公式サイト|https://www.parasapo.tokyo/asuchalle/school/
参考記事
https://www.parasapo.tokyo/topics/14845
「あすチャレ!School」全県での実施達成! 記念すべき47県目は愛媛 (2019.03.06公開)
■パラスポーツ体験会について
パラサポが法人向けに展開しているパラスポーツ普及・啓発事業の一環として「全国横断パラスポーツ運動会」(平成30年度スポーツ庁委託事業オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業~パラリンピック教育普及啓発事業~の採択事業として実施)を開催しました。パラスポーツ運動会は、目隠しをしたり、車いすを利用したりすることで、通常のスポーツ以上にコミュニケーションや助け合いが重要となるパラスポーツの特徴を活かした運動会プログラムです。全国横断では、7ブロック(北海道、東北、関東、中部、近畿、中四国、九州)で大会を実施。参加企業や自治体内のコミュニケーション活性化にとどまらず、法人間交流も目的としてチーム対抗戦を実施しました。
※全国横断パラスポーツ運動会は、パラサポのプログラム「あすチャレ!運動会」を活用しています。
あすチャレ!運動会公式サイト
https://www.parasapo.tokyo/asuchalle/undokai/
2019年5月10日にスポーツ庁長官室で開催された表彰式において、常務理事の小澤直がパラサポを代表して表彰を受けました。
スポーツ庁長官表彰は、スポーツの各分野において優れた成果を示した者や、スポーツの振興に関し献身的な努力を払い、顕著な業績をあげた者に贈られます。パラサポは、パラスポーツ競技団体等を支援する体制整備や、「あすチャレ!School」による全国の学校訪問、市民を対象にしたパラスポーツ体験会などを開催し、パラスポーツの普及啓発に大きく貢献したことが認められ、表彰に至りました。
受賞に関するコメントは、以下のとおりです。
日本財団パラリンピックサポートセンター会長 山脇 康(やまわき やすし)
日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)は、2015年5月の設立以来、東京2020パラリンピック大会の成功及びパラスポーツの普及啓発を通じてインクルーシブな社会を実現するために、ゼロから様々な新しいプログラムを開発し、実行してまいりました。この度の表彰は、これまでの活動を上回る大変な栄誉であり、設立以来多大なご支援ご協力を頂いております関係者の皆様に心より厚くお礼を申し上げます。この受章を励みとして、パラサポ全員一丸となって今後の活動を更にパワーアップしてまいります。
日本財団パラリンピックサポートセンター常務理事 小澤 直(おざわ なお)
パラスポーツの継続的な発展は、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の推進、特に障がい者の理解無しには成しえません。パラスポーツは、人々とD&Iをつなぐ強力な接着剤です。2018年度はパラスポーツを通じた教育プログラムなどを学校、企業、自治体で約600回開催するなかで、パラリンピックやD&Iへの関心の高まりを肌身で感じています。この栄誉な賞に恥じることのないよう、「パラリンピックで日本を変える」という熱い思いをもってこれからも邁進してまいります。
<参考>
- 日本財団パラリンピックサポートセンターとは
2020年東京パラリンピック大会およびパラリンピックスポーツ環境の発展のため、パラリンピック競技団体の体制整備、パラスポーツの普及啓発事業、そして、インクルーシブ社会の実現へ向けた事業を展開しています。
日本財団ビル4階(東京都港区赤坂)には、パラリンピック競技団体、関係団体が入居・利用する共同オフィスを設け、団体間のコミュニケーションを促進する垣根のない開かれた場とユニバーサルデザインを徹底した空間を、競技団体、関連団体、スタッフ、パラアスリートと共有しています。
■競技団体支援について
共同オフィスを設置、2019年4月末時点で29競技団体が入居。競技団体の事務や運営の拠点となるワーキングスペース提供のほか、団体運営基盤強化のための競技団体向け助成事業及び各サポート(ガバナンス強化支援、事務局員等の人材育成、スキルアップ、広報支援、経理・翻訳等のバックオフィスの機能など)、パラスポーツ専用体育館の運営、スピーチトレーニングやコンプライアンス教材発行などのアスリートの総合力向上のための支援を行っています。
参考記事
https://www.parasapo.tokyo/topics/940
競技団体共同オフィスがオープン! (2015.11.10公開)
■あすチャレ!Schoolについて
小・中・高等学校向けのパラアスリートから学ぶパラスポーツ体験型出前授業。デモンストレーション・パラスポーツ体験・講話の3部から構成される90分間のプログラムを通じ、子どもたちに学びと気づきの機会を提供しています。2019年2月に全国47都道府県でのプログラム実施を達成、2016年4月のスタートから2019年3月末までに675校107,569名が受講しました。
あすチャレ!School公式サイト|https://www.parasapo.tokyo/asuchalle/school/
参考記事
https://www.parasapo.tokyo/topics/14845
「あすチャレ!School」全県での実施達成! 記念すべき47県目は愛媛 (2019.03.06公開)
■パラスポーツ体験会について
パラサポが法人向けに展開しているパラスポーツ普及・啓発事業の一環として「全国横断パラスポーツ運動会」(平成30年度スポーツ庁委託事業オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業~パラリンピック教育普及啓発事業~の採択事業として実施)を開催しました。パラスポーツ運動会は、目隠しをしたり、車いすを利用したりすることで、通常のスポーツ以上にコミュニケーションや助け合いが重要となるパラスポーツの特徴を活かした運動会プログラムです。全国横断では、7ブロック(北海道、東北、関東、中部、近畿、中四国、九州)で大会を実施。参加企業や自治体内のコミュニケーション活性化にとどまらず、法人間交流も目的としてチーム対抗戦を実施しました。
※全国横断パラスポーツ運動会は、パラサポのプログラム「あすチャレ!運動会」を活用しています。
あすチャレ!運動会公式サイト
https://www.parasapo.tokyo/asuchalle/undokai/
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