【大手BtoC企業のマーケティング担当者106名へ調査】41.5%の企業が、「動画マーケティング」を実施 そのうち、81.8%が「短尺動画」を活用
〜短尺動画は、77.8%の企業が「YouTubeショート」に出稿〜
動画マーケティング総合支援サービス「CINEMATO(シネマト)URL:https://cine-mato.com/ 」を運営する株式会社EXIDEA(本社:東京都墨田区、代表取締役:小川卓真、以下EXIDEA)は、BtoCの大手企業(従業員数1000名以上)に勤めるマーケティング担当者106名を対象に、「大手企業の短尺動画マーケティング」に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせします。
- 調査サマリー
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- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年3月3日〜同年3月4日
有効回答:BtoCの大手企業(従業員数1000名以上)に勤めるマーケティング担当者(「一部携わっている」も含む)106名
- 大手BtoCのマーケ担当者の41.5% が、「動画マーケティング」を実施
Q1.あなたが現在行っているマーケティング施策を教えてください。(複数回答)
・動画:41.5%
・CM:37.7%
・リスティング広告:35.8%
・SNS運用:34.9%
・メルマガ:28.3%
・インフルエンサー:21.7%
・オウンドメディア:17.9%
・アフィリエイト:10.4%
・その他:10.4%
- 動画マーケティング実施者の8割以上が、「短尺動画」の活用経験あり
Q2.短尺動画(~30秒)をマーケティングに活用したことがありますか。
・いいえ:9.1%
・わからない/答えられない:9.1%
- 短尺動画を活用したマーケ担当者の72.2%が「拡散・話題化」を目的に活用
Q3.短尺動画をマーケティングに活用している目的を教えてください。(複数回答)
・ブランディング:50.0%
・集客強化:50.0%
・採用の強化:41.7%
・ファンのエンゲージメント強化:27.8%
・SNSとの相性の良さ:22.2%
・わからない:2.8%
・はっきりとした目的はない:0.0%
・その他:0.0%
- 短尺動画を活用したマーケ担当者の77.8%が、「YouTubeショート」を活用
Q4.どの媒体を使って短尺動画を発信しましたか。(複数回答)
・Instagramリール:38.9%
・TikTok:33.3%
・LINE VOOM:25.0%
・Facebookリール:25.0%
・Snapchatスポットライト:11.1%
・その他:0.0%
- 短尺動画マーケティングの課題として「視聴データの分析ができていない」が47.2%で最多
Q5.短尺動画をマーケティング活用する中で、課題として感じているものがあれば、教えてください。(複数回答)
・戦略に基づいた運用ができていない:44.4%
・離脱率が高い:36.1%
・PVが伸びない:33.3%
・CVRに繋がっていない:27.8%
・人手が足りていない:22.2%
・目的を設定できていない:19.4%
・制作の外注により品質が安定しない:16.7%
・特にない:2.8%
・その他:0.0%
- 大手BtoC企業のマーケ担当者の7割以上が、今後「短尺動画を強化していきたい」と回答
Q6.あなたは、今後のマーケティング戦略として「短尺動画」を強化していきたいと思いますか。
・やや思う:42.5%
・あまり思わない:16.0%
・全く思わない:0.9%
・わからない/答えられない:11.3%
- その理由として「長尺動画と比較して制作コストが低いから」が53.9%で最多
Q7.短尺動画を強化していきたい理由を教えてください。(複数回答)
・長尺動画と比較して視聴完了率が高いから:39.5%
・長尺動画と比較して拡散を狙いやすいから:32.9%
・新規視聴者にもリーチできるから:26.3%
・1つの短尺動画を多くのSNSに展開できるから:25.0%
・わからない/答えられない:1.3%
・その他:0.0%
- その他、「コンシューマーの潜在的な意欲を喚起するため」という声も
<自由回答・一部抜粋>
・61歳:コンシューマーの潜在的な意欲を喚起するため。
・52歳:印象に残るから。
・31歳:端的にアピールしないと視聴者に対しての訴求力も低いため。
・55歳:いろんなバージョンを作っていきたいため。
・40歳:ストレートでシンプルに伝えられる。
・36歳:集客のため。
- まとめ
まず、41.5%が、現在「動画マーケティング」を実施しており、そのうち8割以上が「短尺動画」を活用したことがあると回答しました。短尺動画をマーケティングに活用している目的については、「拡散・話題化のため」が72.2%で最多となり、配信している媒体は「YouTubeショート」(77.8%)が圧倒的多数という結果になりました。
次に、短尺動画をマーケティング活用する中で、課題として感じていることについて聞いたところ、「視聴データの分析ができていない」(47.2%)や「戦略に基づいた運用ができていない」(44.4%)などが挙がりました。また、7割以上が、今後のマーケティング戦略として「短尺動画を強化していきたい」と回答しました。その理由として、「長尺動画と比較して制作コストが低いから」(53.9%)や、「長尺動画と比較して視聴完了率が高いから」(39.5%)などが挙がった他、「コンシューマーの潜在的な意欲を喚起するため」という意見もありました。
今回の調査では、SNSの普及とともに、YouTubeショートやTikTokなどの短尺動画がトレンド化してきている中、大手企業のマーケティング担当者が、マーケティング戦略として短尺動画を積極的に取り入れていることが判明しました。また、「視聴データの分析ができていない」、「戦略に基づいた運用ができていない」などの課題を感じつつも、短尺動画の可能性を追求し、引き続き強化していきたいと答えていることからも、短尺動画ブームは、今後も継続することが予想されます。短尺動画マーケティングの需要が加速することを見越し、有益なデータ分析とマーケティング戦略にもとづいた動画配信で、企業の明暗が分かれると言えるのではないでしょうか。
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累計700本以上の豊富な動画制作・映像制作実績があります。サービス紹介動画、採用動画、マニュアル動画、会社紹介動画、インタビュー動画、アニメーション動画など、用途・目的ごとに活用していただけます。またお客様の業界や予算、目的に合わせた動画制作事例も紹介可能ですので、お気軽にお問い合わせください。(https://cine-mato.com/)
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- 会社概要
所在地:東京都墨田区本所一丁目4番18号
代表者:小川 卓真
設 立:2013年5月
資本金:1,500万円(2021年4月末現在)
事業内容:SEOライティングツール開発提供、SEOコンサルティング、動画制作・動画マーケティング、Webメディア運営、Webコンサルティング、Web広告運用、LPOサービス
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