「JTプロ公式戦」対局カード決定！

2年振りの公開対局！全国11地区で開催　

｢将棋日本シリーズ JTプロ公式戦｣（以下JT杯）の対局カードが決定した。6月12日中国大会から11月21日東京大会の決勝まで約5か月間、全国11地区での公開対局が繰り広げられる。前回JT杯覇者の豊島竜王、そして渡辺名人、藤井王位・棋聖、永瀬王座の「4強」が二回戦シード。一回戦にはJT杯5回優勝の羽生九段を筆頭に実績のあるメンバーがずらりと並ぶ。4強を中心に回る現在の将棋界の縮図にも見えるこのJT杯トーナメント、今年の覇者は一体誰になるのか。将棋ファンなら見逃せない熱い戦いがいよいよ始まる。 ※開催方法を変更する場合があります。
■「JT杯」 トーナメント表
 

■対局会場

■出場棋士の「JT杯」に臨む意気込み
豊島JT杯覇者 : 昨年はうまく指すことができたので、今年も継続できるよう頑張ります。
渡辺 名人 : 「JT杯」は注目度が高く、力が入ります。今年は優勝を目指して頑張りたいと思います。
藤井 王位・棋聖 : 早指しでスリリングな展開になる印象があります。決断よく指し、いい将棋をお見せできれば  と思います。
永瀬 王座 : 初参加の前回は準優勝で、こども大会に出場した時と奇しくも同じ成績。この壁を越えていきたいです。
広瀬 八段 : 出場できることを大変うれしく思います。一局でも多く対局できるように精いっぱい頑張りたいと思います。
羽生 九段 : 12人しか参加ができないので出場を誇りに思います。皆様に楽しんでもらえるように力を尽くします。
久保 九段 : 出場できることを光栄に思います。しっかりと準備をして皆様に感動いただける棋譜を残したいです。
木村 九段 : 出場できることは大変名誉なことですが、まずは一勝できるよう、精いっぱい頑張ります。
丸山 九段 : 久しぶりの出場ですので、新鮮な気持ちで対局に臨めそうです。一局でも多く指せるように頑張ります。
千田 七段 : 出場できることを大変うれしく思います。本大会では、初心のように心赴くまま指したいです。
糸谷 八段 : 久しぶりの出場ですが、また皆様の前で戦える場に戻ってこれたことを光栄に思います。
深浦 九段 : 再び出場できて大変うれしく思います。若いトップ棋士が増え、自分がどう対抗できるか。楽しみです。
■「JT杯」観戦申込方法および大会情報について
国や行政、大会ガイドラインに基づき、徹底した新型コロナウイルス感染症対策を講じて開催。来場人数を制限することから、「JT杯」観戦申込は事前申込抽選制に変更。申込方法等、詳しくは下記大会ホームページをご覧ください。※開催方法を変更する場合があります。
大会公式ホームページ：https://www.jti.co.jp/culture/shogi/index.html
■ABEMA放送予定

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※全対局ABEMAでの生中継を予定
■「将棋日本シリーズ」開催趣旨
「将棋日本シリーズ」は、「JTプロ公式戦」と「テーブルマークこども大会」が、同日同会場で開催される大会。日本の伝統文化である将棋を通じて「地域社会の活性化」および「青少年の健全育成」に貢献したいとの想いから、全国11地区で開催。
タイトル ／ 将棋日本シリーズ　JTプロ公式戦/テーブルマークこども大会
主　　催／ 公益社団法人 日本将棋連盟、各地区新聞社（東京・大阪は日本将棋連盟のみ）
後　　援／ 文部科学省、開催地区地方自治体及び同教育委員会、開催地区青年会議所等
協　　賛／ JT、テーブルマーク

お問合せ
｢将棋日本シリーズ」総合事務局　　TEL/03-5166-0290　 E-mail/[e-mail]
〒104-6038東京都中央区晴海1-8-10晴海トリトンスクエアX棟㈱I&S BBDO内
FAX　[phone]　  ※「棋士の写真」や「各種調査データ」の提供等もいたします。