挽き板フローリング「オール国産材」が商品単体の環境負荷情報の認証「EPD Hub」を日本の登録で初めて取得しました。
朝日ウッドテック株式会社(大阪市中央区南本町4-5-10 海堀哲也社長)は、カーボンニュートラルを推進するお客様のニーズに応えるため、挽き板フローリング「オール国産材」(住宅用「LiveNaturalプレミアムオール国産材」、土足用「メッセージハード オール国産材」の両方を含む)において、アイルランドのEPD Hub社の「EPD Hub認証」を日本の登録で初めて取得しました。(2024年2月8日取得)
【背景】
当社は、グループ会社全体で消費するエネルギーや電力によるCO2(スコープ1およびスコープ2)を「2013年度を基準に2030年度に半減、2050年度に全体として0」にすることに決め、企業全体のCO2排出量の削減に取り組んできました。今回、商品単体のライフサイクルでの環境負荷を客観的に評価することで、カーボンニュートラル社会に貢献します。
【EPD(環境製品宣言)の概要】
LCA(ライフサイクルアセスメント)手法を用いて、資源採取から製造、物流、使用、廃棄・リサイクルまでの製品のライフサイクル全体の環境情報を、国際規格に基づいて定量的に開示したものがEPDです。EPDの認証機関は様々な国に存在し、基本的に各国1機関となっています。
【EPD(環境製品宣言)の活用事例】
・建物を建てる際のCO2排出量の見える化に貢献できます。
・LEED認証などのグリーンビルディング認証の取得に貢献できます。
▼商品の詳細カタログはこちらから
https://www.woodtec.co.jp/images/pdf/digital_catalog/LNP_allkokusan.pdf
▼商品のEPD Hub認証の内容はこちらから
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